月間レポートみたいなこのタイトルの記事がすっかり定着してしまった。
頻繁にブログを更新できる人たちはすごいとあらためて思う。
11月は前月から続いて忙しく厳しい日々だった。
工期に追われるのが特につらかった。建設業の一端ゆえこれは避けられないのだが。
付き合いの古い外注さんともついに現場で口論するに至った。
どちらにも言い分はある。ここは自分が引いた。が自分の中にモヤモヤは残った。
他界した父の古い縁で受注に至った羽島の大豪邸の仕事は追加工事もいただき無事に終わった。
ご請求ご集金の際、値引きを計上した当方に対し、
「その額が儲けやろうが」と見積額満額を現金でスパっとお支払いくださったS組社長の肝の大きさに感服した。
ご縁をくださったS製作所S様は8月に72歳でお亡くなりに。先日やっとお参りにお伺いすることができた。
絵に描いたような昭和ダンディー。奥様は今は亡きご主人への感謝と寂しさを涙ぐみながら語ってくださった。
亡父の親友宅に久しぶりにお伺いした。お元気だったので安心した。
「実は私、来年還暦なんですわ」と言うと
「還暦かあ~!若けえなあ!わしもその頃に戻りたいわ!」と大笑いされた。その人は84歳だ。
コロナが終息したら料亭で一席設けましょうとお約束した。
OJBを卒業した後輩が二輪で鈴鹿を走っている。かつて共にランチェスター戦略を勉強した仲間のひとりだ。
ついに10位以内入賞を果たした!サーキットを疾走する動画を見た。すっごくカッコイイ。
先日、祝賀会兼忘年会を開催した。
「林先輩、来年はコーナーでピザとビールで観戦してくださいよ!」との言葉に即答OKした。
来年の楽しみがひとつ増えた。
大相撲九州場所。
高安に発優勝を期待し応援していたが千秋楽よもやの三つ巴戦に。
巴になった時点で(年齢的にこれは厳しい)と思っていたが、やはり若い阿炎が優勝を手にした。
高安、来場所こそ頑張れ!
サッカーW杯がすごいことになっている。
予選リーグE組。順当に(過去W杯覇者の)ドイツ・スペインがダントツ抜けると思いきや!
初戦でドイツ撃破という偉業を成し遂げたばかりか、第三戦スペインをも撃破した!しかも逆転で!E組一位通過だ!
「歴史的快挙」という表現を遥かに超越している。日本国内はおろか世界中が驚いているに違いない。
次のクロアチアも撃破してベスト8へ、さらにその先を目指してほしい。
オリンピックでもそうであったが、日本人にとって人種的身体的特性の差はワールドクラスにおいては諸外国にかなわない
という昭和的先入観はもはや捨てるべきという結論が今回の勝利によって決定づけられた。
サッカーはインテリジェンスな競技である。「脳ミソ筋肉」では全然ダメなのである。選手たちのコメントを見よ。
悩ましいのは今後午前零時キックオフという試合が多いことだ。
早朝4時起きはどうってことない。
が、早寝早起きの自分にとって夜更かしはつらい。
すでに、深夜まで飲んで歌って翌朝平気だったかつての自分ではない。
しかし今回は別だ。
興奮と歓喜を。日本サッカー史に残る偉業を。子どもたちに夢と希望を。日本社会に明るさと活気を。
全力で応援したい。