大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

シン・仮面ライダーについて

2023年06月15日 | ウルトラセブン
昨日、ウルトラセブン系の過去記事にコメントが届き、いたく感動してしまった。
コメ主はどこの誰かはまったくわからない。でもブログ記事に共感してくださったのは間違いない。
以前にも書いたが、「ウルトラファンに悪い奴はいない」。
友だちになりたい と思った。

さて、シン・仮面ライダー。
劇場には2回見に行ったが、もう1回行ってもよいなと思う傑作だった。
BSNHKの特番も録画して2回観た。(←これは必見。これを観てから2回目を観にいったら泣きそうになった。)
YouTubeでメイキングも何度も観た。その他の関連YouTubeチャンネルもたくさん観た。
これらを観れば観るほど理解は深まり、疑問は湧き、より細部のこだわりを凝視し確かめたくなる。
とりわけ小学生時代に初期仮面ライダーに夢中になった同輩諸氏には、この作品は絶対響いていると思う。

5月のある日。
仕事上のお付き合いのあるS氏宅に行く機会がたまたまあった。そこで見たものは・・・!なんと・・!!
サイクロン号だった!!





バイクはクルマ系メカニックの仕事をしているS氏の息子さんのもので、暖機運転中。ボボボボ・・を太く低く唸っていた。
思わず「かっこええ~!めっちゃかっこええ~!!」と声をあげてしまった。
息子さんと話をした。(筆者註:S氏の息子さんとは実はなんやかんや昔から知り合いなのである)
輸入パーツを取り寄せてエンジンをいじって、かなりパワーアップしているということだった。(スゲー!!)
「これ、仮面ライダーファンから声を掛けられるでしょ?」 と訊くと
「そうですね。ちょうどいま映画やってるし、結構声掛けられます。うれしいですね。」 と笑った。
ここにも強烈な仮面ライダーファンが居た。

普段しっかり仕事をやりつつも、その奥に子どもの心を宿す大人。

めっちゃええんやないですか。

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祝!ウルトラセブン放映開始55周年!

2022年11月18日 | ウルトラセブン
超久しぶりのウルトラセブンネタ。
ちょっと前の話になるが、誕生日に後輩のコースケがメッセージをくれた。
添付されていた写真がモノ・マガジンの表紙だったのでこれは!と思って書店に走った。
それがこれ。



(D誌の「全長90センチのウルトラホーク1号」は買う気にならない。でかすぎる。)
そう。私は生涯セブンファンなのである。
55周年!
関係者ならびにファンの皆さま、おめでとうございます。
会社事務所には若干ホコリをかぶってはいるが今もセブンフィギュアが立っている。



NHKで放映された4Kリマスター版も全話録画した。
バンダイの食玩フィギュアはガイコツプラチク星人を除き全話コンプリートした。
数あるウルトラシリーズの中でも、いまだに光輝き続けるウルトラセブン。
昭和ノスタルジーとともに永遠であれ。

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50代後半の私はウルトラマンZが好き

2020年09月30日 | ウルトラセブン
ウルトラマンZ最新第14話。最高に良かった。
笑いあり、涙あり、興奮あり。
自分をはじめとする初期ウルトラファンの昭和おっさんたちは、みな同感であろう。
毎週土曜日あさ9時からのオンエアを観ることができるおっさんは完全週休二日の人だ。
自分は違う。
だから後日ネットで観る。
今夜までそれが観れなかったのは忙しかったから。疲れていたから。
今日も疲れた。
だが現場が早く終わり夕方以降の時間に若干の余裕ができたのでやっと観ることができた。
やっぱええわあ。めっちゃおもしろかった!
ストレス発散になる。
誰もいない事務所でデスク残業の合間にサクッと観ているので、
「わははっ!」と笑おうが、「おお~!」と声をあげようが問題ない。
体内の元気インジケーターのレベルが上がる。
ベテラン橋爪淳の味のある短いシーン。
隊長蛇倉の相変わらず謎めいた存在感。
この回でブルトン出るかあ?の驚きと期待。
フジツボの穴から出るアンテナみたいな触手の、初期と寸分たがわぬ形状と音のリアル。
ベータの体術系わざ、ガンマの不思議系わざ、の連発(いっぱいあるので詳細は略)。
ベータが「取ったどー!」と叫ぶシーン(笑)。プロレス系のベータ大好き。
何よりオリジナルブルトンを逸脱していなかったことが素晴らしい。
初期ウルトラファンのこだわるおっさんたちの期待を絶対に裏切らない、作り手側の努力に敬意を表したい。
自分が完全おっさん化してから、オーブもジードも観てきた。おもしろかった。
しかし。
ウルトラマンZはそれ以上に絶対おもしろい。
近年のウルトラシリーズはそのターゲットを、子どもはもちろん、その父親も視野に入れている。
間違いない。
しかし自分のような初期ウルトラ世代で、子どもはティガ・ダイナ・ガイア世代で、とっくに成人していて、
独りでおっさんがニコニコしながら観ている、そんなファンの気持ちも作り手側はわかってくれている、
そう思える。
次回以降、Zはまた新たなアイテムを得て第4形態にさらに進化するようだ。
バンダイナムコとしては関連グッズが売れるのでよいのだろうが、
強化された新形態が出るとその登場回数が増えるのは必然で、その分ベータやガンマの登場は減る。
わからんでもないが。
引き続き、初期昭和おっさんファンをも喜ばせてくれる今後の展開をお願いしたい。


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キングジョーストレイジカスタムは何と!

2020年09月14日 | ウルトラセブン
ウルトラマンZ第12話。その主役はキングジョーだった!

前の記事でキングジョーがオリジナルデザインでないことに不満を述べていたが、その理由がわかった。
なんと分離・合体するばかりか、ガンダムのGアーマー・Gブルみたいに形態を変える戦闘メカだった!



しかも!
すでにバンダイナムコからおもちゃ化されている!おそるべき商魂!
(しかしこれはもう随分前から仮面ライダー・戦隊シリーズ・プリキュアなどで同じことが起きているが・・)
すでにマーケットは親子二世代、ともすると三世代に及ぼうとしている。
たしかにこれを逃す手はない。

ストレイジにはウルトラ警備隊のウルトラホークみたいな戦闘機がない。
キングジョーはそれを補うかたちになっている。
たしかにオリジナルデザインキングジョーでは変形合体は無理がある。
だから、ダサい最新型も許すことにする。
オリジナルの機械音が生かされていることは喜ばしい。

隊長がクリヤマというのもウルトラ警備隊のキリヤマ隊長をもじったのだろう、ユーモアのセンスを感じる。

昔ながらの着ぐるみアクションシーンに加え、CG合成や爆発シーン、ミニチュアの精度の高さ。
初期ウルトラオッサンファンのハートをつかんでいる。
ふっと笑える細かいところもちゃんとたくさん作ってある。

ウルトラマンZ。
名作と断言しておこう。

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ウルトラマンZにキングジョーが味方で登場!しかし!

2020年09月07日 | ウルトラセブン
気づけば50代も後半の自分が実はウルトラファンである。
と言いつつウルトラマンジード以来ちょっと遠ざかっていたが。

現在放映中の「ウルトラマンz」をよろこんで観ている。
初期ウルトラ世代にとっては感涙ものの、初期の怪獣の再登場は言うまでもなく、その鳴き声や
ウルトラマンの光線技の効果音なども、耳がおぼえているので感動してしまう。

現在の最新話では、ついに、あのキングジョーが味方の特空機3号として登場した。
いつも悪役として登場する宇宙ロボットを捕獲・改造して味方につけてしまう発想が斬新でよろしい。

発進のシーン。
「フォースゲート・オープン!」
には背中がゾクゾクっとしてしまった。(自分が初期ウルトラファンであることを再認識する瞬間であった)

しかーし!!
その容姿・カラーリング、ともに非常によろしくない。
これはキングジョーではない!


特空機2号のウィンダムがほぼ原形そのままであるのに対し、なんだこれは!?
ウィンダムが初期デザインのままならキングジョーもそうあってほしかった。
たしかに過去のウルトラ作品の中でキングジョーはその姿を変えてきた。
だが、ほぼオリジナルデザインでウルトラマンZに悪役で再登場したのならそのままの姿で修理・再生してほしかった。

ペダニウム砲などの武器は腕と一体化などせずガンダムみたいにいろいろ持ち替えてほしかった。
なによりオリジナルデザインキングジョーが味方メカとして戦う姿を見たかった。
キングジョーはオリジナルがいちばん美しいと断言する。


いま気づいた。
自分はゴモラでもなくエレキングでもなくバルタン星人でもなくメトロン星人でもなく、
キングジョーが好きなのだと。。

コメント (2)
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シン・ウルトラマン 2021年劇場公開決定

2019年08月10日 | ウルトラセブン
すごいニュースだ。
庵野秀明 企画・脚本
樋口真嗣 監督
(シン・ゴジラ コンビ)による
「シン・ウルトラマン」が2021年劇場公開されることが決定したのだ。





シン・ゴジラは劇場で3回観た。もっっのすごくよかった。

自分はセブンファンを公言しているが、初期ウルトラ世代なので
とんでもなく今からわくわくしている。

多くは語らない。
ファンであるゆえ。

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ポインター

2019年03月04日 | ウルトラセブン
ネットのニュースでたまたま知った。
好きが高じて1/1フィギュア?を造ってしまった人だ。



ただただ敬意を表したい。
その人は自分と同じ年齢というのも驚き。
すごい。

一度お会いしたい。
実物も見たい。

ちなみに。
うちのポインターは全長7.6cmだ。。




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これは・・・どうしたセブン!!?

2018年03月31日 | ウルトラセブン
こんなことがあるのか・・・!!?



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祝・ウルトラセブン放送開始50周年

2017年10月01日 | ウルトラセブン
50年前の10月1日日曜日、午後7時CBCテレビ。(名古屋圏なので)

♪タケダタケダタケダ~、タケダタケダタケダ~、タケダタ~ケ~ダ~

とともに始まったウルトラセブン。

ダン、フルハシ、アマギ、そしてアンヌ隊員、おめでとうございます。

キリヤマ隊長、ソガ隊員、あの世でも喜んでくださっていることでしょう。

脚本の故・金城哲夫さん、デザインの故・成田亨さんはじめ関係者の方々、おめでとうございます。


ウルトラセブンは永遠に不滅です!

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ウルトラマンジードにダダ登場

2017年09月05日 | ウルトラセブン
今年はウルトラセブン放送開始50周年だ。
だから私のような、おっさん初期ウルトラファンは
結構ウルトラマンジードを見ているのではないかと思う。

以前の記事にも書いたが、ジードの製作者側は
初期ウルトラシリーズへのリスペクトを具体的に表現していると思う。

そのひとつが、第3話に登場の「ダダ」だ。
ネタとしてはいささか古い。第3話は7月だからだ。まあいい。

気づかれたおっさんファンはきっと大勢いると思うが、
劇中、道路にコケるダダのシーンがある。



このコケポーズはまさに1stウルトラマンに登場するダダの
コケそのものなのだ。



笑ってしまった。

同時に「よく再現してくれた」と感心した。

現在ジードは第9話まで話が進み、バンダイナムコの絶大な影響力のためか、
次々と新キャラクターや新武器アイテムが登場し、少々ゲンナリしている。
ジードクロウなどモロおもちゃを振り回すのはやめてほしい。

しかしこれは仮面ライダーも戦隊シリーズも同じ。
ヒーロー系はおもちゃ会社と切っても切れない仲なのだ。

それはいいとして、初期ウルトラのネタが減ってしまったようにも感じる。
これは残念だ。

おっさんファンが喜ぶ小ネタをちりばめてほしいものだ。

蛇足であるが。

2枚目の写真は「怪獣ブロマイド」の現物である。
お盆休みだったか、実家のかつての自分の部屋の、タンスの上の小箱をいくつか開けたら、
その中のひとつから、数枚の初期ウルトラのものが出てきたのだ。

タイムカプセルだった。

他の箱からは涙が出そうになるすごいものも出てきたが、これ以上の記述はやめておく。
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