大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

秋の工作体験

2015年11月29日 | 健民少年団
今回は「段ボールを使ったビー玉迷路作り」をしました。

スポ少の広報企画で、柔道少年団の5年生男子が2名、体験入団してくれました。

写真撮影のためもあり柔道着でやってきた姿を見たときはちょっと驚きましたが。

片桐君、立川君、ふたりとも一緒に楽しく活動してくれてよかったです。

久しぶりに顔を見せてくれた中学生のカナコは髪型がかわってかわいくなってました。
ちょっと落ち着いたお姉さんっぽくなったかな。

ミスタードーナツを差し入れしてくださった矢橋副団長、ありがとうございました。
みんなでおいしく予想外のおやつタイムがとれてうれしかったです。

今日も子どもたちの豊かな創造力・発想力を見ることができました。

大人にとっては息抜きにもなった楽しい一日でした。





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リビングのアクセントクロス実例

2015年11月19日 | 内装工事
先ごろ完成した新築注文住宅のリビングです。

おそらく大きなテレビが配置されるだろうと思われる東面の壁が
一面アクセントとして貼り分けられました。



テレビはたぶん黒でしょうから、背面がグレーというのも
おちついて良いと思います。

スペックは、

天井:サンゲツ RE-7865 薄いグレーの織物調無地

壁 :サンゲツ RE-7831 薄いグレーの織物調ヨコ柄

アクセント:サンゲツ RE-7429 濃い目のグレーの石目調 です。


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セブンイレブンのスピードくじが当たる

2015年11月18日 | 日記
大工工事の遅れでいまだ内装工事に取り掛かれない物件がある。

施主引き渡し日は動かない。

そんな憂鬱をかかえた今日、セブンイレブンのスピードくじが当たった。

「ノンシュガー果実のど飴」 だった。



思わず「ラッキー!」と声をあげると、

それまで表情が硬かったレジの女性が口元をゆるめ、ほほ笑んでくれた。

ま、ええではないか。
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雪どけ

2015年11月17日 | 日記
世の中、親子の仲がいいケースばかりではない。

われわれの世代とその親を考えたとき、親世代はまちがいなく高齢者だ。

自分の比較的近いところにも、疎遠、断絶、音信不通、みたいな事例がある。

しかし親の高齢が進むにつれ健康状態も良くなくなり、

おのずと、心配から接触の機会が増え、

そのうちにいつしか過去のわだかまりは消え、

自然と雪どけ状態になる。

そんな話を見聞きすると、ちょっとほっとする。

そこからが親孝行。それでいいと思う。

するぞ!と思ってするのが孝行ではないと思うし。

そもそも親孝行に定義などない。
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秋のクッキング体験活動

2015年11月15日 | 健民少年団
今年の「秋のクッキング」は大垣市青年の家の調理室と中庭で
午前:ナンとカレー
午後:スィートポテトパイ の豪華?二本立て!でした。

エプロンにバンダナの「ちっちゃいお母さん」たちが
彼女らにはちょっと高すぎてやりにくい調理台に向かい頑張りました。





午後は自分はナンを焼いた炭火の始末でずっと中庭に。

その間、心やさしい?うちの団員のゆきほとひなこが
私の分までパイを焼いてくれました。

「ハヤシパイ、作ったよ~!」

「はぁ??」

パイは作者が誰かわかるように表面にアルファベットの切れ目を
入れるなど、工夫がなされています。

出来上がりはお見事!



そして「林パイ」はというと



なるほど「林」の切れ目が入っていました。

ははは。

ありがとうね。

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岐阜県表具内装組合の高橋会長が新聞に載る

2015年11月14日 | 岐阜県表具内装組合
私ども岐阜県表具内装組合連合会の橋会長が14日の岐阜新聞に載りました。



神戸小学校校区祭の一環としての職業体験で講師をつとめたものです。

高橋会長、お疲れ様でした!

子どもたちに「日本の住まいの良さ」「和室やふすまのすばらしさ」を
体験してもらうことは伝統文化の継承としてとても重要なことだと思います。


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トイレのアクセントクロス実例

2015年11月13日 | 内装工事
先ごろ完成した注文住宅のトイレです。

1階トイレはINAXのサティスが備え付けられています。



ベースの天井壁は、サンゲツ RE-7408。
シンプルな石目の無地です。

正面向かって左側の壁がアクセント、RE-8036。
中間色の色づかいの、はっきりしたストライプです。

2階のトイレは窓下の木製カウンター上の一面がアクセントです。
1階と一番違いのRE-8035。
あえて横貼りのご指定でした。
ベースは同じくRE-7408。



ベースがシンプルな無地だとアクセントも映えますね。


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祝、十六銀行赤坂支店オープン

2015年11月11日 | 内装工事
記事としてはいささか遅い。が、おめでとうございます。
お慶び申し上げます。

オープン後、はじめて赤坂街道を通った。矢橋家お茶屋敷で仕事があったためだ。

旧中山道の街並みを意識した外観、歴史ある赤壁の採用。景観になじんだ、銀行に見えない銀行だ。



着工当初より協力業者間では「11月オープンに間に合うのか?」と不安が渦巻いた当物件。

現場の監督さんをはじめ、元請会社の方々、関連業種の皆が、ほんとにみんな頑張って
予定通りの完成にたどりついた。

内装仕上げを担当した当社も、日々変動する工程の確認、前後の工程の業種との調整等、
当社の施工のない日も現場を訪れ、監督・関連業種の親方らと打ち合わせを重ねた。

降って沸いた追加工事にはビビったが、段取りよく片付けることができた。

終わってみれば90点以上、「優」評価だと自分では思っている。
トラブル、ケンカ、苦情、クレーム、手直し、一切なし。
内装仕上げ工程の責任者たる自分もいつしか結構いいレベルに達しているのかも、
と思った。

矢橋家お茶屋敷の紅葉も始まっていた。

秋の午前の静寂のひとときは、ほっと心休まるひとときだった。



本来、仕事とは自分のペースでゆっくり落ち着いてやるべきだと思う。

が、工期の決められた厳しい建築現場の仕事はそうでないことが多い。
しかし、そういうケースにおいてこそ実力が試されるのであろう。
スピードと精度。柔軟さ。調整力。コミュニケーション。強い意思。

数年後、自分が死んでもこの建物は残る。
たかが、一内装工事業者ではあるが、その実績はずっと残る。
苦労や努力は決して表面に出ることはないが。
それでいい。


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秋の夕暮は美しい

2015年11月10日 | 自然・いきもの
ことのほか秋の夕暮は美しい。

できればもっと見晴らしのいい田んぼのど真ん中あたりで
ほけ~っと見ていたいものだ。



会社の近くで空を撮るとほぼ必ず電柱や電線が入る。
きらいではないので別にいいのだが。

電柱や電線が写真に写り込むのは、目線や距離やスケールのリアルとか、
生活臭さとか、昭和の雰囲気とかがあって、自分は好きだ。

秋の夕焼け雲は肌色とオレンジとグレーが混ざって、
それが背後の空色の深さに映えて、
ほんとに美しい。
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島へ逃げる

2015年11月09日 | 日記
30年ほど前、平凡出版の月刊誌「ブルータス」を毎号買って読んでいた。
毎回特集が組まれていて、その中に「島へ逃げる」というのがあった。

内容は覚えていない。
たぶん南の島のリゾート特集だったと思う。
妙にそのタイトルには何とも言えない誘惑感があって今も忘れられない。

28歳くらいの時か、サラリーマン生活に別れを告げ、
いよいよ故郷に帰って家業に従事するか、というとき、
カミさんと二人で記念にケアンズに行った。当時長男はまだ産まれていない。

アカを落として以後どっぷりローカルに浸かる。その前のけじめの豪遊だった。
自分の中では「島へ逃げる」だったのかもしれない。

以来、海外旅行には行っていない。
だから自分のパスポートは今だハガキの大きさで、開くと、
「こいつは誰だ?」というような気持ち悪い自分の写真が出てくる。

この土日は知多半島の先っぽ、篠島へ行った。
建設会社の下請会の旅行だったが、個人的に感覚は「島へ逃げる」に近かった。

仕事、家庭、その他の日常から二日間遠ざかった。

ふいに約四半世紀のときを超える出来事もあった。

同じころ東京で経営の勉強会の年一回の集大成に参加している人たちもあった。

島への車中、娘が半泣きで電話してきた。
母親とひどいけんかをしている最中らしかった。どうにもしてやれない。

複雑な思いを抱きつつ、自分は島へ渡り、ふぐを堪能して、バカ騒ぎして、島から戻った。

仕事をしていないと、時間は長く感じられた。

本土から離れ、島へと渡ると、現在・過去、置いてきたものがいろいろ見えた。
まだ見ぬ未来も考えた。

かといってその解決策は見えてはいない。

文字通り「島へ逃げた」だけだ。

客観的にいろいろなことが「見えた」だけだが、
それらに気付いたときのことを、その瞬間を、忘れてはならないと思う。

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