大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

玄関に吹き抜け・トップライトのある家の内装リフォーム

2024年05月15日 | 内装工事
大垣市内の住宅の内装リフォームを施工中です。
お客様からの直接受注です。
肥田建築設計事務所さんによる、随所にこだわり・吟味のみられる物件でした。
クロスは無地織物が貼られており、経年で焼け・パテ透けが顕著であり、トップライト周辺からは雨染みもありました。
トップライトからの雨漏りは数年前の屋上防水工事の際に対処されており、雨染みの跡だけが残っている状態でした。



旧知の建築業者さんに協力をお願いし、トップライト廻りの外からの防水シーリングの再施工、内部吹き抜け部分の
足場組みをお願いしました。





玄関から2階ホール天井のそのまた上のトップライトまで、壁クロス『ひと引き6m』の貼り降ろしは久しぶりでした。
昔ははしごと足場板で「サーカス」と呼ばれていた不安定かつ危険な高所作業でしたが今は単管足場を組むことにより
安定・安全な作業ができる時代になっています。ですが、よっちゃんと二人がかりとはいえ、登ったり降りたり、
たいへん苦労したことは言うまでもありません。



既存の織物クロスが比較的剥がしやすかったことはまず幸いでした。
当方主導でお勧めした壁クロス:サンゲツFE76305も施工性良好でした。
また、適切なパテの選択、端部はコーキングでがっちり押さえる、などの対処も良かったと思います。
もし不具合が出たとき、また内部足場を組むわけにはいきませんので10年以上大丈夫なように想定して施工しました。
きれいにおさまりました。
私48、よっちゃん56、(年齢8掛け)。円熟期に達したベテランペアの「いい仕事しました」の実例でした。



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