大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

雨の長者の里キャンプ2015 その②

2015年08月31日 | 健民少年団
8月30日(日)。

キャンプ最終日も天気は予報の言う通り、ぐずぐずだった。

ずっと向こうの木立の中に我々のテントが見える。



今はスマホで雨雲ズームレーダーを簡単に見ることができる。
数時間後の雨雲の様子が予測できる。画期的だ。

雨に濡れたテントをたたむのは誰でもイヤだ。

なんとか乾かしたい。

雨雲ズームレーダーからの情報をもとに
「 撤収は9:30から10:00ごろ 」 と目安をたてた。

キャンプ場の管理人さんに了解をとって野外ステージ使用の許諾を得た。

雨はあがって薄日が差している。

テントは中身を空にして、ペグやロープを取り外し、
大人が四方を「おみこし」のように持ち上げてテントサイトから移動した。

野外ステージいっぱいに3張りのテントをそのままのかたちで置いた。



さながら、虫カゴの中の変な生きもののようだ。ひしめきあっている。

タオルで表面の水滴を取り、ホウキで裏側の砂を落として、自然乾燥させる。

午後にはたたんでしまわなければいけない。貴重な数時間を確保することができた。

昼のそうめんは絶品美味だった。

今年のキャンプは参加団員より指導者のほうが多いという異例の事態になったが、
悪天候の中、うまく切り盛りできたのは個々の指導者の資質の高さゆえだろう。

指導者同士、久しぶりの再会というパターンもあり、ある意味、同窓会のようでもあった。
夜には大島くん、西脇くん、といった後輩たちの来訪もあった。
遠い山奥までありがとう!

後輩のオークラ(女性)が「私と林さん、もう四半世紀の付き合いやね」と言って笑う。

すると先輩のマサルさんが「なに言っとる。おれと林は40年やぞ。」

さらに、マサルさんと同世代のコウノさんが「おれとマサルさんは半世紀や。」と。

一同爆笑のあと、う~む と妙に納得する。

健民少年団の歴史とそれぞれの思い出と自分の年齢を重ね合わせる不思議なひとときだった。


雨があがった短い時間にオニヤンマをつかまえた。





さすが、でかい。

団員の子どもたちに見せてやったあと、空に放った。


腕時計を外したままでいられるキャンプの時間は自分の命の洗濯の時間でもある。

長いようで短く、とてつもなく貴重で楽しい時間だ。

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雨の長者の里キャンプ2015 その①

2015年08月31日 | 健民少年団
毎年恒例の二泊三日の夏山キャンプ。

残念なことに3年連続で雨にたたられている。
小6女子の中に雨女がいるのだろうか・・?

本州南岸沿いに停滞する秋雨前線のせいで沖縄・北海道を除く全国で
この週末はぐずぐず天気だったようだ。

自分は仕事の関係で土曜日の朝から現地に合流。
朝7時のキャンプ場はモヤにけむっていた。↓



飯盒でごはんを炊き、お味噌汁とハムエッグとヨーグルトで朝食。

昼用のおにぎりを作り、お茶を水筒に詰め、
二日目のメインイベント、少将ケ淵までのアドベンチャーハイキングに出発!

今回は予想外のアクシデントがあった。

私と長澤リーダーと大蔵リーダーの3名が同行したが、
途中の分かれ道で、ルートを間違えてしまったのだ。

もちろん、これはあとでわかったことだが(帰路の途中で確認した)、

道を示すカラーのリボンがそちらにいくつもあったこと、
本来行くべきルートにリボンが見えなかったこと、
本来行くべきルートが草に覆われて道が見えなかったこと、
道標が朽ちていて見落としてしまったこと、

理由は多々あれど間違いは間違い。
下山後、他の先輩リーダーたちから私がいじめにあったことは言うまでもない。

我々は貝月山の頂上へのルートを歩いていったのだ。

なんども川を渡り(渡渉という)、ときには常設のロープを使って急斜面を登り降り、
かなりのアドベンチャー気分を味わった。
汗びっしょりになった。

一夫の滝 付近で登頂をあきらめ(当たり前か!)おにぎりを食べて引き返した。

団員の子どもたちにとっては相当ハードながら、いい体験ができたと思う。

みんなよく頑張った。ほめてやりたい。

参加団員が3年生とかだったら、もっと早く断念して引き返したに違いない。

自分も、もうこれで二度とルートを間違えることはない。絶対にない。

下山後も元気だった団員の子どもたち↓



心身ともにたくましくなった。たのもしい。(ときどき憎たらしいことも言うが)。

疲れるのは当前のこと。

前日は夜中までしゃべっていたらしいが、二日目の夜は団員のテントはすぐに静かになった。
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新長沢町盆踊り2015(2)

2015年08月26日 | 新長沢町自治会
今年の盆踊りの模様が8月25日の岐阜新聞に掲載されました。

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成人病検診2015

2015年08月21日 | 日記
予約の遅れとか、なんやらかんやらで今年はこんな時期になってしまった。

健康体を自負する自分にとっては苦痛以外の何物でもない「成人病検診」。

昨年「鼻から胃カメラ」で拷問に近い苦痛を味わったので、
今回は例年通り「バリウム」を選択。

しかしこれもまた苦痛だ。

お約束通り、午後は「白い下痢地獄」にさいなまれた。

オールA評価の40代50代が存在する中、
自分は健康体を自負しつつもオールAではない。

昨夜は近所の居酒屋「天」でいつもより多めに飲んでしまった。
肝臓数値に悪影響を及ぼすことは必至。

「自然体でいこう!」と店では見栄を張ったものの、きっと結果は悪いはず。

「気にしないでいこう!」

とは自分が自分に言っているだけのこと。

「病は気から!」

「病気は病院でつくられる!」

正面切って言うものの、大見栄張りの、自己正当化の言い訳に過ぎない。


わかってるよそんなこと。
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新長沢町盆踊り2015

2015年08月20日 | 新長沢町自治会
今度の土日に開催される町内盆踊りのため
会場の設営のお手伝いをしてきた。

自分が、若者~青年ではなく、
「おっさん~おじいさんグループ」に近い位置になって
しまっていることを実感した。

当たり前か。ちょっちさびしい。

当日、涼しい夕風が吹きますように。


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走るケムール人

2015年08月19日 | ウルトラセブン
世の中にはコアなウルトラファンが大勢いらっしゃるので
妙なうんちくめいたことは言わない。

1966年作品「ウルトラQ」の放送当時の私は3才。
だからビビりながらテレビで観たのは再放送か再再放送か再再再放送だ。

リアルタイムで楽しんだ先輩方に比べればハナ垂れ小僧もいいとこだ。

最近ネットでウルトラQを観る機会を得た。

何を今さらであるが、実におもしろい!たまらない!

ケムール人のスーツアクターが古谷 敏であることも最近知った。
(古谷 敏=初代ウルトラマンのアクターでウルトラ警備隊のアマギ隊員)

最新作?の「ウルトラマンX」など申し訳ないが感動のカケラもない。

やはり昭和のウルトラシリーズに魂をゆさぶられる。
昭和を愛するオッサンゆえか?

すでに世の中には存在しているだろうが、
あまりにも有名なこのシーンを、自分も手持ちのフィギュアで再現してみた。

「ウルトラQのテーマ」もしくは「ケムール人の声」を
自分で声に出しながら見ていただくと気分が出るかも。  です。




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戸襖の戸車の動きが悪くゴトゴト異音がする

2015年08月17日 | 建具・家具
住宅の引き戸には普通、戸車が2個ついていて、それで動いています。

築20年を超える住宅の場合、敷居の溝は多くは木製です。

「動きが悪い、重い、ゴトゴトと音がする」

こういうケースは戸車に問題がある場合があります。

一度、引き戸を外して戸車を見てみましょう。

戸車がこんなふうになっていませんか?



これは戸車の外周部分のウレタン樹脂が経年劣化で硬化して、
ついにはボロボロと部分的に取れてしまっている状態です。

当然クルマは円をなしておらず、スムーズに走行しません。
ヘコんだところでゴトンとなるわけで、敷居にもキズがつきます。
そのまま使い続けると戸車も敷居の溝もさらに痛みが進んでしまいます。

早めに交換しましょう。

古い「ウレタン戸車」を取り外し、
新しい「ナイロン戸車」に交換しましょう。



メーカーいわく
「強靭で、耐衝撃性・耐摩耗性にすぐれる」
「振動吸収能力が高く防音効果もある」   のだそうです。

実際に交換してみると劇的にその違いがわかります。

戸車も握り玉もレバーハンドルもトイレロックも使用頻度が高いと早く痛みます。

これは避けられません。

壊れてどうにもならなくなる前に、早めの交換・修理をおすすめします。


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~あなたの街の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
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お盆休み2015終わる

2015年08月16日 | 日記
昨年の自分のブログを見てみた。

なんだか同じようなことをしている。

今年は13日に「竹馬の友の会」が「ぴあの・ぴあ~の」で開催され
久しぶりに大いに盛り上がった。
盛り上がりすぎて二日酔いになってしまった。

最終日の今日は明日以降の準備とデスクまわりの掃除に明け暮れた。

今年のユーチューブは「アジカン」だった。
10月にコンサートに行く。
アジカンはここ数年自分が最も支持している国産バンドだ。

45L袋にいっぱいのゴミが出た。ほとんどが紙だ。

なぜかいつも紙が多い。
そのときは捨てられないのだ。

情報はすぐに陳腐化して価値を失う。古い情報は持っていてもしかたない。

だからまとめて捨てるという作業が必要になる。
自分の場合、この「まとめて捨てる」ときがGWだったりお盆だったりするわけだ。

♪オフのようでオフでない~。でんでん。それはなぜかと尋ねたら~  である。

だから独りの時間を、好きな音楽を流したり、缶ビールを飲んだりして、
半分楽しみながら、というより、しょうもない思いを紛らわせながら過ごしている。

今年の後半戦は10月に大きな山場を控えている。

「大丈夫か?できるんか?工期あらへんがや」

今から不安の悪魔が耳元でささやいている。

が、すでに魔物の襲来がとうに予想できているのであれば、あとは備えるだけだ。

充分に備えたい。
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お盆休み2015

2015年08月13日 | 日記
13日。今日から日曜まで4日間、うちの会社もお盆休みだ。

自分はいつものように残り仕事と、休み明けからの仕事の段取りをする。

だから完全オフは土日のみとなる。

さっき西濃運輸大垣営業所へ材料の引き取りに行ってきた。

ターミナルには無人のトラックが整然と並び人間も少なく電気も消されひっそりとしている。

係のおじさんに 「今日は静かやねえ」 と話しかけると

「そうやな、今日忙しかったら大変なこっちゃで」 と笑った。

私も 「ほんまや ほんまや」 と笑って返した。

今朝は静かで涼しい雨降り。

仕事がはかどりそうだ。
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粕川河川プールとラビットカーの一日

2015年08月10日 | 健民少年団
日曜日。

健民少年団の夏の活動で恒例の粕川河川プールへ行った。

朝8時に大垣駅前に集合、電車とバスと徒歩で。

参加者は常連の6年生女子2名と初参加の3年生を主体とするちびっこ女子軍団4名。
(また女子会状態だ。。)

矢橋副団長、夏の紫外線は女性の大敵なのに、丸一日一緒に引率・指導してくださりありがとうございました!
女子団員ばかりだと困ることもある。女性の目線は大切だ。ほんとに助かりました!

行きの大垣駅で桑名行きラビットカーに遭遇!





製造年が1963年という同い年のこの2両編成には愛着を感じる。

古参の6年生は「林リーダーが好きな電車だよね」とすでにわかってくれている。

ローカル交通機関を乗り継いで現地に到着。

すでに粕川河川プールあたりはキャンパーか、日帰りBBQか、車と日よけテントのすごい列。

すでにかなりメジャーな存在か。







団員の子どもたちは待ちきれない。

早々にポンチョみたいなバスタオルのカッパみたいなのをかぶって、野外で器用に水着姿に変身。

自分も今年はちびっこ対応を覚悟して前日ヒマラヤ大垣店でマリンシューズを購入した。



川の水は流れがあり、冷たく、足元は石で不安定。

それだけて子どもたちはもう学校プールとは違うスリリングな状態を認識。

「行っていい~?」

「まだダメ~!」

もうワクワクのウキウキが臨界だ。


堰堤から果敢に飛び込む子どもを下でヘルプする、そんなことをずっと続けた。

経験者の6年生はわかる。しかし粕川デビューの3年生女子軍団がこれほどまでに根性があるとは!

次々に飛び込んでくる。

川をナメてはいけない。みんなかわいい大切な預かりものだ。

キャーと言って抱きついてくる娘たち。久しぶりにお父さん気分を味わった。

が、どっと疲れた。

日焼け止めもいつしか流れてとれてしまったか、わずか一日でまっかっかになってしまった。

飲んでもいないのに、ゴルフ帰りの酔っ払いのようになってしまった。

帰りの電車は、ラッキー!
ラビットカーに乗れた!ラッキー!



4時半に解散、帰宅後、翌日朝からの工事の段取りで乙女坂ちかくのY社の社宅へ材料を搬入した。

帰路、東赤坂の踏切で、さっき乗ったラビットカーにまたもや遭遇!ラッキー!
さすが折り返し運行!?



朝、午後、夕と3回も間近でラビットカーに会えた。こんなことは滅多にない。

大丈夫か、ラビットカー!仕事しすぎではないのか!?


しかし、今日の自分は普通の家族の休日のお父さんより数倍疲れたのではないだろうか。

娘6人を相手したことによる身体のダルさとヒリヒリが半端ない。

ラビットカーと、夜の寿司屋の生ビールがその疲れを癒してくれた。が・・


このダルさとヒリヒリ、絶対あと数日は引っ張るでこれ。。。







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