中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

平成29年度 「全国労働衛生週間」

2017年08月21日 | 情報

今年の労働衛生週間は、課題に真剣に取り組まなければなりませえん。
今年は、トップの理解を得やすい環境にあります。トップから直接に取組の指示があるかもしれません。
企業の関係者のみなさんは、組織内での取り組みをリードしてほしいものです。

厚生労働省から、平成29年度「全国労働衛生週間」(10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間)の
実施要領が発表されました。
今年のスローガンは、「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」です。
このスローガンは、働き方改革を契機に、それぞれの職場における健康管理や職場環境を見直し、
誰もが輝くことのできる職場を目指すことを表しています。
今年度の全国労働衛生週間では、『働き方改革実行計画』(平成29年3月働き方改革実現会議決定)に基づく、
治療と仕事の両立支援の推進や、改正労働安全衛生法に基づくラベル表示や安全データーシート(SDS)の交付といった
化学物質による健康障害防止対策の徹底、ストレスチェック制度を含むメンタルヘルス対策や過重労働対策の推進、
今年から開始した「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」(5月~9月)の推進による
職場の熱中症予防対の重点的な周知を実施することとしています。

報道関係者各位 平成29年7月10日
労働基準局 安全衛生部 労働衛生課 課長 武田 康久
(代表電話) 03(5253)1111(内線5491)
(直通電話) 03(3502)6755

 平成29年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施します。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170527.html

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