私の庭に、華やかに咲いていた牡丹も、1本だけ黄色い花を残して、みんな散ってしまって、一寸変わった風格のある種が残ったのだが、木を育てるために切り落とした。
牡丹の花は、咲いているときは見事なのだが、最後の散り際が問題で、萎れてちじれた大きな花びらは、如何にも無様である。
秋に葉が落ちて、新芽が見える頃に、切り戻して来年の花の時期を待つことになる。
その代わり、芍薬の蕾が大きくなって、色づき始めた。
牡丹よりやや小ぶりだが、同じような雰囲気の華やかな花なので、来週には咲くであろう、楽しみである。
庭植えのバラも、鉢植えのバラも、蕾が色付き初めていたのだが、庭のキャプリス・ド・メイアンの花が、まず、一輪開花した。
先月鉢に植えたイングリッシュ・ローズやオールド・ローズも、花によっては蕾を着けているので、そのまま、咲かせてみようかと思っている。
オールド・ローズなどは、一期咲きなので、この春しか咲かないので来年まで花を見る機会がないのである。
今、庭に咲いている花は、ミヤコワスレとシランで、何となく控え目な花姿とその雰囲気が良い。
年末に鉢に球根を植えたラナンキュラスが、色とりどりの花形で咲き乱れていて、長くピーンと伸びた八重や一重の花弁が、風に揺れる風情など、中々、面白い。
私には、同じ種類や色の花が整然と規則正しく咲いているよりも、色々なものが雑多に入り乱れて咲いている無秩序な方が、趣味に合っているようである。
ホタルブクロの蕾も紫色に変わってきたので、もうすぐ、咲くのであろう。
フェジョアの蕾もはっきり現れてきた。この花だけは、やはり、南半球の花で、ブラジルを思い出しながら、毎年、楽しみに待っている。
ブルーベリーの花が大分散って、少しずつ実を結び始めた。
先日蒔いた朝顔が芽を出し、双葉も大きくなったので、3号ポットに移植した。
小さな鹿沼土に蒔いたので、白い髭根が露出したままだが、そのまま、草花の培養土に毎年植えていて、しっかり着くので、本葉が出て弦が伸び始めたら、庭に移植することにしている。
沈丁花と椿の枝を、数日メネデール液につけていたので、挿し木をした。
本当は、もう少し待って、入梅前に挿し木をするのが良いのだが、中には、気温に関係なく、涸れなければ冬に地面に挿し木しても十分につくこともある。
沈丁花は、根が荒いので移植は難しいが、挿し木をすれば殆ど着くので楽である。
椿は、エリナやフルグラントピンクなど小輪の挿し木を試みることにした。
椿は、種を蒔くと、雑種交配が普通なので親とは違った花が咲き、それに、花を見るまでに随分時間が掛かるので、挿し木の方が手っ取り早くて良い。
昔、ピンクのペチュニアをプランターに植えて、二階の窓辺の花棚に置いて楽しんでいたのだが、今回は、庭先の縁台に置こうと思って、サカタのリリカシャワーと言う小型のミリオンベルのような苗を買って来て植えてみた。
結構、大株になって長い間楽しめるのだが、上手くこまめに花がら摘みや切り戻しをしないとだれて醜くなるので、気をつけなければならない。
しかし、この手の花は、気づかない内に、最近、随分色々な種類の新種が生まれていて、今、園芸店の花棚を賑やかに占拠している感じである。
私の住んでいるこの住宅街では、ずっと以前に、庭いっぱいに草花を植え、それでも足りずに、玄関口から駐車場まで、家の周りを、花で埋まってしまうほど季節の草花を植えて楽しんでいる家が何軒かあったのだが、何故か、この頃は見なくなってしまった。
世話をしていた主婦が歳を取って手におえなくなったのか、時代と趣味の変遷なのか分からないが、一寸寂しいような気がしている。
牡丹の花は、咲いているときは見事なのだが、最後の散り際が問題で、萎れてちじれた大きな花びらは、如何にも無様である。
秋に葉が落ちて、新芽が見える頃に、切り戻して来年の花の時期を待つことになる。
その代わり、芍薬の蕾が大きくなって、色づき始めた。
牡丹よりやや小ぶりだが、同じような雰囲気の華やかな花なので、来週には咲くであろう、楽しみである。
庭植えのバラも、鉢植えのバラも、蕾が色付き初めていたのだが、庭のキャプリス・ド・メイアンの花が、まず、一輪開花した。
先月鉢に植えたイングリッシュ・ローズやオールド・ローズも、花によっては蕾を着けているので、そのまま、咲かせてみようかと思っている。
オールド・ローズなどは、一期咲きなので、この春しか咲かないので来年まで花を見る機会がないのである。
今、庭に咲いている花は、ミヤコワスレとシランで、何となく控え目な花姿とその雰囲気が良い。
年末に鉢に球根を植えたラナンキュラスが、色とりどりの花形で咲き乱れていて、長くピーンと伸びた八重や一重の花弁が、風に揺れる風情など、中々、面白い。
私には、同じ種類や色の花が整然と規則正しく咲いているよりも、色々なものが雑多に入り乱れて咲いている無秩序な方が、趣味に合っているようである。
ホタルブクロの蕾も紫色に変わってきたので、もうすぐ、咲くのであろう。
フェジョアの蕾もはっきり現れてきた。この花だけは、やはり、南半球の花で、ブラジルを思い出しながら、毎年、楽しみに待っている。
ブルーベリーの花が大分散って、少しずつ実を結び始めた。
先日蒔いた朝顔が芽を出し、双葉も大きくなったので、3号ポットに移植した。
小さな鹿沼土に蒔いたので、白い髭根が露出したままだが、そのまま、草花の培養土に毎年植えていて、しっかり着くので、本葉が出て弦が伸び始めたら、庭に移植することにしている。
沈丁花と椿の枝を、数日メネデール液につけていたので、挿し木をした。
本当は、もう少し待って、入梅前に挿し木をするのが良いのだが、中には、気温に関係なく、涸れなければ冬に地面に挿し木しても十分につくこともある。
沈丁花は、根が荒いので移植は難しいが、挿し木をすれば殆ど着くので楽である。
椿は、エリナやフルグラントピンクなど小輪の挿し木を試みることにした。
椿は、種を蒔くと、雑種交配が普通なので親とは違った花が咲き、それに、花を見るまでに随分時間が掛かるので、挿し木の方が手っ取り早くて良い。
昔、ピンクのペチュニアをプランターに植えて、二階の窓辺の花棚に置いて楽しんでいたのだが、今回は、庭先の縁台に置こうと思って、サカタのリリカシャワーと言う小型のミリオンベルのような苗を買って来て植えてみた。
結構、大株になって長い間楽しめるのだが、上手くこまめに花がら摘みや切り戻しをしないとだれて醜くなるので、気をつけなければならない。
しかし、この手の花は、気づかない内に、最近、随分色々な種類の新種が生まれていて、今、園芸店の花棚を賑やかに占拠している感じである。
私の住んでいるこの住宅街では、ずっと以前に、庭いっぱいに草花を植え、それでも足りずに、玄関口から駐車場まで、家の周りを、花で埋まってしまうほど季節の草花を植えて楽しんでいる家が何軒かあったのだが、何故か、この頃は見なくなってしまった。
世話をしていた主婦が歳を取って手におえなくなったのか、時代と趣味の変遷なのか分からないが、一寸寂しいような気がしている。