年末の大仕事終了

市内の有名料亭さんの障子の張り替え。

毎年３０日午後にお預かりし、３１日朝から張って、
翌４日にお届けします。

先ほど張りあがりました。



これでやっと私自身の正月モードにはいります。

つたない私のブログを見てくださっている皆さん、
１年間ありがとうございました。
「元気をもらってる」と言ってくれた古い友人○○○君、ありがとう。
「おもしろい」と言ってくださる○○さん、ありがとうございます。

しばらくボケボケっとして、また来年も頑張ります。

みなさん健やかに新年をお迎えください。

来年もまた　どうぞよろしくお願いいたします。


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(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
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手作りクリスマスケーキ

１２月のブログに掲載できなかった健民少年団の
クリスマス合宿（12/8～9）の様子をご覧頂きます。

あのころは「まいったな～、もう１２月だがや。」と思っていたのに。

気づけばもう大晦日であります。。

①女子グループ

さすが品よくまとまっています。美しい。

②男子グループ（その１）


仲がいいのか悪いのか。「おれが、おれが」の連発。
協調性に問題あり。
でもほんとはすっごく仲がいい。

③男子グループ（その２）


山と盛られた生クリームの中にはフルーツがぎっしり。
高カロリー№１。
それでも自分たちで作った達成感？に満面の笑み。
もちろんペロリとたいらげました。


子どもたちの笑顔があるからこそ
健民少年団の指導者を続けていられるのであります。

年内着陸秒読み段階

１２月も後半になると、受注する仕事は当然すべて「年内に」だ。

とても忙しかった。ありがたいことだ。

お伺いするお客様宅ではきまって「お待たせをいたしました」が第一声となる。

仕事はようやく着陸体制にはいり滑走路が見えてきた感じだ。

でも本来、寒くなる前にやるべきだった仕事がいつのまにか冬になり、年をまたいで
しまうものもある。ごめんなさい。（伊藤君もごめんなさい。）

暮れも秒読み段階に入ったが、まだまだ年内にやっておくべき仕事がある。

正月三が日は絶対にボケっとする。
これは譲れない。

だから今がんばる。
新年も４日から個人的にはスタートだし。

明日は会社の稼働日としては最終日だ。
が、従業員のみんなにはめいっぱい頑張ってもらうつもり。

ガンバロー！

新人採用 余話

中古ハイエース４ＷＤディーゼルスーパーＧＬが納車となる予定の前々日。
「印鑑証明はコピーでなく原本を・・」
金沢市『ＭＡＹＣＡＲＳ』山崎氏からメールが。
（ハイエースはこの会社から購入した）
いかん！月曜朝いち法務局へ行かねば！登録ができない！

山崎氏は月曜朝６時に金沢を出発、９時には岐阜陸運事務所に到着予定だ。

受付開始の８時半前に法務局を訪れ、親切な女性担当者から「１番」の番号札をもらい、
証明書をもらってすぐ今度は陸運へ車を走らす。

９時ちょっと過ぎ。
陸運事務所の駐車場にツートンのハイエースがゆっくり入ってくる。
あれだ！

その日まで山崎氏とは電話とメールのやりとりだけだった。
しかし彼の言葉遣いや良心的な対応の内容に、私は信頼を寄せていた。

赤いダウンジャケットの山崎氏がこちらに向かって歩いてくる。
予想通り若い。思ったより長身だ。

名刺交換をした。（テレビのホコタテみたいだな～）
「北陸道を除雪車が走ってて、ちょっと送れちゃいました」
私も３年福井に住んだ。冬の北陸は知っている。

かくして１０時ごろ。
新人ハイエース君が無事に林文香堂にやってきた。
従業員のみんなを「クルマ来たよ～見て見て」と呼んだ。

山崎氏は大垣駅から「しらさぎ」で金沢に帰るという。
自分のクルマ（やはり中古車）で大垣駅までお送りした。
途中、駅前通り「餅惣」で「やわらか豆プリン」詰め合わせを買っておみやげとして
手渡した。山崎氏には３歳と１歳の子どもがいるという。

すると今度は山崎氏が
「林さん、お酒好きですか？」
「・・大好きですけど・・」
「友達が造り酒屋やってるんで１本送ります！」
「いやいや、そんな、かえって申し訳ないです」

翌翌日。クール宅急便で金沢「福光屋」の大吟醸が届いた。
さっそくお礼の電話をした。

お酒は正月にゆっくりありがたくいただくことにする。

中古ハイエースの購入をめぐって、いろんなドラマがあった。

このクルマも大切に乗りたい。

車番は４３９０。
私は彼を「与作」と名づけた。

大安吉日 新戦力投入

苦労して苦労して探し出した中古ハイエース４ＷＤディーゼル。

本日、晴れて納車となりました。

↓控え目に笑って頭を下げているように見えます。



ここに至るまでの間、修理工場、岐阜日野に勤める友人、ジャパレン、
そして金沢市ＭＹＣＡＲＳ山崎氏、多くの人にたいへんお世話になりました。
どうもありがとうございました。

別に「スーパーＧＬ」を探していたわけではないのですが、
結果的に「スーパーＧＬ」になってしまいました。
まあ、ささやかなぜいたく、ということで。

ここ数週間頭を悩ませていた問題がひとつ解決してほっとしています。

さあ、頑張って働いてくれよ新人君！

第３６回 大商吹奏楽部 定期演奏会

土曜の夜と日曜の午後、２回にわたり開催された定期演奏会。

今年は２日間とも行ってきました。

さすが県内トップレベル。

音量、バランス、身のこなし、見事でした。
楽曲の選択もとてもよかったです。

そして最後はやっぱりもらい泣きしてしまいました。
３年生のみんな、よくがんばりました。ありがとう。

大垣にも羽島と同等か、それ以上の芸術文化ホールがほしいなあ。
大垣市民会館はちょっと小さい。

いよいよ娘は来年３年生。
ソロ演奏でスポットを浴びることになるのだろうな。

そして自分は今年以上に涙を流してしまうのだろうな。

全国大会進出を目指してがんばろう。

青春バンザイ！

どぶろくに想う

今夜はどぶろくを呑んだ。



見た目は真っ白できれいだが、あえて言葉で表現すると、どろどろのつぶつぶ。
口に含むと、ぴりりとした舌の感覚、米のづぶつぶ感が口の中でわかる。

そして想う。
古来、日本人はこれを呑んできたのだ。
神事、祭り、婚礼、葬送、、、

今までどぶろくを呑んだことはあるが美味いと思ったことはなかった。
しかし今夜は美味いと思った。
母親が「お父さん、これ大好きやったんやよ」と言った。

齢５０手前にして美味さを知ったか？
眠れるＤＮＡが覚醒したか？

そういえば、ゆうべ死んだ親父が夢に出た。
新築の住宅の現場に行ったら、親父がくわえタバコでふすまにカンナをかけていた。
こちらは見なかった。タバコは逆さまにくわえていて、先端がフィルターだった。
変な夢だった。

ちゃんと仕事しろよ、タバコ吸いすぎんなよ、と言いたかったのだろうか。。


親父が生きていたら一緒にどぶろくを呑んで「うまいな」と笑って言いたいところだ。

楽しい飲み会

↓居酒屋の手洗いのタイルです。


健民少年団理事の忘年会が開催された。何年ぶりだろうか。
団長以外みんな飲めるのに飲み会はめったに無い。
みんなそれぞれ忙しい社会人だからだろう。

こぢんまりと、それでも大いに盛り上がり、お銚子が何本も空いた。
二次会ではＳ野リーダーとチューリップをハモって歌った。
私のアイドル、あの娘は魔法使い、風のメロディ・・
めっちゃ気持ちよかった。

何十年も付き合っている間柄だから互いに気心が知れている。
年齢に差があるから同級生とはまた違う。
苦楽を共にしているから、ある意味『戦友』なのかも。
だからめっちゃ楽しかった。

・・しかしよく飲んだなあ（笑）

お客様からおみやげをいただく

ふすまの張り替えの納品に伺った海津市のお客様宅。

たまたまご主人がお休みでご在宅だった。
三菱系のエンジニアの方で、家の多少の不具合は自分で直される。
ふすまにもそのこん跡が多々見られた。

私が建て付けを調整しながら１本ずつおさめていく様子を居間からご覧になりながら
いろいろな質問をされる。
ふすまの構造、製作の過程、などなど。
私は手を動かしながら、それらの質問にお答えする。

キリのいいところで「どうぞ一服してください」とコーヒーを出していただいた。
奥様がリンゴと柿をむいて出してくださった。
ご夫婦の趣味が野菜づくりとお聞きし、その苦労話など今度はこちらがいろいろお聞きした。

ご主人がタバコを一服つけられ、よかったらどうぞ、とすすめられる。
奥様も、どうぞ、と言われるので、恐縮しつつ自分もタバコに火をつけさせていただいた。
お客様宅でタバコを吸うのは何年ぶりだろう。

話題は畳と左官壁のことになり、畳は来年の夏前に受注させていただくことになった。
いずれ玄関廊下まわりの壁紙も貼り替えたいとのことだった。
「信頼できるいい業者さんに出会えてほんとによかった」とご主人が言葉にされ、
ものすごくうれしかった。

帰り際に「これ、うちでとれた野菜だから。持って帰って。」と奥様から
白菜・キャベツ・大根をいただいた。
大根は私が作業をしている間にご主人が畑から抜いてきたばかりの土のついたものだった。

ものすごくうれしかった。

お客様との良好な関係をもっともっと、たくさん作っていきたい。


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残り二週間！

今年も残すところ二週間。泣いても笑っても二週間。

昨日は衆議院総選挙投票日。泣いた人も笑った人も。

先週、年内に片付けるべき案件を書き出してみた。
仮に一日に二つずつ片付けていっても日にちが足りない。

毎日段取りを修正しながら組んでいても、「割り込み」「火急」の案件が入ってくるから、
段取りは毎日微調整される。
仕事が動くと人も動く。
あるスーパー庭師の方が言った「テトリスのように」という表現。
時間・工期という外枠に仕事と人をきちきちに詰めていく。
そういうことなんだろうな。わかる。

いつもなら月末だが、今月に限っては「大つごもり」という年の区切りが立ちはだかる。

実質、残り正味二週間は無い。

頑張らなくては。いま。