令和元年初月終わる

こんなにもあわただしい５月は過去になかったと思う。

新元号に移行した長期ＧＷ。
義父が他界した。

月半ば、母親が手を外科手術した。腱が切れて移植した。術後は順調。

社員と自分も成人病検診を受けた。
自分は「今回の検査では問題となる異常を認めません」の結果を得た。
社員のよっちゃんに「要再検査」の通知があり、ちょっと心配している。

仕事では、ロスト店状態だった一社を復活させることができた。
担当を社員の営業から自分に移行した結果だ。
本来それではいけないのだが・・。

新規の得意先を獲得した。
オファーは先方からであったが、迅速な対応、きれいな仕上がり、柔軟な価格対応、
が功を奏し、それまで入っていた某社のシェアを奪いつつある。

もう一つのご新規さんは亡き親父ルート。
いきなり大きな案件をいただき、この土日も返上して施工対応する。
スポットに終わらせず、今後につなげたい。

お寺さんからの仕事が三つもあった。
ご住職はお三方ともほぼ同世代。それぞれに苦労もおありのよう。
きちんと対応した。こちらも今後につなげたい。

組合の支部を再編した。
岐阜地区・各務原地区・西濃地区を統合した。
みんなの若いちからで盛り上げたい。

ミスチルの名古屋ドームコンサートがあった。
自分は行っていないが、好きなバンドなので長く歌い続けてほしい。
健民少年団の指導者仲間の次女が切符もぎのバイトに行っていた。
電子チケットのため入場の際、顔写真入りの身分証明書が必ず必要で、
それを持っていなかったがためにチケットはあるのに入場できなかった人が
少なからずいたそうで、皆泣いていたと聞いた。同情を禁じ得ない。。

ＮＨＫ「クローズアップ現代」で「カスタマーハラスメント」を見た。
介護士、コンビニ店員、バスやタクシーの運転手に対し執拗にクレームをつける。
ちゃんとした大人に対して、なぜいい歳こいた大人が執拗にバッシングするのか。

ブルーハーツの曲のワンフレーズが頭をよぎる。２０年くらい前の曲か？
「弱い者たちが夕暮　さらに弱い者を叩く」
ぎくしゃくした世の中の現実をまざまざと感じ、気が重くなってしまった。

仕事クルマの中ではいま、「ＬＥＤ　ＺＥＰＰＥＬＩＮ　Ⅱ」に収録の
「ＴＨＡＮＫ　ＹＯＵ」
がリピートで流れている。

なんて美しい曲なんだろう。
ミスチルファンの君にもぜひ聴いてほしい。

さあ、明日も５時出社でがんばろう。

朝型にシフト

非常に忙しい。今週は特に忙しい。
当然デスクワークが滞る。

月曜から朝型に変えた。
いままでも早朝出社はたまにあったが静かでたいへんよろしい。
能率が上がる。
このまま習慣として固定するか。

今朝は家を出たら日の出前だった。



時間を徳した気がする。

追われるようではダメ

連休明けから非常に忙しい。

ありがたいことだ。
が、苦しい。

加えてこの時期は総会シーズンでもある。
地域の活動、組合、県の団体・・。月例の会もある。
時に酒も入る。

ひとえに自己の管理が甘いせいだ。
仕事と時間に追われている。若い営業マンと同じだ。情けない。

いい歳こいて
と、自分を卑下するも、誰も何もしてくれない。
頼りは自分自身と、自分を支えてくれている人たち。

自分がコケたら皆コケる。
世間虚仮
などと仏教ダジャレをかましているとバチが当たる。

気を取り直して。

さあ、今夜もビールを飲んで（家でちょびっと）

さらに多忙を極める明日から

また頑張ろう。

矢車菊が好き

春はいろいろな花が咲く。
自分は草花には詳しくないし、もちろん育てたりもしていない。（もみじの盆栽は別。）
でもやっぱり、きれいだな、いいな、好きだな、と思う花はある。

矢車菊。


道端に生えていたりもするが、おっ　と気づいて見たりする。
好きな理由はうまく言葉にできない。
あえて言うなら、可憐だから　かな。

細身で控えめで、派手さがない。
青紫のが特に好きだ。

終身雇用は難しくなる？

今日の日経ビジネスオンライン。



トヨタの社長が語ったということが大きい。

その会社を志し、入社して真面目に働き、会社に貢献している社員は、会社にとって財産のはず。

結婚し、子供ができ、家を建て・・社員の人生設計は終身雇用が前提ではないのか。

天下の大企業の雇用もこれから変化するのか。

その予兆をなんとなく感じた。

義父の死と家族葬

５日夜、義父が他界した。診断書には急性肺炎と記されたが、老衰だ。
約ひと月入院していたが徐々に衰弱し、最期は家族の皆に見守られながらであった。
しあわせな終わりかただった。

故人の希望もあり家族葬とした。
お世話になったのは地元大垣のアイルセレモニー。



社長の西野さん、スタッフの安田さんがＯＪＢの後輩ということもあり、
戸惑う義母と二人の娘に対し、それはそれは親切に丁寧に対応してくださった。
すべて無事におだやかに終えることができて、アイルセレモニーの皆さんにはほんとに心から感謝している。

１５年前の自分の父の葬儀を思い出した。
急死だったので悲しむ間もなく、市役所・親戚・仕事関係・団体各所への連絡から始まり、
長くなるのでもう書かないが、とにかく通夜、葬儀、とバタバタだった記憶がある。

それと比べると、ほんとに近い身内がゆっくり故人を想い、語らう時間を十分もつことができてよかった。
義父の親戚・ご友人やご近所さんには申し訳なかったとも思うがこれはご理解いただくしかない。

身内の送り方としてこういうのは私自身初めてだったが大いにありだと思った。

病院搬送にあたり大変お世話になった介護タクシー「ハクエスさくら」の大島社長、ありがとうございました。
たくさんの笑いを提供してくださったアイルセレモニーの夫代さん、ありがとうございました。

いい終わり方・送り方を経験しました。

令和元年、明けました。

今日から新しい「令和」の時代です。

どうか平和でありあますように。