大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

2023年1月終わる

2023年01月31日 | 日記
低調な1月が終わる。
複数の新築物件があったので内装工事部門は良かったが、ふすま部門はひどい数字だ。
ふすま関係の仕入先も「何か注文ないですか」「今月売上ゼロのお客さんが結構あります」など、悲観的なことを言う。
例年この月はわりとヒマであるが、今年はうちだけでなくあちこちひどい状況のようだ。

コロナ新規感染者のグラフはヤマを越えた。巷ではインフルが流行ってきている。
いろいろなコロナルールが緩和されつつある。完全には無理だろうが少しずつでも元の日常に戻っていけばいいなと思う。

今年、還暦を迎える。
「還暦」という単語は年賀状や年賀メール等でたくさん見た。「還暦」は慶び事である。間違えてはいけない。
「ええ、もう60」と「まだまだ60」と「ああ、ついに60」は違う。前向きにとらえたい。
東中の学年同窓会、北高3年6組クラス会、のふたつが動きだした。
中学のほうは2月に幹事会が開かれるが、高校のほうは正月明けから幹事がさっそく行動を開始し、昨日までにクラスの
ほぼ全員の最新の連絡先を把握するに至った。自分以外のもう一人の男性幹事と二人の女性幹事の精力的情熱的な行動に
よってLINEもしくはメールによる情報の共有、連絡が可能となった。すごいことだ。3年6組に対する愛着のあらわれ
と前向きに解釈したい。自分も空き時間に駅前ホテルにアプローチし5月連休中の開催日時を予約確定した。
あとは最難関の、人との付き合いをも「断捨離」し、今なお継続中の担任岡〇〇〇先生だ。包囲網によって根負けさせたい。
かつては年賀状に「今年も飲もうぜ!」と書いていた男。過去のクラス会の写真では満面の笑みで両手ピースしていた男だ。
自分の結婚式にも来てもらい爆笑スピーチをしてくださった。何が何でも先生には出席してほしい。
なんとか陥落させたい。

慶び事ついでに。
このままうまくいけば長女がこの3月に第一子を出産の予定だ。ずっと黙っていたが嫁がすでに情報公開していることを知り
当ブログでも本日公開に踏み切った次第。嫁とその姉は「〇〇さん」と自分の名前で呼ばせると今から言っていて。
「じゃあ、おれは?」と振ると
「タケじい」。
はああ??なんじゃそれは!??
まあそれでもいい。
しかし「ちゃん」は付けてもらう。なんだか辺境の山奥のど偏屈ジジイみたいやし妖怪みたいやし。

長くなりついでに。
1月30日 谷汲の現場にて


1月31日 早朝 出勤途上の路上にて


1月31日 滋賀県山東町の現場に向かう途中 伊吹山ドライブウェイ交差点にて


冬来たりなば春遠からじ
この先、良いことが続きますように。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大垣整体院TRAINER ROOM、オープン

2023年01月28日 | 安井小
安井小学校時代からの旧友、松浦祐一君のご子息がいよいよ独立開業、
整体院を新規スタートさせます。頑張ってください!



大垣市東前3丁目48-1 安井地区センターの東です。
電話 0584-40-9215

私もお世話になる日がきっとくると思います!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年1月健民少年団、金華山に登る

2023年01月22日 | 健民少年団
2023年1月、8日の餅つきに続き今日22日は金華山登山に挑戦した。
参加団員8名、引率リーダー5名。手厚いフォロー体制で臨んだ。
7時50分JR大垣駅集合、岐阜駅下車。
そこから岐阜城天守までの往復は徒歩だ。往復約11キロ、全員が歩ききった。
小2から小6までの男女、金華山初トライの団員もいる。
往路:七曲、復路:瞑想の小径というルート設定にした。





途中ハプニングもあった。
山頂でお弁当のあと。5年生女子団員アスミ・マナミが「あのベンチにスマホが置き忘れてある!」
よその登山者のものだ。
「その人の人相、覚えとるか?」
「うん」
「よっしゃ、追い掛けよう!」
ロープウェイ乗り場まで戻って、それらしき人に声を掛けた。だが「違いますよ」と。
「仕方ない、岐阜城天守の受付に届けよう。ひょっとしたらそれまでに落とし主のお連れさんからこのスマホに電話が入るかも。」
戻る途中スマホが鳴った。
「アスミ、おれが出ようか?お前がしゃべるか?」
「うちがしゃべる」
「よし、たのむぞ。今からそのベンチに戻るときちんと言え。」
結果、スマホは持ち主に無事に戻った。電話の主は落とし主の奥様だった。やれやれ。
帰路、瞑想の小径。
新入団員2年生男子が突如「トイレに行きたい。」
「おしっこか?」
首を横に振る。
「え?おっきい方か!??」
首をタテに振る。
ガーン!
「よっしゃ、こっち来い」と脇道へ入り、パンツをおろさせて「心配すんな、ここでしろ」と。
彼も恐らく野外での〇〇〇は初めてだったろう。
こっちも自分の子ども以来20数年ぶりに小さな尻を拭いた。
「それ」は落ち葉と土で埋めた。
しばらくして「またしたくなってきた。」ガーン!!同様に対処した。
16時17分。電車は大垣駅に着き、団員はみな保護者に引渡し、無事に活動を終えた。
団員たちに言った。
「金華山とその上の岐阜城は大垣からも見える。あそこのてっぺんに自分の足で登ったんやということを忘れないで。
 帰ったらおうちのみんなに話してあげて。みんなよく頑張りました!」
やれやれ。みんな元気でケガもなく無事で何よりだった。
帰宅しビールを飲みながら大相撲初場所千秋楽大関貴景勝の13場所ぶりの優勝を見届けた。
ひとり大関の今場所よく頑張った。これでいいのだ。
さて明日から現場は谷汲の住宅リフォームだ。雪が積もらないことを願うのみだ。
早く寝るとしよう。
どうせ明日は筋肉痛だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年明けました

2023年01月03日 | 日記
みなさま新年あけましておめでとうございます。
今年も初日の出を拝むことができました。



年末は中学時代の友人たち7人と3年ぶりに集まって4時間楽しんだ。
1年ぶりに高校時代の親友とタイマンで居酒屋で5時間飲んで語り合った。
旧い友と過ごす時間は、いまのウザウザをひとときでも洗い流し明日の活力を得る貴重なものだ。

元日は息子と娘がそれぞれの配偶者を伴って帰郷し、うちの母と嫁と計7人で和やかな時間を過ごした。
おせちは前日に嫁と母が作り、自分も下っ端でサポートした。
食事の後はボードゲーム大会。
今年の新ネタは「ブロックストライゴン」「ウノ・フリップ」「キューボイド」「クアルト」だ。
吟味して購入した甲斐があってとても盛り上がった。(自己評価。しかし客観的。)
ハイテク・テレビゲーム(死語?)系は除外、短時間決着という前提を自分ルール化している。
毎年ゲームの箱が増え、ホームセンターで買ってきた大きな収納ボックスにいよいよ納まりきらなくなっている。

夕方からは嫁の実家に会場を移し義姉夫婦を交え、すき焼き&ボードゲーム大会後半戦。これも恒例となった。
息子と娘の夫婦はその日のうちにJRで帰宅し、翌日はそれぞれの配偶者の実家で過ごす。
主催者側のいろいろな負担はあるが当家のこの元日スタイルは維持したい。最高に楽しくて幸せを感じられるから。

昨年を振り返ると。いちばんうれしかったことは、4月に息子が無事結婚式を挙げることができたこと。
いちばん悲しかったことは、恩師の高木和文先生が亡くなられたこと。
今年いちばんの望みは娘が無事に第一子を産んでくれること。
あと、頓挫して久しい高3時代のクラス会を復活させたい。

自分の会社とそれを取り巻く環境は依然として厳しい。
自分は今年還暦を迎える。
この年齢、同世代の者は皆それぞれに人生の次のステージへ移行していく。
世の中は激変していく。
自分には道のりの長いミッションが課せられている。
今年も頑張る。

雲の多い元日だったが青空を見上げることができた時間もあった。



人生は季節と天気と同じ。
晴れも曇りも雨もある。あたたかくも涼しくもあり、猛暑も極寒もある。しかもそれらは移ろう。
世の中は海で、経営者は船長だ。
舵取りをしっかり。
今日よりもより良い明日を。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする