大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

ゲスの極み乙女。聴いてみた。

2016年01月30日 | 音楽・グルメ
今週もあっというまに終わった。

木曜午後某民間病院の宙吊りレールとカーテンの取り付けを行なった。
久しぶりだったので若干戸惑ったが、うまくいった。



※写真はイメージです。実際はこれに近いもの。


金曜土曜は後輩のO君宅の自宅リフォーム工事を行なった。
大工工事が必要だったため後輩の大工のN君を紹介し、N君の工事後うちが入った。
二日間めいっぱい費やして最善を尽くした。
「完ぺきイメージ通りです!」 と、
奥様にことのほか喜んでいただけて、とてもよかった。ほっとしている。


世間を騒がせているゲス乙女。今日初めてユーチューブで観てみた。
暮れの紅白にも出ていたらしいが観てない。
どんなんかな。とふと思って。

チャラいビジュアル系バンドなら、即サイナラ、のつもりだったが。
バンドなのでライブが勝負。だからライブ映像をいくつも観た。
意外。なかなかよかった。

ハイテンポでファンクな感じの楽曲はいい。
バンドとしてのバランス感もいい。鍵盤は特に、個々のプレイヤーが上手い。
速弾き・チョッパー多用のベースも上手い。
ちびっこい鍵盤の女性、ドラムの女性がビジュアル的にも目を引く。
ギターが一本しかないぶん、鍵盤とベースの存在感がある。

ベッキーの話はこの際ノーコメント。

ボーカルのルックス・声・歌詞についてもノーコメント。

バンドとしては、なかなかいい。という結論だ。曲はいまも背後で流れている。

が、あいかわらず自分の中では国産バンドナンバーワンは「アジカン」である。

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がんばれ新人営業マン!

2016年01月28日 | 日記
今日はここ数年来経験のない久しぶりの出来事があった。

仕入れ先のL社の新人営業マンが夕方6時過ぎに来社した。

このところ遅い時間の営業マンの来訪はない。昔はよくあったが。

「やっと会えました~!」

本音もろ出し感がういういしい。

新人君は大卒1年目。自分の息子に歳が近く、しゃべりは懐かしい大阪弁で親近感がある。

今月、うちはL社から仕入れがない。L社にとっては林文香堂は今月の売上ゼロということになる。

上司から「500円でも売ってこい、それまで帰ってくるな」みたいなことを言われたらしい?

「なんかないですか~なんでもいいです~」みたいなことを切実に言う。

自分はこういうのに弱い。

というか自分も新人営業マン時代に似たような経験をしているから。

床糊は在庫あるしな~副資材もこの前まとめ買いしたしな~金物はしばらく使う予定ないしな~・・

別途運賃計上やむなしで、カーテンレールを注文した。近いうちに使うから。

「ありがとうございます!これでやっと会社に帰れる~!」

と、これまた本音もろ出し。

性格の良さももろ出し。しかしこの業界でもつかどうか、いささか不安にもなり、

「石の上にも三年」「日々の経験すべてが今後の糧となる」「いいこととよくないことは50/50」などと
説教じみた助言をした。

もちろん自分が営業一年目に大阪吹田の秘密の「墓地」(きち ではない ぼち だ)で昼寝してサボっていたことは
彼に言ってはいない。。
(この墓地の存在も先輩から引き継いだものではあるが)

新人君は「ありがとうございます!勉強になりました!」と嬉々として帰って行った。

L社の彼だけではない。

過去にはN社の営業が「会社を辞めたい」と相談してきたり、

S社の営業が「今日は愚痴っていっていいですか」と長々と話をしていったり。

自分にも経験があるだけに彼らの話はみなよくわかる。

だから話も長くなる。

それがよかったのかどうかはわからない。

ある者は担当交代でうちには来なくなり、ある者はほんとに退社してしまい、ある者はうちでの長話をしなくなった。

それでいい。

営業マンたちにとって、うちはひとつの通過点、踏み台でいい。

でも、できれば彼らの跳び箱の踏み台になりたいな、と思う。

若い彼らのさらなる飛翔のために。








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時の流れ

2016年01月26日 | 日記
時間の流れは止められない。

微妙に、徐々に、衰えていく自分のアタマや、肉体もまた止められない。

地球は自転しながら太陽の周りを公転している。

自転の速度は、約時速1666km、秒速500m。

公転の速度は、約時速10万km、秒速30km。なのだそうだ。

地球は途方もない速さで回っている。

時間もまた同様にに途方もない速さで過ぎ去っている、ということだ。

へろへろしている場合ではない。

勉強しなくては。

高めなければ。

人生はたぶん短い。
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2016年1月近況(2)

2016年01月25日 | 日記
今朝は今シーズン二度目の積雪。前回とほぼ同じ約10cm。
昼には融けていつものアスファルト道路があらわれた。
たいしたことなくてよかった。
明日の朝の路面凍結がちょっと心配ではある。

軽井沢のスキーバス事故。たくさんの大学生が犠牲になって胸が痛い。
自分の子供たちと同じくらいの歳だから。
きっと親たちも自分と歳が近いはず。置き換えると、ますますやりきれない思いだ。
二度とこんなことは起こらないでほしい。確実な手立てを打ってほしい。

グレン・フライが他界。個人的にはデビッド・ボウイよりも残念。
もう、イーグルスは、ない。

琴奨菊の初場所優勝。よくやった。これはほんとにうれしい。
報道を見るにつけ、ここに至る様々な彼の苦労と努力を知る。
力士も今やプロアスリート。専門の各種トレーナーなくしてこの栄冠はありえない。
中小零細企業にとってはコンサルタントがこれにあたるのか。
しかし、琴奨菊の奥さんかわいかったなあ。

24日は建設会社の協力業者会で初詣に行った。
熱田神宮。
結構な人出で、初宮参りも、結婚式もあった。
神職を先頭とした結婚式の古風な行列は二組も見た。白無垢のお嫁さん、きれいだったなあ。

SMAP、ベッキー。よくわからない。
スマホは持ってない。LINEって何?ジャニーズ事務所って何?
ノーコメント。アウトオブ眼中。
妙に世間が騒ぎ過ぎ。わけわからん。

年明け前の現場あたりから肩や肘の関節に痛みを感じる。非常に不快。
二・三日前からは治療済みの左下奥歯が痛い。
固いものが噛めない。非常に不快。

あったかすぎる冬と思いきや、突然の第一級寒波、積雪。

内も外も、快・不快がめまぐるしく交錯する1月の後半である。。







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グリーンが映える家

2016年01月23日 | 内装工事
鉄骨造、平屋建ての新築住宅の内装工事が終わりました。

天井・壁とも仕上げはサンゲツEB-9804です。

リビングは天井高3400の開放的な空間。

壁から構造のH鋼の梁が露出していますが、きれいにホワイトに塗装してあります。

お施主の奥様は「真っ赤に塗装しようかしら」と言われたそうですが、

設計兼監督の社長が「やめときなさい。それよりグリーンを飾ったら?」とアドバイスし、

奥様がさっそく実行に移したそうです。

もちろんグリーンは造花です。

でも、とてもいい雰囲気だと思いませんか?






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~あなたの街の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
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がんばれ!琴奨菊!

2016年01月20日 | うれしい
昨夜は夜9時でも、こうこうと月が光り星もきれいだった。

だがやはり雪が降り積もった。夜中から明け方にかけて降ったのだろう。

日の出の前。会社の前の道はいつもと違う光景だった。



7時を過ぎると雲も切れはじめ、きれいな朝日が射してきた。



雪は一日でほとんど解けてなくなった。

しかしこれからしばらくは天気が心配な日が続くだろう。

しかたない。これが普通の大垣の冬だ。



今日はラッキーにも、大相撲 琴奨菊 対 白鵬 を生テレビで観ることができた。

過去の対戦成績が6勝46敗と圧倒的に分が悪い。

しかし!

左を差し白鵬にまわしを与えず一気にがぶり寄った!会心の相撲だった!

思わず声を上げ拍手した。すっきりいい気分。うれしかった。

場内は座布団が乱舞していた。

がんばれ琴奨菊!

目指せ全勝優勝!!
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2016年1月近況

2016年01月19日 | 日記
業界的には例年1月は暇な時期といわれている。
が、忙しくしている。

新築住宅の内装工事(フィルム加工のクロスで苦戦中)
マモル先輩のお宅の内装リフォーム
後輩のオカダ君ちの内装リフォーム
ふすまの大口張り替え(詳細は後日)
病院の間仕切りカーテンレールとカーテン などなど。

本来自分の仕事は現場ではない。しかし現場をやっている。
やらねばならないから。

16日は多治見で組合の勉強会と新年会。一泊した。
名古屋の大手材料屋さんの社長の講演はとても刺激になった。
ちょっと遠い存在だった社長との距離が一気に縮まった夜だった。

17日はOJBの50周年記念行事に出席。
斉藤孝先生のお話はとてもためになり、おもしろかった。
声に出して読むことの重要さ、雑談の重要さ、日本語で思考する日本人の個性。。

連続の勉強・酒・勉強・酒だった。
しかしこれはいい。バランスをとることは大事だと斉藤先生も言ってみえた。

明日20日はついにこのあたりも積雪か、という予報。
集金日なのに。渋滞のロスタイムは勘弁してほしい。

雪が積もる前日の夜は風がごおごおと音をたてる。
今夜はそれだ。
だが自分の予測では積雪はさほどでないような気がする。

大垣では年に一度か二度は雪かきをするほどの積雪がある。
でないと不自然だ。なんかものたりない。やっとくるかという感じだ。
圧倒的に例年よりあたたかい冬だから。

急に寒くなったせいか、現場仕事のせいか、
手の指の爪の根元付近が複数個所、タテに割れ始めた。痛い。これも例年のことだが。
風呂上りにクリームを塗らなければ。ここにも冬を感じる。

明日はやっと4WDにスタッドレス、が役に立つ日が到来する。か?

それと、がんばれ琴奨菊!白鵬をがぶって寄り切れ!



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マモル先輩!

2016年01月14日 | うれしい
とある居酒屋で東中サッカー部のひとつ上の先輩と
数十年ぶりに出会い、話をする機会を得た。

知る人ぞ知る、マモル先輩。
エースストライカー。県大会二位。
一対一に強く、キック力があり、フェイントも上手く、気も強い。
高校時代は国体選手にもなり、テレビにも出た。
当時自分は、この人はサッカーの天才ではないかと思っていた。

今は自営業で社長として頑張ってみえる。
再会が縁となり、ご自宅の仕事をさせていただくことになりそうだ。

このあたりの話の早さは、やはりかつての先輩後輩、よく知り合った仲ゆえか。
すいすいと話が進んだ。
さばさばしたマモル先輩の気性は昔と同じ。

ありがたい話。

この縁は大切にしたい。
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新春もちつき大会2016

2016年01月10日 | 健民少年団
日曜日。年明け恒例のもちつき大会を実施した。

かねてより男性リーダーの人数不足が懸念されていて、
あちこちにヘルプ要請のメールを送っておいてよかった。

矢橋副団長は早くからお手伝いを申し出てくださっていた。
ありがとうございました。

あと、後輩の松っつぁん、ぶっち、が来てくれた。
ひとみは仕事の昼休みに顔を出してくれた。

松っつぁんは頼りになる「つき手」として、
ぶっちは(いつのまにこんなに上手になったのか)と思うくらい、
「返し手」として、実力を発揮してくれた。

団員の女子たちにも順番についてもらった。





この記事を書く前に一年前の記事を見てみたが、
みんな身長が伸びている。
当たり前だが、ぐんぐん成長している。

15年くらい前に小学生団員だったメイコが母となり二人の子どもを連れて
久しぶりに顔を見せに来てくれてうれしかった。

4歳のルカと3歳のレンにも餅をついてもらった。
3年生の女子団員が手助けしてくれてほほえましかった。





ほほえましかった、といえば、将来の「返し手」候補?カナコとアヤメが
初トライしてくれた。
「熱い~!」の連発でほとんど仕事になっていなかったが、今後に期待したい。



つきたてのお餅でおなかいっぱいになった午後は恒例かるた取り大会。

大垣JCの「西美濃かるた」がなぜか3セットもあるので
150枚すべてをぶちまけて2チームで取り合った。

一度の読み札に対して取り札が3枚あるわけで、
それはそれはスリリングかつスピード感あふれる戦いとなった。

「はい!」「はい!」「はい!」バシバシ!どどどどっ!
こんな感じだっただろうか。

ひとりで3枚取りするつわもの。

両手をクロスさせて2枚を取る超絶わざ。

自分の目の前の札が取れずに思わず悲鳴。

そして、

残り札が数少なくなったときの壮絶な戦い!



彼女らは大人になってもバーゲンセールできっと勝てるにちがいない。


天気に恵まれた楽しい一日でありました。


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今日もクロスを貼る。

2016年01月09日 | 日記
昨年の今日の自分のブログを見た。

自分のブログを見ることは「振り返り・反省・気づき」の機会になる。

一年前の自分は常滑の現場に通っていた。

今年の自分は、やはり現場でクロス施工をしている。

現場は隣の神戸町で常滑ほど遠くはないのだが、仕事は同じ。

内容はひとつとして同じものはない。

ひとつひとつの住宅にお施主様がいて、貼るものも全然違う。

たかがビニールクロスではあるが、その色・柄の選定にはお施主様の気持ちが入っている。


今日は東京新宿でサンゲツの同期だった男たちが四人、申し合わせて一杯やっている。

今ごろは二次会開始か。

現職のサンゲツマンはいない。みんなそれぞれ違う世界でやっている。

自分もその一人なのだが。できれば今夜一緒に飲りたかった。また次回名古屋開催を。


サンゲツから見れば、うちは「業者」。設計事務所でもゼネコンでもない。

自分のやっている仕事は、今日に限って言えば「職人」だ。

サンゲツから見れば末端に位置する。

しかし、サンゲツの販売する「半製品」を、現場で「商品」にする立場だ。

ポリエチレンフィルムが表面加工された「冬場はやめてくれ」的なものを貼っている。


自分がサンゲツ営業マンだったころ「業者」と呼んでいたカテゴリーに、いま自分がいて、

「職人」と呼んでいたカテゴリーと今日も自分が同じことをしている。

自分を卑下してはいない。

誇りとやりがいと楽しさとスリルとチャレンジと、満足感・達成感をもってやっている。

サンゲツ同期の連中には「現場を見に来てもいいぞ」と言いたい。現職も含めて(笑)。

同期と年収を比較したら泣きたくなるかもしれない。まあいい。当然のことだ。


ふと、サンゲツ新人研修時代のことを思い出した。

クロス施工のなんたるや、について、サンゲツ施工顧問、木内大明神の指導があった。

そのとき自分が挙手して、新人たちの前で研修用パネルに向かってクロスを貼った。

クロスを貼る、ということをそれまでやったことがないわけではなかったので、

やってみたところが同期の連中から「おおっ」と声があがった。

いま思えば、自分にはやっぱり職人の血が流れているのだ、ということだ。


60過ぎても同じことをやっているかもしれない。

きらいではないから。

しかし今、左肩の関節がちょっと痛い。やな感じ。


なにもかも「現役バリバリ」ではなくなってきていると感じる昨今。

「あがいてみろ!」

「なんなんだそりゃあ?なんなんだ、なんなんだ!」

「お前みたいな奴は営業会議に出なくていい、営業に行ってこい営業に!」

「努力すると口で言うはたやすいがほんとに努力してとるんか?努力ってなんだ言ってみろ!」


なぜか今夜、今、北陸営業所の鬼の鬼頭所長の二十数年前の声がよみがえってきた。







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