大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

岐表連 創立50周年記念京都旅行(2)

2018年09月05日 | 岐阜県表具内装組合
京都旅行二日目は丸二様の工房にて「木版雲母手摺り」を体験させていただきました。


木版雲母手摺り(もくはんきらてずり)

紗を張った「ふるい」という道具に 刷毛を用い雲母を含ませます。

「ふるい」に含ませた雲母を均一に板木の表面にのせ、

その上に和紙を置き、全体をやさしく手のひらで摺り、

文様をうつし取る という伝統的なふすま紙の加飾の技法のひとつです。




ひととおりのレクチャーを受けたのち、参加者全員が実際にやってみました。
紙は色鳥の子の1尺×1尺5寸判を使いました。





その後、講師の先生が3尺×6尺判の紙に、柄がつながるように連続して摺るという「技」を披露してくださいました。





貴重な体験をさせていただけました。ありがとうございました。

私の作品です。
自分ではまあまあの出来かなと思います。



パネルに仕立ててみようかなと思っています。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岐表連 創立50周年記念京都旅行 | トップ | 2018年9月近況 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

岐阜県表具内装組合」カテゴリの最新記事