紹介が続いて、うれしい。

１０月ももう終わり。

１０月を振り返ると、紹介の物件が多かった。うれしい思いだ。

畳屋さんの紹介でふすまの張り替えを受注。

ガス屋さんの紹介でふすまの張り替えを受注。

介護士派遣屋さんの紹介で障子の張り替えを受注。

リピーターさんの紹介でカーペット工事を受注。　など。

得意先の建築関連の仕事はあって当たり前。
我々が本来いただきたい仕事は一般ユーザーさんからのお仕事。

長くこの仕事をしているからか、予期せずお仕事の依頼・問い合わせが舞い込む。

速く、きちんと、良心的に、対応することを心掛けているので、
しかも「紹介」という強みが後押ししてくれるので失注はない。
とてもありがたいことだ。

長年の種まきの結果としての収穫の時期に達しているように思う。
数年ぶりのお客様からの突然の電話はことのほかうれしい。
お客様の顔と家周辺が瞬時に思い起こされる。

記録をたどると、あらもう前回は〇〇年のときの話か。
と、ちょっと自分でびっくりするときもある。

気になることといえば、
そのお客様がほとんど皆「ご高齢」ということだ。

若い世代の洋風な住環境。
本屋普請ではない現代風の、純和室のない家に住まわれる人々。

ふすま屋・畳屋は今や斜陽。

今後のなりゆきにいくばくかの不安を抱きつつ。

今日も明日も軽トラで爆走する自分である。。

２週つづきで台風とは

２週連続で日本列島が台風に見舞われる。
全国各地でさまざまなイベントが予定されているだろうに。

私も先週は健民少年団活動が中止。
明日は地域の恒例行事、クリーン活動～歩け歩け大会～安井地区センター祭り
～町内焼きサンマ大会だが、先ほど一週間延期の連絡があった。

来週は組合の「ぎふ技能フェスティバル」の出展がある。
地域イベントは欠席だ。しかたない。

きっとたくさんの人々が台風のせいで予定を狂わされているに違いない。

明日はデスクワークをしよう。

１１月は遅れている現場が一気に押し寄せてくる。
大変なひと月になるはずだ。

今日は朝７時スタートで東郷町の現場へ行き、残工事を片付けてきた。
帰りに東名名古屋で下りて一社の新築住宅の現場の下見に。
大工工事が大幅に遅れている・・。

３時半に帰社して図面見積りを終えたところ。

今日は早じまいにしよう。

来たるべき怒涛の１１月に備えよう。
台風より長くきびしい暴風雨にさらされる。

せめて日曜日だけは爽やかな秋晴れになってほしいと、切に願う。

栄枯盛衰・盛者必衰

７０年代に活躍したフォークシンガー遠藤賢司が他界した。
ご冥福をお祈りしたい。

彼の音楽には安井小竹馬の友の伊藤君のおかげで接することができた。当時高校生。
伊藤君には大きいお兄さんがいたので遠藤賢治とともに岡林信康も聴き込むことができた。
伊藤君には感謝したい。

栄枯盛衰。

盛者必衰。

四文字熟語には深い深い意味がある。

かつて「ガハハ！」とふんぞり返っていた人が、今では・・・
こういう事例を身近なところでたくさん見聞きする。。
ようになってしまった。

全然えばってなくて、地味にコツコツやっていた人にも、衰えはやってくる。

必然だ。避けようがない。

人は歳を取ると、それだけ経験値を積んで、同時に徳を積み、人格者になる
・・かというとそうでもない。

意固地になり、頑固になり、協調性がなくなり、以前に増して上から目線になり、
といった具体的事例も目の当たりにしたりする。

さらに、病気・認知症など身体的な衰えが加わると、ますます気の毒になってくる。

その人の家庭環境の昔と今を知っていると、さらにさらに、お気の毒感が増してくる。

しかし残念ながら「お気の毒に」と思う以外にこちらとしてはなすすべがない。

「実るほど　こうべを垂れる　稲穂かな」　は好きな言葉だ。

かくありたいが、なにがなにが。

己のレベルの低さをじかじかと感じる昨今だ。身体が健康であることはありがたいが。

「前向きなブログ」なので極力「後ろ向き」なことは記述を避けているが、まあたまにはあるさ。


天気予報では明日は久しぶりの秋晴れ。

気分を一新して、また前に向かって行こう。

台風一過

この土日は台風に振り回された。

健民少年団活動も中止。楽しみにしていたのに。

日曜の深夜に通過してくれたので、まだ良かったが。

強い風の残る月曜の朝。

会社の浸水・破損がなかったことを、まず確認しほっとする。

さて。と赤坂の現場に出発。しかし！

ソフトピア周辺の道路が冠水して通行止め。

Ｒ２１も西行きが渋滞。ＪＲのアンダーパスはたぶんすべてアウトと判断。

池のようになった水田もある。

北へ突っ切って星和中方面から迂回。

北のほうは何の問題もなくスムーズに走れた。

現場到着が少し遅れたが無事に仕事は完了。

三星印をつけた長～い貨物列車もいつものようにゆっくり運行していた。



うちの会社も被害はなかったものの土地は低いところにある。

あらためて山の手方面に住まわれる人はいいなあ、水害の心配いらんもんね～、と思った。

低い土地に会社を構えたのは自分の意志ではない。

宿命だ。

受け入れよう。

防衛は得意分野だし。。

【告知】 第18回ぎふ技能フェスティバル

当ブログで告知するのは初めてかもしれません。

隔年開催の「ぎふ技能フェスティバル」。今年は開催年です。



いろいろな専門職種の「技能」を見ることができます。

また、小学生・中学生のお子様・お孫様がみえるご家庭の方、ぜひご来場ください。

無料で「ものづくり体験」ができます。

当然、私ども「岐阜県表具内装組合連合会」も出展いたします。

『超』お値打ちな和小物の販売と、

「ものづくり体験コーナー」では「オリジナル葉書掛け」製作が体験できます。

１１月４日（土）・５日（日）。１０：００～１６：００。

岐阜産業会館　１Ｆ大展示場でお待ちいたしております！


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～あなたの街の　親切ていねいな　室内建具と内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<

同級生たちと楽しく飲む。

１０月第一土曜日、安井小竹馬の友の会。

１０月第二土曜日、北高３の６おやじの会。

相次いで同級生たちとの飲み会が開催された。

自分の不健康自慢、子どもたちの現状、から始まり、
誰が最初に「おじいさん」になるか？とか
自分の親が他界したときの話とか。
ついには「何歳まで生きたいか」。

だらだら飲みのだらだら話は果てが無い。

そこがまた楽しい。

旧い友人はたからものである。

しみじみとそう思う。

新しいことといえば、両会とも、ついに今回、
『ＬＩＮＥグループ』が形成されたことか。

だからどうということもないが・・。

守屋多々志 「麋城名月」 寄託します

表具師だった亡き祖父が４０年くらい前、鎌倉に守屋先生を訪ね、
頼み込んで描いていただいたという、一点もの「麋城名月」。

麋城（びじょう）とは大垣城の別名で、「麋」は大鹿の意味。
大垣城が横たわった大鹿に見えることから、この別名がついた。

ずっと家にあって、秋になると壁に掛けたりしていたが、
大垣市には「守屋多々志美術館」があるのだし、
より多くの人に観ていただくほうが良いのではないか、と
母親と話をして寄託することに決めた。

青が鮮やかな涼やかな逸品。



美術館に展示されるのはもう少し先ですが、
ぜひご覧になってください。

2017年10月 世の中は3連休

少しずつ秋が深まりゆく１０月第一週の週末。

７日（土）。小学校時代の同級生たち　男ばかり５人で久しぶりに飲んだ。楽しかった。
会いたい奴がなかなか全員そろわない。だから微妙に毎回メンバーがちがう。
そのもどかしさも、次へつながる活力になる。のかな。次は年末。

８日（日）。恒例の大垣市少年団交歓大会。今年は第４３回。
第１回は自分は健民少年団の団員で５年生だった。
いまや団員の親をも上回る年齢になってしまった（苦笑）。
大垣公園で記念の一枚。



交歓大会が終わってから映画を観に行った。
「エイリアン　コヴェナント」。
深い。重い。エグい。これは個人の好み。私はエイリアンシリーズは好きだ。



９日（月）。祝日で会社は休み。自分は稼働。
近くクロス工事を行なう東郷町の現場へ確認と材料の採寸に。
東名高速の集中工事が再開されるので、この日を逃してはいけない。
道中はアジカンのＮＨＫスタジオライブのＣＤを流して、歌いながらドライブ気分で。

１０日（火）。会社稼働再開。無事に神田町の現場、万石の現場を終了。
神田町の現場は早くも次の事務所拡張工事がスタートしていた。
秋空にそびえるクレーンのブーム。




明日も晴れるといいな。

現場が遠い

１０月は遠くの現場が続く。

名古屋市名東区、愛知郡東郷町、岐阜市のはずれ。
すべて新築物件だ。

当社のメインの得意先の仕事なので、遠いことを理由にお断りはできない。

幸いなことに名古屋方面の両物件は互いに近い。２件まわりも可能だ。

残念なのは東名高速がいま集中工事で連日大渋滞であることだ。

東名三好ＩＣにたどり着くまでに確実に渋滞にハマる。
高速一宮線から名二環、植田で下りて１５３号線か。
おっと、日進市をぶち抜くじゃないか。

大工さんたちも自分たちの施工の終盤で集中工事が始まってしまい、
さぞ苦労していることだろう。実際、工程に遅れが出ている。

近年、高速道路の発達のおかげで随分と楽になった。
遠くの現場も遠いと感じなくなった。早くなった。

でもやっぱり近いに越したことはない。
間違いない。

早起きして対応しよう。

週末、安井小同級生と飲む予定

この週末、安井小学校時代の同級生たちと久しぶりに飲む。
とても楽しみ。

でも参加予定のひとりが不参加を表明。
心配になってメールしたが、どうもあまり体調がよろしくないらしい。

彼は自分みたいに酔って乱れることはなく、おもしろいけれど、
やさしく、冷静で、気配りができて、真剣な議論になると「本質とは」を
語る男だ。いま髪はグレーで、昔からおしゃれで、かっこいい。

メールも実は久しぶりだったのだが、体調もこちらが心配するほどではなく、安堵した。
近いうちに喫茶店か居酒屋で会えると思う。

そんなメールのやりとりをした今日。
たまたま近くで彼の車と出会い頭に遭遇した。まったくの偶然。

お互い笑って片手をあげて挨拶し、行き過ぎた。

彼の元気な姿を見て、またさらに安心した。

メールも久しぶりなら、遭遇も久しぶり。神様のお導きか？？

お互い狭い大垣市に住んでいながら、実際はこんな感じなんだな。
他の友人たちにしても同じだ。

まあ、お互いの元気な姿を確認しあえたことだし。

良しとしましょう。