東京都杉並区のライブハウスで5月、イラストレーターの男(23)=相模原市=が手術で切り取った人体の一部を調理して客に食べさせた問題で、警視庁保安 課と杉並署は18日、わいせつ物陳列容疑で、男とダンサーの女(29)=渋谷区=らイベントを企画した4人を書類送検した。同課によると、いずれも容疑を 認めているという。
送検容疑は5月13日夜、杉並区阿佐谷南のライブハウスで、手術で切除した男の局部をモニターに映し出すなどし、観客ら71人に見せた疑い。
同課によると、イベントは入場料4000~4500円で開催。調理された局部は、さらに1万数千円を支払った5人が食べた。
男は自分の性別に違和感を持っており、3月末に局部を切除した。手術代を補うため、4月にインターネット上で局部を売ると提案。応じた女らがイベントを企画し、男に10万円を支払ったという。
【時事通信 jiji.com 2012/09/18-11:47】
五月に起きたチョット気になってた事件のその後・・・・
息を呑むほどの猟奇さゆえ、警察も当初、何の容疑で立件すべきか戸惑っていた様子に見えた・・・・
結局今回は、色々な選択肢の中で、もっとも無難な?・・・「わいせつ物陳列容疑」・・・・で送検したようである。。
まぁ、私としては・・・「落ち着くとこに落ち着いたな」・・・という感じ、・・・・「なるほどねぇ」と思った。。
そもそも世界の国々で、動物の生殖器を使った料理が多くあるのは・・・・周知の通り・・・・
なかでも中国などは元々が医食同源というお国柄であり、年齢からくる性欲の減退には滋養強壮が欠かせないとしてスタミナの付きそうな物を見つけて食するのが伝統的で、様々な動物の生殖器のメニューが知られる。。
なかでもトラなどのイチモツ料理などは広く知られており、捕獲が禁止になった今もなお密猟されているとの報道もある。。
しかし記事のように、人間のものを食する考えを持つ者は流石に少ないと見え、あまりに猟奇過ぎて、発想自体、とても理解し難いところがある。。
それこそ、前時代であれば飽くなき味覚の探求と不老不死の媚薬を求め、世界からあらゆるものを取りよせては食したとされる中国の皇帝もいたが、そんな彼らであっても、このような事件は?サプライズだったに違いない。。
まぁ、今の世の中は、なんでもアリの時代、・・・・色んな人が出て来て面白い。。。\_(-_- 彡