大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

高木ブー(ではない)

2017年12月01日 | 安井小
ある日、小学校中学校時代の同級生の女性から、
自宅のふすまを張り替えしてほしい、と突然電話があった。

かなり動揺した。

小学校時代のある時期、自分も「ハヤブー」と呼ばれていた。
他の一部の同級生にもアラブー、とか、ミゾブー、とか、いた。

依頼主の彼女も〇〇ブーと呼ばれていた。
しかも当時1年生か2年生だった自分は彼女をいじめ、泣かせ、その結果、
教室の前に立たされて花子先生のビンタを喰らったくそガキだった。

彼女に会うのが恥ずかしかった。
いじめられたのを覚えているかいないか、恨んでいないか、・・

よかった。

彼女は意外なほど明るく、よくしゃべり、健康そうだった。

仕事も無事に終え、お代金をいただき、帰るとき
「がんばってよ!まだ若いんやで!」と激励されてしまった。

おいおい、きみと同い年やないか、と思ったが口には出さなかった。

見積、お預かり、納品、と3回お邪魔したが、いつも正体不明の妙な緊張感があった。

無事に終わってほっとしている。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 障子を太鼓張りする | トップ | 褒美をくれてやる »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆうこ)
2017-12-02 18:49:54
ワハハ!お疲れ様です。
Unknown (はやし)
2017-12-02 19:43:54
ゆうこ、ありがとう!
多くを語らずともわかってくれるよね。

コメントを投稿

安井小」カテゴリの最新記事