大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

事務所のタフな盆栽もみじ、頑張れ

2024年05月24日 | 自然・いきもの
2018年5月。
仕事で行った明治村のトイレ裏の日陰でぽつんと生えていたやつを引き取ってきたもみじ。

それからもう6年がたつ。
元気に今年も若葉を茂らせている。

シロウトなりに、背の低い、幹の太い、秋には紅葉する様を期待して、
剪定したり芽を摘んだり、ネットで勉強しながらいろいろやってみたが、
「今年は自然にまかせて放置してみよう!」と決めた。

するとどうだ。
例年のように若芽から枝がグイグイ伸び、葉を増やし始めたのはいい。
が、枝の細さと葉の多さと、事務所には午前中しか陽が射さないことから東へ倒れはじめてしまった。



これでは枝垂れもみじモドキだ。
年中事務所の中にいるので、短い日照・自然に逆らう冷暖房・人工肥料の功罪、の結果だろう。
あまりにかわいそうなので、あれこれ考えた結果、つっかえ棒で強制的に保持することにした。



これにより何とか樹形(というには恥ずかしいが)は保たれ、高さも35センチにもなっていることがわかった。
これまで別のもみじや南天やドングリやいろんなものを鉢に植えて事務所で世話しては枯らしてきたが、
このもみじは記録的な長寿である。もちろん愛情をもって毎日水やりし、声掛けをしている。

ヒョロヒョロでもいい、たくましく育ってほしい。←昭和の丸大ハムのCMみたいだがちょっと違うな。
もみじは四季を感じさせてくれる。

今年も一年、私の喜怒哀楽に付き合ってくれたまえ。






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岐阜城が天空の城ラピュタ状態に!

2023年11月28日 | 自然・いきもの
今日から長良のマンションリフォームが始まった。
早朝から現場入りし材料搬入など段取りした。

ふと外を見ると、朝日に照らされた岐阜城が。


少しすると、朝もやがかかって天空の城に!


陽が昇るにつれ、もやが徐々にはれ


なかなか幻想的な貴重なものを見ることができた。
『早起きは三文の徳』である。
ありがたい。ありがたい。

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植物ネタ2022 6月 その2

2022年06月10日 | 自然・いきもの
過日の話。
大垣市民会館サービスセンター(旧 安井支所)へ行った。
必要な書類を受け取ったあと「ご自由にお持ち帰りください」の表示に甘え、アサガオとヒマワリの種をいただいた。



近所のカーマホームセンターで安いポッドと用土を買い、金曜の朝、事務所内で(笑)種まきをした。
花の種まきなんて小学生以来なので、あらためてネットで予習した上でだが。
なんと、日曜の朝には発芽していた!



月曜の朝にはカイワレ大根かモヤシか、チンアナゴか、と驚くほどヒョロヒョロと茎を伸ばしていた!



これには驚いた。わずか2~3日でこれほどの成長とは!
しかも光にむかって一様に傾いている。見事なシンクロだ。
大切に見守っていきたい。

なお、
・その後モミジの盆栽は元気か?
・新入りイワヒバはどうする?
・ほったらかし山芋は緑のカーテンを形成するか?
・ヒマワリは発芽し成長を遂げるか?
・移植予定のアサガオは山芋と共存できるのか?
・アサガオもまた緑のカーテンにひと役かってくれるのか?花は咲くのか?

ささやかながら興味の尽きない案件が多々ある。
早朝まず植物たちのご機嫌うかがいから始まる一日も悪くない。

本件に関してはまた気が向いたらまた更新したい。

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植物ネタ2022 6月

2022年06月07日 | 自然・いきもの
菖蒲の花咲く6月になった。



緑のカーテン大作戦は功を奏している。とても元気でバラの木にもモジャモジャにからまっている。



先日様子を見に行った際、子どもカマキリを見つけた(画面中央)。これはうれしかった。



筆者は少し調子に乗っている。
ここにさらにアサガオを追加しようともくろんでいる。

この夏は小学生に戻ってみようと思う。。



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春の息吹

2022年03月04日 | 自然・いきもの
3月に入って
事務所カウンターの自作もみじのミニ盆栽が急に若葉を出し始めた。



昨年の葉っぱがすべて落ちたあとは冬眠しているようだった。
年がら年中、事務所のカウンターに居るので、日光の不足・植物にとっては不自然な温度変化
という環境にありながら、やはりもみじは強い。日に日に新芽や若葉を増やしてきている。

背は低く、幹は太く、カッコよく、葉はいっぱい茂らせて、秋には見事に紅葉、という当初の目論見は、
私の怠慢により今年も実現しなさそう。でも枯らさずに2年半が過ぎた。
今年も放置が続くと思うが、今まで同様、水と愛情は注いでいく。

3カ月に1回くらいは成長をリポートしたい。



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カマドウマ!

2021年10月09日 | 自然・いきもの
日中は30度になるような残暑?秋暑?のような毎日。
朝夕、草むらから聞こえる虫たちの声も次第に弱々しくなってきている。
そんなある日の夕方、うちの作業場でカマドウマを見つけた!何年ぶりだろう!



うれしくなった。たぶんそんなに生息する個体数は多くないはず。
ひっそりと命をつないでいるのだろう。
今年はヤモリも一度見たきりだ。
会社・作業場も、それに接続する実家も古い昭和の建築物だ。
すき間も多いし湿気も多いかもしれない。彼らの住みよい環境なら良いと思う。
彼らを駆除しようとは思わない。
反面、申し訳ないが蚊・ハエ・ゴキブリ・シミは即駆除だ。
同じ昆虫の仲間で差別しているようだが仕方ない。
カマドウマの極端な造形。
メカニカルなようで、ちょっとグロいようで。
翅(はね)が無くきれいな声で鳴いたりしない。
めでられることのない文字通り日陰の存在。
そんなカマドウマが私は好きだ。
来年もその姿を見せてほしい。

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キンモクセイ

2020年10月16日 | 自然・いきもの
今年もキンモクセイの香る頃になった。


すっきり晴れて、ひんやりした、朝の空気の中に、甘い香りがただよう。
秋を実感する時間だ。
朝、この香りを感じると、頭の中からトワ・エ・モアの曲が呼び起こされる。
なつかしい。
ただ、この香りを感じられる期間は短い。
短いこの自然の恵みのひとときを、ひとり心静かに楽しみたい。

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去り行く2020の夏

2020年08月31日 | 自然・いきもの
青い夏空には白い雲がよく似合う。
毎年のことだが夏になると若かった頃を思い出す。
同時にアタマの中から、山下達郎・大滝詠一・サザンオールスターズ・佐野元春・ユーミン・ルースターズ
イーグルス・ローリングストーンズ・マイケルジャクソン・ヴァンヘイレン・・・
あの頃の曲が出てくる。
車の窓を全開にしてエアコンもかけて走っていると気持ちいいと感じられるようになった。
すこし気持ちと時間に余裕があると、車を停めて、空と雲を見たりする。
思い出が頭の中を通り過ぎていく。







今のところ、この夏のベストショットはこれだな。
8月23日、健民少年団で揖斐郡池田町を歩いたときのもの。



夏は子どもと若者のためにある。
と言い切ってもよいのではないか。


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近所の梅が咲き始める

2020年02月09日 | 自然・いきもの
9日、日曜の朝。
とても冷えて小雪がはらはら舞っている。
近所の白梅が咲き始めているのに気づいた。



立春は過ぎたがまだまだ寒い。
でも少しずつ少しずつ春が近づいてきているようだ。
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いきなり真夏

2019年07月24日 | 自然・いきもの
月曜日はまだ曇天で雨も降り気温も低かった。
がしかし!
火曜日からいきなり晴れ間が出て気温は上がり汗もだくだく。アブラゼミもじゃかじゃか鳴きだした。
突然に真夏が到来した感じだ。

今日の夕方。
市内犬ヶ渕のお客様宅に障子を納品したあと。
東の遥か彼方に入道雲を見た。



思わず山下達郎のラブランド・アイランドを口ずさんんでしまった。

(昭和!)
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