大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

最近うれしかったこと

2016年03月30日 | うれしい
昔からのファン客さんから2件相次いで「外まわり」の仕事の依頼が。
今回は複数業種がからむ難しい感じだったので、
親しい建設会社の監督さんをお引き合わせした。

ひとつは住宅の外装のリフォーム。
大工、サッシ、板金、塗装がからむ。

もうひとつは雨水の排水をいままでの西から東の側溝へ変更する話。
埋設の塩ビパイプをどうするか、水勾配がとれるか、、。

明らかに守備範囲外の話。
建設会社からはベテランの二名の監督さんが同行してくださった。
2件の「現調」では私が依頼主に代わって状況を説明し、
彼らと具体的対応を検討した。

私はお客さんから依頼を受け、先に現地を下見させていただいたとき、
(うわ、これは難工事かも) と思ったが、
総合建設業の方はさすが。
「うん、○○と○○さえクリアすれば何とかなるね。」
実に頼もしいと思った。

普段はうちが下請け協力会社の立場だが、今回は「紹介者」。
昔からのファン客さんに対して、守備範囲外の仕事でも確実・誠実な対応を示したいし、
その建設会社とも良好な関係を維持していきたいと思っているので、
今回の紹介作戦はうまくいきそうだと思っている。


今日、大垣市内を走行中、トヨタの「ミライ」に遭遇した。超めずらしい!
黒い「ミライ」が右横に並んだとき、窓を大きく開けてみた。
「ひゅいい~ん」
という音が聞こえた。
すげー!
と思ったが、ちょっと気持ち悪かった。
めっちゃノロかったし。


数か月前にクロス工事を行なったお家へ手直しに行った。
監督からは「もう勘弁してほしいっすねー」
と言われていて、自分も半分しぶしぶだったが、意外、
お客さんは「忙しいのに申し訳ないですねー」と頭が低く、そればかりか、
「林さん」と名前を呼んでくださった。
こういう場合の多くは「クロス屋さん」と言うのに。
しぶしぶだった自分を反省した。


今年1月、数十年ぶりに偶然再会し、お仕事までいただいたマモル先輩から
電話があった。
地元のある会への参加の誘いだった。
スーパー庭師の奥田さんも常々「誘いは吉」と言っている。
誘いに乗ることに決めた。
地元の狭いエリアでの「社長」たちとの新しい出会いに期待したい。


懐かしいひとから突然メールがきた。
うれしい内容で、心がぽかぽかした。
その日の大垣の桜は三分から五分咲き、といったところだっただろうか。。

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思考の鍛錬と柔軟性

2016年03月29日 | いい言葉
月に1回、経営戦略を学ぶ勉強会に参加している。

昨夜の勉強会は大垣での開催が始まって70回目だった。

開催前に毎回、先生が短いコラムを配信してくださる。

今回はぐさっときた。

『成功する経営者に共通点はありますか?という質問をいただきました。
 私は迷わず、素直で勉強熱心な人です、と答えました。』

『簡単な言葉に聞こえますが、素直とは、人の意見を聞き入れる柔軟性をあらわし、
 あわせて、自己改革ができる人だと思います。』

『経営の勉強は未来への準備であり、思考の投資・鍛錬でもあります。
 そこに日々、怠りなく勉強を続けていた人が成功者になっています。』

私はひねくれ者ではないが決して素直でもない。柔軟さがないと言い換えてもいい。
だから自己改革できていないのだ。

昔、サラリーマン時代「鬼」と呼ばれた北陸営業所の所長から
「きみは頑固だ」
と言われたことを覚えている。

「いえ、頑固ではありません。絶対。」みたいなことを
たしか言ったと思う。それがそもそも頑固なのにと今は思う。

そのときも鬼所長からこてんぱんに言葉で叩きのめされた。
はずだが、なぜかそこは覚えていない。
所長の意見を聞き入れる柔軟性をもっていなかったからだ。きっと。

今でも時折、卑屈な自分があらわれる。(あ、卑屈イコールひねくれ者か!)

70回を数える勉強会もたくさん欠席している。

今さらながら、素直でない、勉強不熱心な自分に気付いた。これではいかん。

昨夜は気を取り直して臨んだ。

得られたものはとても多かった。新しい気づきもたくさんあった。

自分の最大の敵は自分自身だ。と思った。

意識して努力しなければ、と思った。

その夜の大垣ソフトピア周辺の桜は三分咲きくらいだった。



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東中3年1組の連中と飲む

2016年03月26日 | 東中学校
金曜の夜、高木先生とワセとクロとナスと私の5人で
「ぴあの・ぴあ~の」で食事をする予定だった。

クロがセッティングしてくれた。

しかし高木先生がインフルにかかり、4人でもやるか、ということに
していたが、当日午後急にナスが欠席することに。

マスターはもう仕込みを始めている時間だ。3人でいい?と言うクロに、
ダメだ、誰でもいいから見つけてきてくれと頼んだ。

マミが連絡つかず、結局6組のサイモンが来ることになった。
珍しいメンバーで楽しい飲み会が始まった。
クロが卒業アルバムまで持ってきて、おおいに盛り上がった。

クロは新車中古車を売りまくる営業レディ。
サイモンは歯科衛生士。
ワセはIT系営業マン。

みんな頑張っている。

主役の高木先生が不在だったので後日仕切り直しだ。

キノにも声を掛けよう。JR終電で帰ればいいだろう?

卒業以来、一度も実施されていない3年1組クラス会開催にまで発展するか??

クロが非常にレスポンスが速く頼りになるので彼女にまかせよう。

男子の幹事は・・・ やっぱ自分か。。
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倉敷・赤穂 ホステリングの旅(1)

2016年03月24日 | 健民少年団
19日・20日と一泊二日で、健民少年団、春の特別企画
「倉敷ホステリング」を実施した。

ホテルではなくユースホステルに泊まるからホステリングという。

「ユースホステルって何?」という方はググってみてください。
木製二段ベッド相部屋の青少年自然の家みたいな施設。
洗面トイレ共有。風呂共有。

参加団員は6年生以上に限定。男子6名、女子3名、指導者3名。
男子はいつのまにか、みんな自分よりでかくなっていた。

参加者のうち、コータとマユカは高校合格も決まって、お祝いも兼ねて?だった。

朝、5時55分 JR大垣駅に集合。

健民少年団の活動だから新幹線なんか使わない。
JR在来線の旅だ。

車窓からながめる滋賀・京都・大阪の風景はサラリーマン時代の思い出を断片的に呼び起こした。
流れゆく風景は、過ぎ去った思い出の早送り映像のようだった。

米原・姫路・相生・岡山 と4回乗り換えた。さすがJR在来線の旅。
倉敷到着は昼の12時だった。

そこからはすべて徒歩だ。

大原美術館をじっくり観てまわった。
「しっかり観てこいよ!」と多感な世代の団員たちに助言する。
(しかし男子3名が迷子になる。)





倉敷川ぞいをゆっくり歩き、アイビースクエアから倉紡記念館へ。
このあたりは倉敷美観地区といわれるだけあって、歴史のある白壁の
街並みがずっと続いた。きれいないい街だった。



夕方、向山の上の方にある倉敷ユースホステルに到着。





築50年ほどの昭和の雰囲気いっぱいのユースだ。

天吊り式ダクトの暖炉がすごくいい。



洗面トイレは古いが掃除が行き届いていてとてもきれいだった。



談話室には写真には写っていないがフェンダーのアンプが。
アンプは数台あり、ドラムセットもあった。
かつてここではバンド演奏もしていたんだな。



ペアレントのご夫婦は十数年前からここを切り盛りしている。
朝は白のみそ汁と大釜で炊いたご飯がおいしかった。



ユースホステルはその数が激減している。
施設の老朽化や管理者たるペアレントの高齢化が影響しているのか。
いちばんの問題は採算性だろう。。

古き良き昭和を愛するチープな旅行者にとっては格好の「宿」なのだが。
効率とかリッチ感とかプライバシー重視とか、
そういったものたちに追いやられている感じがする。

実際に、当日われわれ以外の宿泊者はというと、
独り旅のおっさんが2名、独り旅の外人が1名、ファミリーがひと組、
われわれ以外の小規模団体がひと組、といったところだっただろうか。

独り旅のおっさんはまさに昭和の人。60ちょい過ぎか。二日目の朝食後、玄関先にて。
「今朝、倉敷駅前の朝市まで行ってきました。これすごいでしょ、マツタケとシイタケの
 あいのこみたい。500円、安いでしょ、今夜これあぶってもらって飲みます。」

連泊か。完全マイペース。もともと長野の人で西から東へ旅を続けているとのことだった。
気ままな旅人との会話も楽しい。

(そういえばこの人、ゆうべめっちゃ飲んでしゃべってたなあ。
 相手の人も一人旅の人やったんやな。納得。)

(今朝の朝食時間に現われずペアレントの旦那が部屋まで見に行ったけどいなかったんやな。
 早起きして倉敷駅前まで歩いていって、きのこひと袋買って帰ってきたんやな。納得。)

気まま感が半端ない一人旅のおっさん。
おっきな子どものようだ。でもうらやましい。金と時間に余裕があったらこんなチープで贅沢な
旅をぜひまたしてみたいものだ。

自分も学生のころバックパックでひと月ヨーロッパをブラついたことがある。
その2年前にお世話になった西ドイツのホームステイ先にも行った。
別のある目的のためにあえてベルギーのブルージュへも行った。

もうそんなことはできない。
でも日本国内にも行ったことのないところは無限にある。
無計画にぶらぶらしてみたい。

今回は緻密な杉野リーダーの計画立案によって無理なく無駄なく、限られた時間の中、
充実した旅ができた。杉野リーダーには心から感謝である。

そう。今回は「旅」だったのだ。
参加の中学生たちにとっても「旅」を実感してもらうことができたのなら、うれしい。

そしてまたこんなユースの旅をしたい。

と思った。

自分自身の命の洗濯のためにも。




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お助けマン緊急出動!

2016年03月18日 | 建具・家具
今日は午後から各務原で組合の理事会。

終わって事務所に戻って、6時すぎ。デスクの電話が鳴る。

「○○町の○○です!リビングのドアが閉まったまま開かなくなっちゃって・・!」

「お宅の名刺があったから電話させてもらいました、なんとかしてください!」

奥様の声は悲痛だった。

「わかりました、今から行きます!」

もう今日は終わりにするか、と思っていたところだったが、緊急出動。

こういうことは2年に1回くらいある。

原因と対策を考えながら車を走らせた。

ラッチ部分の不良は間違いない。バネか?ヒバタは外せるか?

お宅に到着すると小雨が降る中、奥様は玄関先で立って待っていた。

数分後、玄関ホールからDKへの、閉まったままのドアは開いた。

チューブラッチを取り外す。レバーのシャフトと連動する受けのダイキャストが破損していた。

それを奥様にお見せし、経年劣化と開閉頻度の高さによるものだとご説明。

奥様は納得され安心され、「よかった~」を連発。

連休後にチューブラを取り替えることにした。

「住まいの110番みたいなチラシのところに電話しようかと思ったけど、高そうで・・」

「それは奥さん、正解です。よく電話してくださいました!」

喜んでいただけてよかった。

小さな仕事だが、事態は生活にかかわる大変なこと。

DKに入るためにいちいち玄関から外にまわって勝手口から入らなければならないなんて。

とりあえずその最悪は回避できた。よかった。

自分は明日朝6時台の電車に乗って健民少年団のみんなと岡山へ行ってしまう。

そのことは奥様には言わなかったが、よかった。

雨降りの日没後だったが、いいタイミングだった。

よかった。

お助けマンの面目躍如だった。。


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新人営業マンと30年前の自分がダブる。

2016年03月15日 | 日記
仕入先のメーカー代理店の新人君。

以前にも当ブログに登場したが、昨日また日の落ちた6時過ぎに来訪した。

「夜討ち朝駆け」は自分も新人営業マンのころによく言われた言葉。
その時間なら社長、実担者に会える確率が高いからだ。空振りが少ない。

「先日○○をご注文いただきありがとうございます!」

(おおっ、よく言った。うちからの注文の履歴を確認しとるな~)

「同じ商品が寸法違いで二回注文入ってましたが?

(おれが発注寸法を間違えて取り直したんじゃ!)

まじめでひたむきな新人君にちょっと心を惹かれる。

なぜなら自分のど息子とほぼ同じ年齢だから。

「施工がからんだので今月の売上、どかんと上がって自分でもびっくりです!」

「今度の三連休は大阪に帰ります。今からむっちゃ楽しみです!」と言う。

正直な奴。

「そうやな。頑張ったあとには楽しみがないとな。」

そこからまた、オッサンの助言が続く。

・営業マンは経験値の積み重ね

・特に施工がらみや、クレーム事例は貴重

・いやな案件、いやなお客から逃げてはいけない

・先輩からテクを盗め

・この人あわん、と自分で勝手に線を引くべからず

・職人と仲良く 職人は先生と思え

・新人らしく「知りません」「教えてください」を武器にせよ

そしてオッサンのダラ話は、「ちょいプラ」に及んだ。

「一日の終わりをちょいプラで終われるように。
 それは翌日のスタートもまたちょいプラで始められる、ということや。
 夜どよ~んとした気分で布団に入るのイヤやろ。」 みたいな。

新人君は
「ああ、なんかええ話聞きました、ありがとうございました!」
と笑顔で帰っていった。

ベテラン営業にこんな話は絶対しない。いらんお世話だから。

経験値の少ない、まだ業界に染まりきっていない、純粋な若者だから、
あえて話をした。なにより息子に歳が近いので、つい多弁になる。

出身が大阪というのも親近感がわく。

自分が大阪勤務の一年生のころは「週末は大垣へ帰る」を楽しみにしていたから、
30年前の自分とダブるのだ。気持ちはよくわかる。

当時の自分は今思うとほんとにトロい営業マンだった、とつくづく思う。

井上や井澤はやっぱり当時からひと味もふた味も違ったなあとあらためて思う。

あれから30年。

何もかもが変わった。

この先もどうなるかもわからない。

でもそれは誰にとっても同じことが言えるのではないか。

であるなら、

せめて前向きに行こうではないか

と思う。


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長浜を歩く

2016年03月14日 | ウルトラセブン
今回の活動は「春をみつけよう」のテーマで長浜市街地を歩き回りました。

ヤンマーミュージアム、盆梅展、長浜鉄道スクエア、豊公園、
午後は曳山展示館、海洋堂フィギュア館、と盛りだくさんでした。

夜は7時から新入団員とその保護者を対象とした入団説明会に参加し、
健民少年団ずっぽりの一日でした。

ヤンマーミュージアムは初めて行きました。
体験コーナーもあり、とてもおもしろいところでした。

なんと屋上にビオトープと足湯がありました!湯につかってるほうが団員!



体験コーナーで自家発電する杉野リーダー。高速回転する右腕!300W以上発電しました。



最新のコンバインのコクピット。エアコン・オーディオ・ハイテク満載!おどろき!



鉄道スクエアにて。子どもたちのいい笑顔がうれしい。



海洋堂玄関では大魔神と記念撮影。



大人のこどもごころをくすぐる展示に興味津々の私でした。

極め付けは、やっぱりこれ!

でかいウルトラセブン!



永遠不滅、未来永劫、かっこいいな、やっぱし。


おまけ。

うちの事務所の片隅のウルトラセブンたち。
ちっこい。



ちっこいからフィギュアなのである。

でゅわっっ!
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ぴあの・ぴあ~の にて

2016年03月12日 | いい言葉
仕事の話もあって、「ぴあの・ぴあ~の」へひとりで行った。
ひとりで行ったのは初めてかも。

仕事の件はすぐすんで、せっかくだから食事していきます、ということにした。
カウンター席が長いので、ひとりでもまったく気にならない。

マグロとヒラメのお造りがめっちゃんこ!美味かった。写真撮ればよかったな。

マスター(B型)に「めっちゃんこ美味いですね!」と言ったら、マスターが、

「マグロは『華』やからね」

と言った。う~ん、名言!思わず手帳にメモってしまった。
(酔うと忘れるから)

バカラのグラスにすっきり辛口の吟醸酒。こいつも美味かった~。

奥様(B型)は「キノとかフルヤとか会う?会いたいわあ、小学校の頃いつも一緒やったの」

と、懐かしい話を。

実現させたい。

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ちょいプラ

2016年03月10日 | 日記
市内の一般のお客様から障子の張り替えの依頼をいただき、
お預かりするため、お家に伺った。

奥様にはまもなく初孫ができるらしい。
おめでたい。

会話のはじめのほうで、奥様から、

「実はほかに2件ほど電話してみたの」

「値段はどこも同じくらいだったけど、お宅が一番応対が良くて」

「そのうちふすまも張り替えしなきゃと思ってるけど、お宅に頼むわ」

うれしく、ありがたいお話だった。

電話応対したのは嫁だった。

事務所に戻ってそのことを伝えると にこっ とした。

彼女もちょいプラになればいいかなと。
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山芋

2016年03月08日 | 日記
山芋。
関西では山の芋という。

2週間以上前。
いただいた山芋の半分をを美味しくいただいた。

一回では食べきれず、もったいなく、第二回はずっと延期されていた。
第二回がやっとついに今夜催された。

自分がすりこぎをゴリゴリする単調な長い時間。
それは来たるべき至福のひとときの前奏曲だ。

この時間を確保することができない、忙しくつらい頑張りの日々が続いていた。
だから今夜の山芋はことのほか美味だった。

ビールも熱燗もいただいた。
だから今は心身ともにほんわかしている。

以前にも書いたかもしれないが、

日中、仕事などでしんどい思いをしても、夜、何がしかで一日のプラマイが
少しでもプラスで終えられることが大事なのだ。

それは、
家族の団らんであったり、食事であったり、スポーツであったり、音楽であったり。
個々に違うと思う。

労働者は酒かもしれない。(デスクワークのサラリーマンもそうかな。)

だから居酒屋やカラオケスナックが繁盛するのかもしれない。

自分も労働者の端くれだからそう思う。

みんな自分の一日の労をねぎらい、語り、愚痴り、笑い、歌い、明日への活力にするのだ。
それによって一日のプラマイを最終的に少しプラスにするのだ。
マイナスを翌日に引きずるのはよくない。

夜というものは、その一日を「少しプラにして終わる」ためにあるのかも、と思う。

さらに言うと、

朝っぱら出社前から家で指示・指摘・非難・否定・文句など受けると、
スタートからトーンダウンだ。

反論による『火に油』の事態を避けつつ、沈黙・怒りの思いとともに玄関ドアを開けるなど最悪だ。

もちろん自分に非がある場合もある。(多々ある、かも。)

がしかし、配偶者にはそこんところ、配慮がほしい。勝手な男的な言い分だが。

このブログには女性読者もいるがその家庭生活の内情までは知らない。当たり前だ。
でも敢えて言うなら、朝、旦那はせめて気持ちよく送り出してあげてほしい。
芝居を打ってでも。

朝のスタートがプラマイのプラで始められるか否かは彼にとって大きいと思う。
極端な話、そのイライラが交通事故にもつながりかねない。

「じゃああたしのこのいらいらはどこにもっていったらいいの!??」
「そうやって毎晩勝手に酔っぱらってるあんたはいいけど!!」
「あたしが事故るかもしれんがね!」
という拙宅の配偶者の大きな声が聞こえてきそうだ。

一方的な言い分はダメだね。説得力がない。反省も必要だ。やはり。

・・酒のせいか。
山芋の話がずいぶんズレてしまった。

一日は少しのプラで終えて、翌朝もまた少しのプラで始めたい。

そう思うだけのことだ。

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