畑こうじ情熱ブログ

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東京で初めての朝食会パーティー開催

2013年10月24日 16時45分13秒 | Weblog
 本日、朝8時から東京で初の政治資金パーティー(朝食会)を行いました。朝早い時間帯であるにもかかわらず60人以上の方においでいただきました。東京は、選挙区ではないので、全国的にそれなりに知名度が出なければ集めることは難しいもので、形になるか心配でしたが、大盛況で終わることができました。感謝感激です。講師として来ていただいた河村たかし名古屋市長の楽しくもためになる話もあり盛り上がりました。質疑応答では、このような形の会合を定期的に行ってほしい、という要望も出ました。ありがたいことです。11月4日は、いよいよ盛岡で地元で初のパーティーです。午後4時からサンセール盛岡でです。ささやかなものですが、私の揮毫した色紙、これまでの活動を総括した写真週刊誌に似せた畑浩治通信(20数ページの詳細版)を用意してあります。また、その他の畑浩治グッズも用意しました。皆様何卒おいでいただきますようよろしくお願いいたします。本来は、今度の日曜日にまたまたNHK討論の出演のオファーがありましたが、残念ながらお断りして、地元で4日のパーティーの準備を行います。

 河村たかしさんの講演は、「国債は借金か。」というタイトルでした。内容は、「国債は国の借金ではない。外国から借金している場合は、国の借金というが、自国民から借金している場合は、国の借金と言わない。正確には、政府の借金、財務省の借金、例えて言えば、会社内の総務部の借金だ。」というものでした。確かに、政府に金を貸している国民にとっては資産なわけです。国民が借金をしているわけではありません。そして、国の財源の作り方として、税金は一方的に対価なしに国民から吸い上げるもの、国債は返済する約束で融資してもらうものです。国民にとって資産が残る国債の方がいいわけです。もちろん、政府にとっては返さなくてはならない国債はいやなものでしょうが。国債の議論は、政府の都合の側から見るか、国民の側から見るかでこうも変わってくるのです。なお、安倍総理は、オリンピックの時に、「日本は財政危機ではなく、財政的には十分な力がある」旨言っていました。これもまた二枚舌ですね。