大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

新しいインテリア和紙 「燦」 登場

2016年09月28日 | ふすま・表具
「 燦 」(さん)は株式会社太陽がこのたび発売した新しいインテリア和紙です。



襖紙としてももちろん、天井・壁に貼るも良し、パネルや額に仕立てるも良し、
壁のアクセントとしても良し、小物にアレンジするも良し。

和風洋風の垣根を越えた多様な使い道が考えられます。

日本の伝統色を意識した16色のベースカラーの原紙。
強度や耐光性・耐摩耗性、施工性までもが吟味された鳥の子和紙です。



これに伝統的文様や斬新な柄を乗せることで多彩なバリエーションとなっています。



個性的なデザイナーを5人もフィーチャーしたことで、とてもスタイリッシュなラインナップになっています。







いま一般的な木造住宅では和室が減少し、ふすまや畳も減っています。

しかし「和」を感じられる空間は日本人のDNAにしっかりと存在するはずです。

その家にふすまの本数が少ないのなら、ちょっとぜいたくして、ぐっといいものにしませんか?

スペースは狭くても特別な「和」の空間を作ってみませんか?

インテリアは趣味の世界。

「燦」にはきっとどこかに、あなたのお気に入り、もしくはそのヒントがあると思います。

私自身、早くどこかで使ってみたいと思っています。


---------------------------------------------------------------------
~あなたの街の 親切ていねいな 室内建具と内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝鳥公園キャンプ2016

2016年09月27日 | 健民少年団
9月24日・25日。朝鳥公園でキャンプを行なった。

今年最後のキャンプである。参加団員は男子2名・女子5名。



この時期に、ここでキャンプをするのはいつも楽しみだ。

人が少なく、静かで、朝晩はこ寒いくらい。火のありがたみを感じられるからだ。

時計の要らない非日常の世界。不便を楽しむのがキャンプ。

今年の9月は日照が少なく初日はやはり曇天であった。まあ雨が少しですんでよかったと言うべきだ。

できれば深夜の満天の星を見たかったが。これは仕方ない。

公園の前の揖斐川沿いの道は「いびがわマラソン」のコースでもある。



二日目の日曜日は練習会の予定もあり他県ナンバーの車の含め駐車場がいっぱいになった。

朝からおだやかな日差しがあり、湿ったテントもしっかり乾かすことができてよかった。





スケジュールを詰めない、ゆったりキャンプなので団員の子どもたちも我々指導者もリラックスできた。

子どもたちには健民少年団のキャンプだからこそできる、火遊び・水遊びを存分にさせた。

上流に豆粒くらいに写っているのが川遊び中の団員たち↓



火起こし~飯盒でのご飯炊き~残り火の始末はずいぶん上手になった。うれしい。

朝鳥公園の中に山栗の木がある。

イガイガごと地面に落ちている。一生懸命中身の栗を探す団員たち。自分もいくつか拾った。



食べるには小さい。

秋を感じるもののひとつとして事務所カウンターに並べて飾っておこうと思う。

キャンプが終わり、子どもたちを駅で保護者に引き渡し、備品を片付けて、帰宅。

ビール片手にTV見ながらひとりご苦労さん会。

大相撲では豪栄道が全勝優勝をなしとげ、真田丸では昌幸が九度山で他界した。

風呂に入って、即、爆睡。

充実した二日間であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「シン・ゴジラ」、私はこう読む

2016年09月23日 | 日記
「シン・ゴジラ」、私はこう読む

これは日経ビジネスオンラインで連載される、各界の識者に対する特集インタビュー記事のタイトルだ。

シン・ゴジラを観た人なら間違いなく、たいへん興味深く読むことが出来るはずだ。

それぞれの専門分野の方々が大まじめにシン・ゴジラについて語っている。すごいことだ。

これは、それだけこの映画が拡さと奥行きのある素晴らしい映画であるということの証だ。

ここに登場された、ある方が言ってみえた。

「一回目は何じゃこれはと興奮しすぎ、二回目でやっと落ち着いて観られて、
 三回目にディテールが見えてくる」

まさにこの通り。

自分は三回観た。四回目は行かない。

DVDが出たら買って、納得いくまで停めて、巻き戻して、繰り返して、楽しもうと思っている。

いま、「君の名は。」というアニメ映画が大ヒット爆進中だという。ジブリでもないのに。

すでに興行成績でシン・ゴジラを上回っているらしい。

ううむ・・。

何がそんなに面白いのだろうか。

自分の目で確かめるしかないな、これは。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風16号

2016年09月20日 | 日記
ただいま午後5時30分。

久しぶりの大雨。

危なかった。会社の前の側溝が今にもあふれそうだ。
お向いさん側の側溝はすでに盛り越している。

やっと雨も小降りになり、これ以上の増水はなさそうだ。

やれやれ、助かった。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生まれて初めてハイブリッド車を運転した

2016年09月16日 | 日記
タイトルを打ち込みながら思った。

つくづく自分はガラパゴスな昭和人間だと。。

家のクルマが車検になった。

クルマはトヨタ オーリス初期型だ。

家族4人なら、5ナンバーで、4枚ドアハッチバックでちょうどいい、と自分は思っている。

車検の代車は一世代前のプリウスだった!

びっくり。

自分ちのクルマより代車のほうが高いではないか!

さっそく「試乗」してみることにした。ちょっとワクワク。

プリウスには「乗せてもらった」ことは幾度かある。しかし自ら運転するのは初体験だ。。

エンジン始動ボタンはうちのオーリスと同じだ。

ブレーキペダルを踏んでボタンを押す。

ウンともスンとも言わない。

??

次の瞬間、わかった。

ハイブリッド車だからエンジンはかからないのだ。

アホや~!!

ひとり運転席で声を上げ苦笑した。その姿は誰にも目撃されていない。

そしてそのあと、約20分ほど大垣市内を走らせた。

感想。

静か。サイズも適当。取り回しが楽。

アクセルペダルを踏み込んで加速したときのエンジン駆動への切り替わりに違和感なし。加速も充分。

結論。

まったく不自由なし。今度買い替えるならこの型のプリウスでもいいか、と思った。

逆の感想。

信号待ちで無音・無振動状態となり、ちょっと気持ち悪い。

運転中、なんだか妙に頻繁にセンターパネルの「ECO」のインジケーターに目が行ってしまう。

低速バックで車庫入れ。やっぱりちょっと気持ち悪い。

試乗を終え、仕事に戻り、スズキ キャリィ マニュアルミッションに乗る。

つま先でのアクセルペダルの開閉、それに比例するエンジン音と振動と車速は、やはりセットでなければ。

2速3速での引っ張り加減や、そのときどきのギアの選択。これらは完全に操縦者の意志に委ねられる。

そりゃあオートマチックのほうが楽なのは決まっている。

でも両手両足をフルに使う運転のほうが、より「操縦」している感、「人馬一体」感があっていい。

ま、その究極はバイクなんだけど。

で、また結論。

人がクルマに対する思い、人がクルマに何を求めるか、は人それぞれ。どんな意見にも否定も肯定もしない。

仕事グルマは別とするなら、自分の場合は基本、

FUN TO DRIVE だ。



(家のオーリスはいいクルマだがつまらん。。)







コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

髙木桑石 回顧展 開催のお知らせ

2016年09月15日 | ふすま・表具
長年お世話になっている方からご案内をいただきましたので
この場でも紹介をさせていただきます。


揖斐郡坂内村生まれの書道家 髙木桑石の回顧展が開催されます。



会期 前期展 10月16日(日)~30日(日)
   後記展 11月 1日(火)~12日(土)

時間 午前9時から午後5時

会場 揖斐川町歴史民俗資料館 展示室
   揖斐川町上南方901-5
   電話0585-22-5373
   (月曜日は休館日 11月4日(金)も休館日)


大垣にも、とてもかかわりの深い方でしたので、以下に略歴をご紹介します(敬称略)。


高木桑石(たかぎ そうせき)明治23~昭和55

36歳 大野百練に師事 同年より大垣商業高校にて書道の先生となる

48歳 泰東書道院展にて文部大臣賞金杯を受賞

59歳 本籍を大垣市藤江町に移す

62歳 大垣市美術展覧会において市長賞を受賞

68歳 日本芸術院主催第13回日展にて入選

70歳 社団法人日展主催第2回新日展にて入選

72歳 大垣市教育委員会より教育功労者表彰を受ける

74歳 大垣市より文化功労者表彰を受ける
    東海書道美術院の理事を務める

79歳 大垣市民会館に「根性」を寄贈

81歳 大垣警察署に「和敬」を寄贈

82歳 西濃書道連盟が発足、名誉会長を務める

86歳 文化会館に「身心一如」を寄贈

90歳 死去

年齢と共に活躍の場を広げられ、書作の活動を続ける中から、
書道の道を究めたい、自己独自の書を確立したいと研鑽を積まれた高木桑石。

郷土が生んだ、偉大な書道家です。この機会にぜひ肉筆をご覧ください。

 はがきをご希望の方には差し上げますのでご一報ください。


---------------------------------------------------------------------
~あなたの街の 親切ていねいな 室内建具と内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シン・ゴジラ 3回観た。

2016年09月12日 | 日記


シン・ゴジラ。
12年ぶりの国産ゴジラ映画。
新か。神か。真か。SINか。

すっごいおもしろかった。
予備知識なしで行ってよかった。何もかもが新鮮でリアルでワクワクした。
120分間、集中・興奮が持続した。

観る人によって様々な解釈が許される映画だと思った。
もたらされる情報量が多すぎて消化しきれず、理解できないセリフやカットがたくさんあって、
熱が冷めないうちに、もう一度劇場で観なければ!と思って、実行した。

趣味の世界だから他人は関係ないのだが、少年団指導者・同級生・居酒屋の常連・仕入先の営業マン・・
あらゆる人に勧めた。みんな観ていなかった。
観た、おもしろかった、と返してきたのは唯一、自分の息子だった。

「僕、ゴジラ映画一回も観たことないんですよね」 という仕入先の営業マンには
「だからええんや!まっさらな感じで観てこいよ!絶対!」 と言った。
「わかりました。行ってきます!」 と息子と同い年の新人営業マンは明るく言った。

ネットではすごい量の感想やら評価やら考察やらがあふれている。
自分も映画を観た後、ネットから得た情報によって、不明確だった部分がいくらかクリアになってうれしい。

しかしさらに、「新たな」「確認するべき」「こまかな」ポイントもネット情報によってもたらされ、
これがまた、「劇場へ行かねば!」という思いにつながった。

自分は初期ウルトラシリーズは言うまでもなく、ゴジラもガメラも、空想科学特撮系は好きだ。
エヴァもDVDで全部観た。アオイホノオも観た。ヤマトもガンダムユニコーンも観た。
(いまだエヴァは理解できていないが。。)

シン・ゴジラでよかったところ

・全編熱いドキュメンタリータッチ

・ゴジラのデカさ、強さ、恐ろしさ

・破壊・爆発・炎上シーン

・タバ作戦での自衛隊VSゴジラ

・巨災対のテーマ曲

・伊福部昭の怪獣大戦争マーチ

・ゴジラが紫色に光って焔~熱線で東京を焼き払うシーン

・無残に人が死ぬ描写がなかったこと

・ホレたハレた、や、お涙頂戴、がなかったこと

・細部のリアル

・随所に「謎」あるいは「多様な解釈」が存在するところ  などなど。

特にタバ作戦における自衛隊VSゴジラは最高にドキドキワクワクだった。
ゴジラ映画では必ず自衛隊との戦いが出てくる。これはお約束だ。

しかし、シン・ゴジラにおいては「ハイパーメガ粒子砲」みたいな未来兵器は一切登場せず
実際に存在する自衛隊兵器が連携してリアルに戦う。はっきり言って、めっちゃかっこよかった。

自分はミリタリーオタクではないが、ミリオタの人も、鉄ちゃんも、エヴァファンも、
みんなが楽しめたのではないだろうか。

3回も劇場に足を運んだのは自分でも生まれて初めてだ。
(それでもまだ見落としていたポイント=庵野監督が写っているシーン=があること
 を昨日ネット情報で知り、大変ショックを受けている・・。)

胸を張って、声を大にして言おう。

シン・ゴジラは傑作である!! と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚橋弘至!

2016年09月09日 | ふすま・表具
今日ふすまの張り替えを納めに行ったおうち。

なな、なんと!

プロレスラー棚橋弘至の実家だった!

おったまげた!!

ごっつい身体、でもやさしそうなお父様。陽気でお話好きの奥様。

うむむむ。

こんなこともあるのだなあ。

ネット検索したら、すごいビッグネームで更におったまげてしまった。

大垣市出身とは・・・認識不足ですみませんでした。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネジザウルスGT PZ-58 これはいい!

2016年09月06日 | うれしい
ネジザウルス PZ-58。
すでにこの工具が世に出て久しい。だから、何を今さら、ではある。

先日これを一丁購入した。



ドライバーで回せない、頭がダメになったネジを外すための工具だ。

独特な先端部の形状・角度に何度も改良が加えられた「最終進化型」だ。



怪獣の口のようだ。


さっそく今日、活躍の場が与えられた。

古いナベ頭ネジ。しかもマイナス。ミゾはガタガタ、サビもきている。

がっちりくわえさせて、そのままぐっと回すと、ネジはいともかんたんにユルんだ。

その爽快感たるや!

(外すべきネジはたった2個だったが。。)




仕事がら、ビス・ネジ・クギのたぐいは頻繁にさわる。

取り外し作業のときビス頭のミゾがナメてつぶれたやつに出くわすとイラッとする。

最初に取り付けた人が頭をつぶしておいて、そのまま放置したことがわかる。

電ドラでいい加減にガガガっとやるとこうなるのだ。

自分なら抜いて打ち直す。


頼れる工具を手に入れてうれしい。

しかしこいつが何度も出動するようでは、本来はいかんのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南宮山ハイキング2016

2016年09月05日 | 健民少年団
台風12号の影響を心配していたが、運よく好天に恵まれた。

JR垂井駅下車、そこから徒歩で南宮山へ。

ふもとの南宮大社にはこんな看板が。世情を反映している・・。



ストレートにスタスタ行けば約40分の往路。

参加団員は初体験の小学5年女子が主体なので、休憩を何回かとり、タテにばらけた隊列を整え。
1時間余りかけて展望台に到着した。

垂井駅から南宮大社までは蒸し暑さと照り返しでかなりしんどく感じたが、
山に入ると日差しは木立でさえぎられ、ミンミンゼミとツクツクボウシの声が響いていた。

展望台は大垣が一望でき、関ヶ原の合戦では西軍の毛利秀元が陣を置いたところ。
陣跡の碑があり、ハイキングコース登り口には安国寺恵瓊の陣跡の碑もあった。

展望台は涼しく、雲も徐々に晴れて名古屋駅前の高層ビル群まで見えるようになった。

昼食をとり自由時間にした。

自分は木製ベンチで少し昼寝をした。



木漏れ日、そよぐ風、、極楽気分であった。

子どもたちは常設の望遠鏡を順番にのぞきこんだり、バッタをつかまえたり、
シャクトリムシとたわむれたり。。

記念写真は全員でジャンプしてもらった。

自分のケータイカメラは反応がにぶく中途半端な写真ばかり。

いちばんマトモなのがこれ ↓

 

とっても健康的な一日だった。

日曜の締めくくりはビールと「真田丸」。とりわけ今回は「犬伏の別れ」。

6時からのBSと8時からの総合で二度観た。感動した!

そして来週からいよいよ関ヶ原だ。。!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする