工場事務所の塩ビシートがジョイント部から剥離欠損が発生し時間とともに状況が悪化してきたため、
工場からの依頼により部分的に貼替え補修を行なうことになりました。
施工前
施工中
巾30cmで帯状に裁断した塩ビシートを貼ることにしました。
問題部分を剝がしてみると、既存ジョイント部のパンクの原因は前回施工時の接着不良が主たる原因とわかりました。
通常、床シートは接着剤を下地全面に塗布し圧着後ジョイント部を専用溶接棒で熱風溶接するのですが、
これらが不完全だとジョイント部からパンクし、そこから湿気が浸入し室内の温度変化もともなってシートが縮み、
接着剤の強度がシートの縮みに負け、歩行頻度やキャスターのにじり等も手伝って状況は悪化するのです。
施工後
色は合いませんがとりあえず問題箇所はきれいにカバーできました。
全面貼替えといきたいところだったですが、様々な理由で無理があり、こんな感じの仕上りになりました。
日常、歩行頻度の高いところなので社員さんのストレスはこれでかなり軽減されるものと思います。
工場からの依頼により部分的に貼替え補修を行なうことになりました。
施工前
施工中
巾30cmで帯状に裁断した塩ビシートを貼ることにしました。
問題部分を剝がしてみると、既存ジョイント部のパンクの原因は前回施工時の接着不良が主たる原因とわかりました。
通常、床シートは接着剤を下地全面に塗布し圧着後ジョイント部を専用溶接棒で熱風溶接するのですが、
これらが不完全だとジョイント部からパンクし、そこから湿気が浸入し室内の温度変化もともなってシートが縮み、
接着剤の強度がシートの縮みに負け、歩行頻度やキャスターのにじり等も手伝って状況は悪化するのです。
施工後
色は合いませんがとりあえず問題箇所はきれいにカバーできました。
全面貼替えといきたいところだったですが、様々な理由で無理があり、こんな感じの仕上りになりました。
日常、歩行頻度の高いところなので社員さんのストレスはこれでかなり軽減されるものと思います。