大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

祝 20万キロ達成!

2016年02月23日 | うれしい
仕事で毎日使っているトヨタの昭和製ワゴン車が、
晴れて本日、走行距離20万キロを達成した。



大垣市島町内で記念すべきその瞬間を迎えた。

といっても、こいつも中古車で埼玉県行田市から嫁いできたバツイチ。
当時すでに8万キロを走っていた。

が、よく今日までがんばってくれた。感謝したい。

事故こそないものの、いろいろと消耗したパーツをリビルド品に交換しながら耐えてきた。

前に乗っていた、いすずビッグホーン初期型ショートから乗り換えて10年くらいか。
そのビッグホーンも(やはり中古車)完全に壊れるまで10年くらいは乗った。

どうも自分はやっぱりというか、古いものを長く愛する性分のようだ。

アコギは中坊の頃のものだし、エレキは高校当時のままだし。
ケータイはガラケーだし。LPレコードや雑誌や漫画本も捨てられずにまだある。

箱から出して読み返したりはしないが、懐かしい昔の手紙もすべてとってある。
実家のかつての自分の部屋はそれそのものがタイムカプセルだ。

話がそれた。

今もし宝くじでも当たって、新車を買うとしたら何を買うかな。
こういう想像は楽しい。

トヨタならハリアーかアベンシスワゴン
日産ならエクストレイル
ホンダならヴェゼル
スバルならXV
スズキならエスクード
三菱ならアウトランダー
マツダならアテンザワゴンと赤いロードスター(笑) だな。

少なくとも3mの金物と各種の工具類を搭載できる広い荷室があることが条件だ。
仕事グルマだから。

外車はいらん。分不相応だから。

ハイブリッドはいらん。なんか気持ち悪い。

仕事以外でも使うし、基本ぶっ飛ばせることも大事。たまにぶっ飛ばすし。
回転数とエンジン音と振動は比例して体感できなければ。でないとクルマではない。

200006キロくらいのとき、スタンドで給油して、思わず店員のおねえちゃんに
「さっき20万キロ達成したんやで」とアナログ距離メーターを見せた。

彼女は「すごい!これからもバンバン乗ってくださいね!」と笑顔で言った。
(燃費の悪い昭和のクルマでバンバン給油してくださいね!)を遠回しに言ったのか?

そのあと別の整備工場でタイヤ交換と洗車をした。

キズとサビが無数にあるピカピカボディ?にマツダの新品のホイールキャップが映える。
(以前走行中にホイールキャップが外れて飛んでいったので、そこだけ4つマツダ純正。)
(非常に珍しいトヨタとマツダのコラボ。その店はマツダの正規ディーラー。)

明日からもまたこいつとの毎日が続く。

次の目標は222222キロ。

にゃん×6か。




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恵那でスケート

2016年02月22日 | 健民少年団
岐阜国体の会場にもなった恵那のスケート場。
屋外400mリンクがいい。



毎年、シーズンオフとなる最終日に行く。
名古屋から中央線に乗り換えて恵那武並まで。

今年は風が強く体感的には寒かった。

でも好天で日差しがあり、団員の子どもたちは大喜びだった。
よかった。





自分も1回コケたが、楽しく滑ることができた。
氷上での子どもたちとのスタンスは、いつもとちょっと違う。
ちょっと先生づらができるから(笑)。

でも、午後には氷面が溶けてシャーベット状態になり、
こりゃスケートじゃないな。転んだら大変。べったんこだ。
と思った。

実際、スピードやホッケーを履いた愛好家たちは午後には
いなくなっていた。

年に一度のスケートではあるが
子どもたちが喜び、楽しむ姿を見るのは、とても快い。

帰りの電車はお昼寝タイム。

早起きして7時に大垣駅に集合したが、
楽しい一日はあっというまに終わった。
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いただきものでしあわせな夜

2016年02月20日 | うれしい
私の友人から自然薯をもらった。

母は彼女の友人からどぶろくをもらった。

土曜の夜にいただこう

ということで今夜、そのささやかで豪勢な晩餐がもたれた。



グルメのブログではないので、その美味しさを言葉で伝えることは
きわめて難しいし、そもそも苦手だ。

めっちゃんこ うまかった。

しあわせなひとときであった。

ということだ。
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歯医者その後

2016年02月19日 | 日記
不快な激痛にガマンできなくなり、ついに歯医者へ行ったのが月曜日。

以後、先生の言いつけを忠実に守り、毎食後抗生剤を飲み続けた。
(毎晩、酒も飲み続けたが)

初日・二日目はやはり脈打つ痛みがあり、夜中に起きたりもして、
やむなく路木曽忍のちからを借りた。

三日目から鎮痛薬は必要なくなり、痛みも少しずつ弱くなっていった。

薬が効力を発揮しているのだと、やや安心した。

今日、歯医者に行って治療は第二ステージに移行した。

しばらくは通院することになりそうだ。

やむをえない。

片方の奥歯でしかモノを噛めないのは苦痛だ。

全幅の信頼を寄せる先生にすべてをゆだねよう。。

あの電動リクライニングチェアは「まな板」で、

そこでは自分は「サカナ」なのだ。

いかようにもしてください。

早く完治して、スジ肉だろうがアワビだろうがゴリゴリ噛みくだきたい私です。

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寝室のアクセントクロス実例(木調)

2016年02月18日 | 内装工事
新築住宅の2階寝室。南東に位置する。

東面の壁にアクセントを配された。
奥様の選択。
ベッドのヘッドボード側か。



天井は、サンゲツ RE-7406。石目調無地。



壁ベースは、サンゲツ RE-7416。左官仕上げ調の単色。



壁アクセントは、サンゲツ RE-8279。木目。これをヨコ貼りした。



テクスチャーの違うクロスを大胆にもってくる。しかも濃いめの色をドンと。

奥様のチャレンジ精神に拍手を送りたい。

床の色とケンカしていない。

壁アクセントは、壁用の建材や床材ではできない目の細かいもの。しかも敢えてヨコ貼り。
(ヨコ貼りを指定してくるお施主様は少ない。)

なかなかのこだわり。

施工者側の苦労はさておいて、「ナイスでしたで賞」を差し上げたい。



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~あなたの街の 親切ていねいな 室内建具と内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
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おくだガーデン

2016年02月17日 | うれしい
安八町の「おくだガーデン」さん。

当ブログにおいても「スーパー庭師」とその名をぼかしつつ
ご登場いただいたことが幾度かある。

若く、独創的で、頭が切れて、動きが早く、背が高くスポーツマンの、独立起業の庭師さん。
イケメンだし(ほめすぎか・・)。

毎月開催の経営の勉強会の岐阜大垣エリアの主催者であり、
初回から先月の「第68回」まで全出席。頭が下がる。

「林さんもブログ始めたら?」と誘ってくれたのも彼。だから始めた。

彼のご実家のふすまの張り替えもさせていただいた。

私は彼から様々な刺激を受けている。

彼の素晴らしさを認めているので、お仕事も何件かご紹介している。

たとえば、庭のある伝統的日本家屋や、お金持ちの豪邸。

今回は、昨年秋に障子の張り替えや建具の建て付け調整をさせていただいたお客様から

「前に話しとった庭師さん、紹介してくれへんかなあ」

と電話をいただき、すぐ庭木の剪定の打ち合わせを「おくだガーデン」さんにお願いした。

「おくだガーデン」さんは即、動いてくださり、その日のうちに受注してきてくださった。

なんというレスポンスの速さ。すごい。

うちは、お家に上がらせていただく仕事なので、お客様との会話の内容によっては、
その分野・方面は多岐に拡がることがある。

お客様の「悩みごと」に話題が移ると、できる範囲で「お手伝い」の手を差し伸べる。

それは「ご提案」にとどまるケースもあるが、しかるべき専門業者の紹介をすること
によって、早期にお客様の悩みの解決、ストレスの解消につながっているケースもある。

結果、お客様のストレス解消や、その先にある「満足」につながったときには、
私自身の喜びや満足もことのほか大きい。

目指すお客様層が一致するのであれば互いに異業種は紹介しあえばいい。

自慢する気はまったくないが、林文香堂の紹介なので、紹介した異業種の仕事は
100%受注に至っている。

逆もまたしかりだ。
紹介をいただいた以上、120%のお客様の満足をいただかなければ
紹介者に顔向けできない。そう思って仕事にあたっている。

明日もまた瑞穂市の伝統的日本家屋のお宅にお邪魔する。

奥様との実のある会話ができますように。。
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巨大オムライスを作る

2016年02月16日 | 健民少年団
歯の痛いのをこらえつつ、隠しつつ、13~14の土日は健民少年団の合宿に参加した。

夕食メニューは団員たちに考えさせ、買い出しさせ、作らせる、という
「アクティブ・チャレンジ企画」を実施した。

内容は、オムライス、ポテトサラダ、スープ、ということになった。

参加団員が少なかったことから、われわれリーダーたちも含めて、
「みんなでお鍋を囲もう」的結論にもっていこうと自分は考え、
さまざまな誘導話法でそっちにもっていこうとしたが、
彼女らの強い意志の前にそれは失敗に終わった。

しかし、「でかいの作って、真ん中に置いて、みんなで突っつこうぜ」
の提案は受け入れられ、なんとなくその方向へ向かった。
よっっしゃ。

アルミのお盆の上にホイルを敷いて、ケチャップライスを「どん!」と乗せ、
その上から薄焼きたまごを何回も乗せる。


では、以下、断片的メイキング画像を。


トレイはふたつ。
一方のトレイは円筒形に整えられている。が、もう一方は、ある中学生女子が
両手にひとつずつ持つしゃもじによって形を変えつつある。



艦隊コレクションが好きな彼女の手によって、ケチャップライスはみごと、戦艦のかたちになった。



薄焼きたまごを乗せる。
まともな方はそれなりの格好に仕上がったが、戦艦のほうは・・・



じゃじゃ~ん!「♪さらば~地球よ~旅立つ船は~」



まあ、見た目はともかく、味は同じ。
おいしくいただきました。

さて、ポテトサラダは、というと。
さすがチャレンジ企画。
バローのコロッケをそのままつぶしてサラダにした!



ちなみに「艦コレ」ファンの娘にかかったポテサラは、
戦艦大和の三連装の副砲のように形成された。
これはこれで見事だ。



食べてみると、コロッケの油とマヨネーズがミックスされ、
なんか、腹にどおおん!とくるポテサラであった。

う~ん、これはまた作って食べたいとは思わないなあ。。

とても楽しい夕食となりました。
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歯が痛い

2016年02月15日 | 日記
痛い、痛い、左下の奥歯が痛い。

土曜の夕方からずっと痛い。

この持続的な苦痛は耐えられない。

痛みが脈を打つ。

耳の奥まで痛い。

ついに、歯医者に行った。

処置してもらった。

数十年ぶりに鎮痛薬も飲んだ。

薬の効力はおよそ2時間くらいか。

じわじわとまた痛みがやってくるのがわかる。

また薬か?

薬は基本的に嫌いだ。

胃を痛める。肝臓にダメージを与える。

薬で胃が荒れるのを防ぐための薬?なんじゃそりゃ。

痛みに耐えられなくなり薬を飲む。効いてるうちは楽。
効力が切れて、また痛くなる、極力ガマンするが、いつしか耐えられなくなりまた薬を・・

なんかイヤだな。
薬中毒みたいじゃないか。

とにかく早く根本的に治したい。

噛むことのできないつらさ。食事が美味く感じられない。

眉間の八の字のしわが取れない。仕事に集中できない。

歯は大事だなあ。

痛切に思う。。

こうしてキーボードをたたいている間にも、少しずつ痛みが増してきている。。

「ばばさま、お耳が痛い」

「オームの怒りは大地の怒り!」

冗談を言っている場合ではない。

「助けて、オビワン・ケノビ、あなただけが頼りなの」

「助けて、路木曽・忍、おまえだけが頼りだ」

ああ、だめだ。ガマンできん。

薬を飲もう。。
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二十歳の娘とふたりモノポリーをする

2016年02月12日 | 日記
私も年齢50をとうに越えた。

子どもたちは二人とも20歳を越えた。

いよいよ、ついに、大人ばかりの世帯となっている。

いずれ彼、彼女は社会人となりこの家を出ていく。

30年前の自分がそうであったように。

ちびすけどもが大人になるまでのおよそ20年。

当時30歳くらいの自分が、いま50歳(オーバーしている)で。

子どもが30になったら自分は60、子ども40で自分70だ。

自分が若くて、いま何歳かななんて関係なくて、子どもの成長に一喜一憂、

な~んて時代は、はるか遠くなりにけり。

自分の子どもが、ほんとに子どもで、そいつらに一生懸命かかわっていられた時間は、

いま思えば、とても短く、とても貴重だった。

しかも、その極めて短い時間が、子どもら自身の人間形成に、取り返しのつかない、多大な影響を及ぼしている。

もっと、こうしていれば、ああしていれば、なんて、言い出せばキリがない。

でもこれは同世代のみんなに言えるのではないかなあ。。

昨夜、仕事から帰ったとき、同時に嫁が風呂に入り(彼女は入浴時間が非常に非常に長い)、家には娘がいて、

めずらしく「父ちゃん、何かして遊ぼ。」 と言った。

いつもスマホと首っぴきの娘からのいきなりの投げかけに戸惑うオヤジ。。

「う~ん。トランプでもすっか。」

二十歳の娘と七並べ、スピード、をやった。対戦成績は五分だった。

娘が 「モノポリーやろっ」 と言い出した。

このゲームは時間が長くかかり、なかなか決着がつかない。

でもやることにした。


かつて子どもたちが小学生だったころ、当時流行っていたテレビゲームは、あえて購入しなかった。

子ども同士のコミュニケーション能力の向上に悪影響があると思ったからだ。

だから、うちには今でもボードゲーム、カードゲームがたくさんある。

人生ゲーム・サッカー盤・オセロ・チェス・将棋・宇野・水道管ゲーム・かるた・花札・麻雀・
スコアフォー・バックギャモン・・・

(しかし息子が6年か中坊になり、ついに「ゲームキューブ」を買ったっけ・・)忘れた。


「ふたりモノポリー」が始まった。

チャンスカードには手書きの自分ちルールが記載されている。

「止まるだけ。家賃は払わなくてよい。」とか

「200ドルを消して『300ドル』もらう」とか

手製の「弱者救済カード」「免税符」「出所手数料カード」なるものが存在したり。

「なつかしい~!」という娘に、自分も同じ感覚をもった。

当時は真剣に遊んでいたなあ。。


結局ゲームは、堅実な戦術を通した自分が勝った。

自分の所持金と将来を考えず、ただ家賃収入欲にかられ貪欲に住宅建築に突っ走った娘の敗北だ。

まあそんなことはどうでもいい。(若干、彼女の性格が垣間見えて不安にはなったが。。)

超久しぶりに、超いい時間だった。

「今度、お兄ちゃんも入れて一緒にやろっ!」

と娘が言ってくれたことに純粋に喜びを感じた。が、

(勝負ごとにシビアな兄とまたケンカにならなければいいがなあ・・)

(うちは瞬間湯沸かし器家族だからなあ・・)

と、ふと昔を思い出したりした。。


嫁は長い風呂から上がり、しばらくテレビを見ながらひとりで爆笑する幸せなひとときを過ごしていたが、

やがて「寒い~!」「眠い~!」と言い出し、娘が「じゃあ、あと10周ね!」と解決策を提示。

(10週!??)

ゲーム終了後は 「先にお風呂入っていいよ」 とやさしいことを言ってくれた。

前日は 「いびきうるさいっっ!!」 とバーン!!と乱暴にドアを閉めたのに。。

起きてしまったではないか。。

同じ人物とは思えない。。


ずいぶん長くなってしまったが、今日の結論は、

・子どもと接する時間は実はたいへん短い

・その短い時間、父親は父親として出来る限り子どもと接するべき

・子どもがちびすけなら自分も童心に帰りめいっぱい遊ぶべき

である。。













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リビングに白レンガ調のアクセントクロスを貼った家

2016年02月09日 | 内装工事
先日施工を終了した新築住宅です。

施主様は小さい子どもをもつ若いご夫婦です。

内装のクロスの選定はたぶん奥様が主導だったのでしょう。

そんな気がしてなりません。

さてリビングです。

東面一面を白レンガ調のクロスで貼りわけました。

ベースのクロスも左官仕上げ風なので、石目調で揃えながら雰囲気を変えてみたのですね。







スペックは

天井       サンゲツ RE-7406 無地の石目調

壁(ベース)   サンゲツ RE-7616 左官仕上げ風 フィルム汚れ防止クロス

壁(アクセント) サンゲツ RE-7431 白レンガ調

です。

色・柄・テクスチャーで遊べる自由度が広いことがビニール壁紙のいいところです。


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