熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・イングリッシュ・ローズ色づき始める

2020年05月05日 | わが庭の歳時記
   椿の花が終わって、緑一色になったわが庭にも、初夏の息吹か、シャクヤクやユリやアジサイの花が動き出してきた。
   近所のアジサイ屋敷から、挿し木苗を貰って育てた株が、何株か蕾をつけているので、新しい花を楽しめそうである。
   
   
   

   急に、蕾が色づき始めたのは、バラで、今年は、冬の剪定から施肥など、それなりに注意して育ててきたので、殆どの鉢花は、病虫害の被害はなくて、綺麗に葉も茂っていて順調に蕾をつけている。
   イングリッシュ・ローズは、秋咲きは結構難しいのだが、春は華やかに咲いてくれるので楽しみである。
   高島屋の包装紙のようなHTの典型的な花ではなく、クラシックムードのカップ咲きやロゼット咲きなどに趣があって良いのである。
   まだ、蕾が色づいただけで、その雰囲気はないが、摘花せずに、房咲きになるのは、そのままの状態で咲かせようと思っている。
   京成バラ園で買ったオベリスク仕立てのジャスミーナは、大きくなったので、垣根越しの斜面に植えたのだが、もう、3メートル以上に伸びて四方に広がり、びっしりと蕾をつけているので、ピンクの可愛いばらを沢山咲かせてくれるのを楽しみにしている。
   大船フラワーセンターは、8月31日まで閉園なので、今年は、わが庭の花々を愛でる以外に仕方がなくなってしまった。
   
   
   
   
   開花し始めたのは、夏みかんの花。
   今年は、豊作で、100個以上の実を付けるであろうか、
   わが庭には、レモンや金柑の苗木も植えたのだが、まだ木が小さくて、数年待たないと結実は期待出来ないであろう。
   レモンは、イギリスに居たときに、紫の綺麗な小花に感激して、植えているのである。
   ミカンは、結構、早くから実を付けるのだが、静岡の隣の県であるから、問題なく花が咲き実がなるので造作はない。
   
   
コメント
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