トヨタのハイブリッド、たいへんよろしい。

１４年に渡り、営業車兼作業車として相棒をつとめた初期カルディナが退役し、
新しい相棒がやってきてひと月半ほどたった。

ハイブリッド車　という未体験の先進テクノロジー。
おっさんなので最初は戸惑ったがわかってきた。慣れてきた。

なんといってもその低燃費に驚いている。おもに市街地走行でリッターあたり平均２３キロだ。
前のクルマが平均９キロだったことを思うと、すごい数字だ。

自然にＥＣＯ運転になっている自分。
成績が表示されるので意識してしまう自分。
ずいぶんおとなしくなったものだ。

数々の安全装備、カーナビ、オーディオ、エアコンは自分にはもったいないくらい良い。
シートのホールド感の良さ、ブレーキの感覚も申し分ない。

ただハイブリッドでＣＶＴゆえか、いくぶんアクセルペダルに対する反応がトロいと感じる。

Ｄレンジと２レンジを切り替えたりシフトノブのＯＤボタンをＯＮ・ＯＦＦしての加減速など、
「自分の意志で操縦する楽しさ」に若干乏しい。
ぶおおーん　とうなる３Ｓ型レシプロエンジンも、いま思えばそれはそれで良いものだったと思う。

明らかにＥＣＯ運転の安全ドライバーになった自分。

まあ、これでいいのだ、と思う。

連休、長すぎると思う。

１０連休が目前に迫ってきた。

得意先の建設会社・住宅会社は休み。
メーカーも代理店も休み。だから材料が欲しくても注文できない。

こういうとき末端の業者は困る。
確定している現場は材料等すでに段取りしてある。

社員のみんなにも「前半は仕事。後半は連休。」と言ってある。

連休明けからの仕事の確保も大事。
昨日も今日もその段取りにがんばった。その先も、またその先も。

仕事は突然降って沸いてくることもある。
短期的将来あるいは目先の仕事で振り回されるのも末端業者の宿命。

スピーディに。フレキシブルに。

それで今までやってきた。
他社より速く。他社より柔軟に。他社より親切に。そして他者より精度を高く。
しかし他者より安くはない。。

ああ、それにしても連休が長すぎる。

調子が狂う。

ご縁が結んだ至福の夜。

大阪は阪南市の数年ぶりの出張施工は無事に終えることができた。
二泊三日。
社員のよっちゃんと濃い時間を過ごした。

宿は昭和の雰囲気満載だった。
サンゲツ京都担当時代のＪＲ花園駅前ビジネスホテル「みその」を思い出させた。



現場は老舗の酒造会社。





当然、最終日はおみやげを買って帰った。
お酒が好きなよっちゃんには余分に渡した。

大阪から土曜の午後３時に帰ってきて５時半からは組合の総会へ。
日曜は朝８時から町内の水路清掃。その後は事務仕事。
ハードな数日間だった。

そして今日、月曜。
自分の死んだ親父のかつてのご友人Ｋさんから仕事の依頼をいただき打ち合わせをしてきた。
Ｋさんは１５年前の親父の死をご存じなく、お詫びをして、そのいきさつをご説明した。

Ｋさんから山菜のおひたしをいただいた。
わらび？　ちがう。
ぜんまい？　ちがう。
ふき？　ちがう。
せり？　ちがう。

問答では正解が出ず、食べればわかる、とのことで、いただいて帰った。

そして今夜。食べてすぐわかった。
わさび　だった。すぐお礼の電話した。
揖斐の谷川に自生しているものを採ってきて、ご自分でおひたしにしたのだと。
これがまた絶妙な味加減。

浪花酒造の「浪花正宗」と揖斐のわさびが今夜コラボした。





これはもう、
至福としか言いようがない。

ご縁が結んだこのわずかなひととき。

ありがたい。ありがたい。

自分ではない。
死んだ親父と、親父がつくった得意先さん。
ずっと関係を維持しているところと、十数年ぶりのところ。

絶品の酒と酒のあてが、今夜自分の口の中で合体して、よろこびとともに胃の中に流れ込んでいった。

自分は生かされていて、そのおかげで、至福の時を、ごくごくたまに与えられているのだと。

がんばろう。

顔まっ赤っかの自分は、キーボードを叩きながら、純粋にそう思った。

大阪遠征2019

にわかに忙しくなってきた。ありがたい。

そんな中、久しぶりに泊りがけでの遠方の仕事が。
震災復旧工事の宝塚以来だ。

行き先は大阪府阪南市。
片道２００キロ超。３時間コース。

今日、現調と採寸のため現場に行って帰ってきた。

二泊三日で完了の予定。
よっちゃんと二人でがんばる。

得意先住宅会社の担当者がビジネスホテルを予約してくださった。
ネーミングがすごい。
夜は生ビールと中華ですでに確定しているようなもの。

やる気と期待と若干の不安をもって明日早朝出立する。



現場は見た。問題ない。

ビジネスホテルのほうが・・。

はたして・・？

サンゲツの「フィンレイソン」を貼る（施工実例）

サンゲツのカタログ「リザーブ２０１８－２０２０」にフィンレイソンの壁紙が掲載されています。
フィンレイソンはフィンランドのブランドです。



今回お客様のご希望で、寝室のアクセントクロスとしてＲＥ－７９４３（ＶＩＳＥＲＲＹＳ）が採用されました。



グリーン系のやさしい色調。ハチドリが舞うカラフルなデザイン。
横リピート９２ｃｍの大柄ですが壁一面に貼ると映えます。



写真は雨戸を閉めた状態なのでちょっと暗いですが、実際はもっと華やかな雰囲気です。

柄の割り付けに苦労しましたが、貼りあがりはバランスよく、とてもきれいなものになりました。


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2019年度 大垣市健民少年団入団式

あたたかい晴れの日。
今年も健民少年団の入団式が行なわれた。

ご来賓として市教育長、小中校長会会長、スポ少本部長の皆さまにご列席を賜り祝辞を頂戴した。
誠にありがとうございました。

すでに団の創立から５５年以上が経過しており、団員も三世代に渡る家庭が出てきた。
喜ばしいことだ。（同時に歳も感じるが。）

指導者の自己紹介では、
「ずっと支部長やってて先日６０歳になっちゃいました。これからはいたわってください。」
と自虐トークで笑いをさそった杉野リーダー。

いつまでたっても変わらない若々しい杉野リーダーの存在は、今や当少年団の影の屋台骨だ。

健民少年団には、おもしろくて、まじめで、ちょっと風変わりな指導者が多い。
自分もそのひとりかも。

今年度もまた子どもたちの健やかな成長を願い、活動にあたっていきたい。

寒の戻り

今朝はよく晴れて寒い。

雪が融けた伊吹山がまた白くなった。



朝はこれくらいのほうが気持ちがいい。

「令」をどう書くか

どちらでもよいみたいです。





よかった。

矯正しなくてもいいようです。。

新元号は「令和」

新元号が「令和」と発表された。
菅官房長官の会見が１１時半頃と聞いていた。

その時間は岐阜市内を走ってたのでコンビニの駐車場に入って、
流れていたアジカンをＮＨＫに切り替えてライブで見た。



となりのアクアに乗ったおっさんも同じことをしていた。
近くのレクサスの若者も、だ。

「令」をどう書いたらいいのか。
さっきボールペンで書いてみたが、点にカタカナの「マ」、もしくはいがんだ「２」になってしまう。
正しい美しい書き方を学ばねば、と思った。

とにかく。

新時代が平和でありますように。。