ウィンドーサインを設置

外を通る人たちや車にアピールしようと
ウィンドーサインを新たに設置しました。



幕のようなものを当初は考えていましたが
シャッターに当たってしまうので断念、フィルム状のものを
ガラス面に貼ることにしました。

シースルーフィルムといういいものが今はあるのですね。

外から中は見えにくいのですが、中から外はよく見えます。

フィルムにこまかいパンチングのような穴があいているからです。



毛筆書体は手書きが元原稿という完全オリジナルの一点もの。

ありがたいです。

道をゆくご近所さんの目にとまってくれることを期待しています。


---------------------------------------------------------------------
～あなたの街の　親切ていねいな　室内建具と内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<

ウルトラマンオーブ

今年はウルトラＱ、初代ウルトラマンのＴＶ放映開始５０年の記念の年だ。

円谷プロも新作ウルトラマンの放映を発表した。

その名も「ウルトラマン　オーブ」！

ぜひ愛知県大府市の町おこしに頑張っていただきたいネーミングだ。



７月９日（土）からテレビ東京系で朝９：００からオンエアだそうだ。

録画して観よっと・・

ミッキーのアクセントクロスを貼った家

ベテラン大工さんが自分の娘さんの家を建てることになり、
内装工事のご指名をいただきました。

たいへん光栄なことです。

大工さん（お父さん）と娘さんのこだわりが形になった感じです。

クロスの選定にあたってはいろいろとアドバイスさせていただきました。

ご夫婦のあいだで内定していた「珪藻土再生紙壁紙」をひっくり返してごめんなさい。
施工性もメンテナンス性も耐久性も良くないので「やめてください」と敢えて言わせていただきました。

クロス下地はすべて吉野石膏の「ハイクリーンボード」。

クロスは天井・壁のほとんどがサンゲツの「通気性壁紙」ＲＥ－７８８８。





和室の天井・壁は「土佐和紙壁紙　ＨＳ－８８」。



そして、２階の廊下、子どもたちの絵本やおもちゃがいっぱい入るだろうと
思われるスペースの一面にミッキーマウスのクロス、
サンゲツ　ＲＥ－８０６７　を貼りました。






明るく健康な若い家族の新しい生活に幸多かれと祈ります。


---------------------------------------------------------------------
～あなたの街の　親切ていねいな　室内建具と内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<

熊本震災に学ぶ

被災者の方々には誠に申し訳ないです。が、明日は我が身と考え、
事務所をあらためて見てみると・・

非常にやばい！

ファイルやカタログの詰まった高さ２１００のラックが自分の背後に。
奥行きはわずか３００。

ラックの上にはさらに書類ボックスが四つも。





こいつは簡単に倒れる。
しかも、もし倒れたら自分はラックとデスクの間に挟まれる。

今、向かっているパソコンもディスプレイもプリンターも粉砕だ。

大切なウルトラ系フィギュアもこなごなになるだろうが、
それよりわが身だ。

ＧＷはラックの転倒防止工事をやることにしよう。。

チョンボしました。

こんな失敗は初めてだった。

お客様宅に張り替えの障子を納めに行ったのだが、
（雪見×８本、らんま×８本、書院×２本、掃出し大サイズ×４本）
雪見をはめようとしたところ、サイズが合わない（高さが全然たりない）！

すぐにピンときた。
積み込みのとき、ほかのお客さん宅の障子と間違えてしまったのだ。
そういえば、ちょうど同じようなサイズ・デザインの雪見障子が８本あったな。。

どうしようもない。

「奥さ～ん、すみませ～ん」と声をかける。

「チョンボしてしまいました。別のお客さんの障子を持ってきてしまって・・」

奥様は「ははははっ！！」と爆笑。

「そんなこと、あるんですね～！破いちゃったのかと思った～」

明日、再度お届けすることでご了承をいただいた。

「顔から火が出る思いですわ」と照れ隠し。

明るくフランクな奥様でよかった～。

このエピソード（事故）は印象に残るだろうし、奥様との接触頻度も一回増した訳だ、
と、勝手にいいふうに解釈した。

いやはや、なんとも。

同じミスは二度としたくない。

今日のブログは自戒を込めて。。

坂野会2016

過日の夜。

数年ぶりにサンゲツ北陸営業所時代の上司、同期、後輩らと名古屋で飲んだ。
坂野会とは上司の名前からとっただけの単純明快な呼び名。

北陸時代はもう２０年近くも前の話。

子どもが結婚してもうすぐ「おじいちゃん」になるという同期もいれば

いきいきはつらつの未婚の後輩もいる。

会話は尽きることなく、楽しい夜はずんずんと更けていった。

美味しい冷酒をたくさんいただいて男性陣は全員よっぱらいのおっさんに。

楽しい時間はすぐに過ぎ去り、

ＪＲ終電ギリギリで帰途につく。

気が付くと

「お客さん、お客さん！」

大垣駅で、車庫に回送される直前の空っぽの車内でひとり爆睡していた。

まあ、たまにはこんなことも良かろう。

（過去に幾度か経験があるので全くビビらない）

（車庫に運ばれたこともない）

次回開催はいつかな～。同期会やりたいなあ～。

マンションの大規模修繕工事が着工

前回の工事から数えて１３年目。
二度目となる「大規模修繕工事」が始まった。



遠くから見ると「悪魔の要塞」のようだ。（出典：マチルダＢＡＢＹ）

６月末完成予定。費用はおよそ４０００万円。

長期修繕計画にもとづき、1年前から大規模修繕委員会が立ち上げられた。
自分もまた１３年前と同様、修繕委員のひとりだ。
週一回の定例会議に極力出席するようにしている。

施工は名古屋市に本社を置く（株）乃一、
設計管理は前回と同じ、ＡＡＩ愛知建物管理協同組合　岡本建築事務所にお願いした。

作業フローが組まれ、一年かけて、

アンケート配布

現地調査

調査報告

設計内容打ち合わせ

調査報告・設計説明会

設計内容と予算の承認

見積業者募集

見積依頼業者選定

見積検討・面接業者選定

施工業者面接

施工業者決定・承認

現場説明会

工事着工　　　　となった。

いま４０％くらいの進捗状況だろうか。

外装タイル、シーリング、塗装、防水、が主たる工事内容だ。

これから晴れと雨が交互に入れ替わる不安定な時期だ。

作業の安全・無災害は言うまでもないが、
工期内に、無事にきれいに終わってほしいと願っている。

大丈夫か？日本の障子・ふすま？

ひょんなことからネットの楽天市場をのぞいてみた。

仰天！

「ＵＶカットＰＣ障子紙　両面テープつき○○○○円！」

「おためし　のり付き壁紙セット○○○○円！」

「シールタイプふすま紙○○○○円！」

おったまげてしまった。

同時にゲンナリしてしまった。

こういうものを販売するところとは競合しない。

こういうものを求めるユーザーはうちのお客様にはいない。

それはそれでいいのだけれど。

メーカーさん、モノが売れさえすればそれでいいの？

ユーザーさん、数年後の張り替えどうするの？

昨日、日本の文化がどうのこうの、と言ったばかりの自分。

現実の一部を目の当たりにして、ちょっとガックシ。

「二極化」

という単語が頭に浮かんだ。

ちなみに明日。

承った障子の張り替えには、この紙を使います。



この障子紙は本当にいい！


---------------------------------------------------------------------
～あなたの街の　親切ていねいな　室内建具と内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<

歴史的日本家屋のふすまの文様

今日、大垣の、とある歴史的日本家屋にお邪魔する機会を得ました。

永久に残していっていただきたい、と思う建築物です。

その一室。



障子はあじろの腰付き引き分け猫間障子。

ふすまは、桟は本漆塗り、引手は銅製の「太縁玉子」、
上張りは手加工の「静海波＝せいかいは」文様でした。





すばらしい。

ここで金額を予想するのは野暮というもの。

柱、天井材、床の間、掛軸、床板、左官壁、畳、照明器具、家具、調度品・・

お客を迎え入れる部屋というものは、かくのごとく、控えめながらも
吟味され、贅を尽くしたものになっています。

欧米風の「ぎんぎらぎん」の華美な装飾とは対極にある和風の贅沢。

この渋さ。この落ち着き。このほの暗さ。

時間を忘れさせてくれさえするこの静寂な空間。

受け継ぎたい。残したい。

同時にこれらを「いい」と感じる日本人の感性もまた、永遠に残っていってほしいと思います。


---------------------------------------------------------------------
～あなたの街の　親切ていねいな　室内建具と内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ<

健民少年団 入団式

10日。南・江並・北・星和・東の5支部合同で入団式を行ないました。

今年は2年ぶりに男子の新入団員が3名もあり、「少女団状態」から脱却できる
ことがとてもうれしいです。

安井小からは女子ひとりのみの入団で、ちょっと心配でしたが、
北小の女子とすぐに打ち解けて仲良しになったのでとてもよかったです。

全般的にみんなはきはきしていて活発で「誓いのことば」や「団歌」などの覚えも早く、
なかなかみんな賢い子たちだなあと感心しました。

矢橋副団長も激励に来てくださり、差し入れのドーナツまでいただきました。
お忙しい中ありがとうございました。
ドーナツは「おみやげ」として3個ずつ紙に包んで団員に持ち帰らせました。

これから野外活動を中心に様々な体験活動を、今年もまた行なっていきます。

小学生の子どもたちが心身ともに少しずつ、たくましくなっていく姿を見たいです。

それは、われわれ指導者たちにとっての大きなよろこびであり、やりがいです。

楽しく、ときにきびしく、今年も頑張っていきたいと思います。