熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・酔芙蓉咲く

2022年08月21日 | わが庭の歳時記
   一寸晴れ間が出たと思ったら、また、良く分からない天気が続いている。
   少し、気温が下がったのは良いのだが、蒸し暑くて外にも出づらく、家ではエアコンが必須。

   咲き出したのに気づかなかったので、庭の酔芙蓉は、既に、淡いピンクににかわってほろ酔い機嫌である。
   芙蓉は一重が多いようだが、酔芙蓉は、八重が主体のようで、わが庭の酔芙蓉も八重咲きである。
   この花は、花気の少ない夏に咲く豪華で貴重な花だが、アサガオと同じで、惜しいことに、朝花を開いて夕方には萎んでしまう。
    花の命は短くて苦しきことのみ多かりき
   林芙美子の「放浪記」の文章だが、
   人生いくら長く生きても、そう思うときがスタートであるから、過去はご破算、
   歳を取ると、その先が見えなくて、ドンドン暗くなって行くのが苦しい。

   木が細くて、大きく伸び上がり、豊かな大きな葉を茂らせているので、先の台風で、この酔芙蓉の木だけ、強風に煽られて倒れてしまった。
   稲村ヶ崎辺りに上陸すれば、太平洋から直撃なのだが、ここしばらく、鎌倉には、大きな台風の被害はないので助かっている。
   被害と言えば、傾斜がキツいので、水と言うよりは、崖崩れであろうか、
   それよりも、富士山が噴火すれば、壊滅的であり、そちらの方が恐ろしい。
   
   
   
   
   
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