7月3日(日) 猛暑日でしたが 預かり物を渡すために
神奈川県立四季の森公園で待ち合わせしましたが、駐車場はどのスペースも満車です
噴水広場に集まった家族連れが多く、一瞬 虹が見え 噴水に手をかざして
可愛い はしゃぐ声が聞こえます。
ヤマユリを撮りたいと思ったのですが、硬い蕾ばかりなので、散策路をウロウロ・・・
相変わらず翡翠を狙うカメラマンが退屈そうに並んでいました。
散策路の斜面に咲いている花に惹かれてカメラをセット
1) ヒヨドリソウ
フジバカマにそっくりですね
見分ける方法として、葉をみるといいそうです
2) ヒヨドリソウ
葉が3つに切れ込まれているのがフジバカマで、茎から対生して2つ出ているのがヒヨドリソウです
3) オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 サクラソウ属の多年草
根元の方から先端に向けて花が咲きます
4) ヤブカンゾウ ユリ科 ヘメロカリス属
オレンジ色の八重咲き 別名:わすれ草
5)イヌゴマ 淡いピンク色をした可愛い花
別名:チョロギダマシ こんな可愛い花なのに可愛そうな名前はなぜ?
黒豆にのせる赤いチョロギに似せて人をだますと言う意味から付いた花名だとか
6) ヤブテマリの実 スイカズラ科 ガマズミ属
枝を横に張る性質があり、縁は鋸歯葉で対生している
春に白い花が咲き、夏に赤い実がなっている花は、こちら ヤブテマリ
7) 紫式部 (むらさきしきぶ)の花
熊葛(くまつづら)科 ムラサキシキブ属
紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」にたとえた名前
8) マクロで覗いてみると、想像出来ないような花でした
9) 10) キツリフネ ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
花を帆掛け船に見立てて、花柄で吊り下げる姿が特徴
11)キツリフネ
キツリフネには、毒性があり間違って食べると腹痛や下痢を起こします。
半日陰になる湿地に生える植物
手摺の下は沼地 目いっぱいレンズを伸ばして撮影しましたが 滑ったら大変!
あれ~ 失敗! レンズフードを落としてしまいました。