NHK日曜討論に出ます！

　９月１５日午前９時からのNHK日曜討論に出ることになりました。NHK日曜討論自体は初登場です。５月３日の憲法についての特別番組でNHK討論に出ましたので、それをカウントすると２回目ですが、レギュラーの日曜討論は初めてです。代表クラスによる討論であるにもかかわらず、私が党を代表して出ることになりました。大変光栄です。内容は、東京五輪決定と今後の課題、消費税率の引き上げについて、シリア情勢と日本の対応について、などです。最近の政策的トピックスを中心に議論します。皆様、是非ともご覧下さい。東京五輪決定については、良かったとは思いますが、被災地の復興に支障となってはいけないし、被災地の復興に役立つ形で行われなければならないと思います。また、これまでも東京に対して国際競争の時代にかんがみると集中投資をしていかなければならい、という議論もありました。それも違和感を感じています。日本は、東京だけではありません。産業都市の名古屋もありますし、平和のシンボルの広島・長崎もあります。東北の中心の仙台もあります。先進国日本においては、東京でなければ、国際的イベントを行う国際標準に達していないということはあり得ません。東京五輪をいかに国全体の活性化につなげるか、復興につなげけるか、さらには、得意の国土政策のからみでも論じたいと思っています。当然、招致活動で、「福島から東京は離れている。」、「汚染水はブロックされている。」という発言の問題も衝きたいと思います。消費税率のアップについては問題であり、反対という立場から発言したいと思います。

　さて、NHKというと、あまちゃんですが、今週のあまちゃんを見ていて、三陸鉄道を復興のシンボルとして、国費を入れていち早く復旧させて良かったな、我ながらいい働きをしたな、とつくづく思いました。ドラマでは、北三陸鉄道（北鉄）の復旧に８０億円かかるという話で、国が出してくれるのか、という話で止まっています。おそらく、今後、足立先生が、北三陸鉄道の復旧を公約にして市長選挙に出ることになるのでしょう。今、あまちゃん人気と三陸鉄道が相まって、多くの人が久慈地域に来ていることを見るにつけ、いち早く奔走して、結果を出して良かったと思います。こういうのを見ていると、政治家冥利につきますね。

　それでは、９月１５日をお楽しみに！