は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

インド政府が約1800円のパソコンを開発中。。。

2009-02-02 18:19:38 | ニュースから考える
2日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、インド政府が学生の情報技術(IT)教育のため、約20ドル(約1800円)のラップトップ型低価格パソコンの 開発を進めていると報じた。米マサチューセッツ工科大のグループが途上国の子供向けに開発した100ドルパソコンの約5分の1。ただ、一般市場に普及する かどうか疑問を投げ掛けるアナリストもいる。 (共同通信) 2009年2月2日(月)11:59

へぇ~っ。1800円のパソコンねぇ。そりゃメチャ安い。。 ヾ(*´∀`*)ノ

いずれ機能限定パソコンに違いなかろうが、値段を考えれば、まずはネットとメールが出来さえすればOKとしたい。。

これが可能になれば?・・「電卓」感覚で、日本のコンビニやダイソーも売り出すかもしれない。。ヘ(^^ヘ)

それにしても?上代を1800円にすると?・・・生産者は、いくらで店に卸せばいいんだい?・・・

「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、 じっと手を見る」てか?・・・啄木の歌ではないが、儲かるのは?・・きっと店だけだろうなぁ。。(^。^;)/~

資源の無駄遣いのような気もするが・・・う~む。。。





ライオンハートの小池百合子元防衛相。。。

2009-02-02 14:12:36 | ニュースから考える
自民党の小池百合子元防衛相は1日、イスラエル軍の激しい攻撃を受けたパレスチナ自治区ガザを訪れた。訪問後、エルサレムで邦人記者団と会見し、「これまでに節目節目でガザを訪れたが、今回の状況は一番ひどい。(情勢は)さらに不安定化するのではないか」と語った。
 小池氏は先月下旬、日本・パレスチナ友好議員連盟の会長に就任した。この日はイスラエル軍の攻撃を受けたガザ市内の病院などに足を運び、「公共の建物な どがいとも簡単に壊されていることについて、驚きを禁じ得ない」と述べた。(了) 【時事通信社 JIJI ドットコム 2009/02/02-06:47】

この時期に出かけることには、さまざまな意見をお持ちの方もおられと思う。しかし小池百合子さんの度胸ある態度は、私は他の議員も真摯に見習うべきものと存ずる。。

思い起こせば?・・かって、国交のない独裁国家へ、国民の期待を背負い、決死の覚悟で乗り込む総理がいた。談判の中で、それまで頑なに否定し続けて来た拉 致の事実を独裁者に認めさせ、若干名ながらも、見事、被害者を帰国させることに成功したのである。しかもその後、総理は再び同国を訪れ、更なる被害者の救 済に尽力された。。

そのことに対し、極めて残念に感じたのは、当時、マスコミらに扇動された拉致被害家族らの存在であった。決死の覚悟で臨んだ総理に対し、信じ難い暴言を吐いておられた。その事は私の記憶に鮮烈に焼きついて離れない。。

無事の帰国を待ち望むご家族のお気持ちも「むべなるかな」ではあるが、例えそうであっても、人の道を踏み外すような言動は厳に慎むべきものであり、当時そうした言動を聞き、残念な思いに駆られた国民も少なくなかったと考えられる。。

何事も「言うは易し行なうは難し」の例え通り、ことがそう簡単に運ぶものなら?・・この問題は、とうの昔に解決していた。あの時の言動は、今考えても「酷すぎる」ものであり、何時までも忘れ得ぬものがある。。

ちなみに現・国会議員の中にも、自らの「信念」に基づき行動なさる方は沢山おられる。それもまた事実であるが、だが、その信念に見合う「勇気」を持つ議員となると?・・極めて少数に限られる。それもまた真であろう。。

記事の小池百合子さんは、国会議員の中でも数少ない、極めて肝の据わった議員として知られている。普通の議員なら?とうに腰が引けてしまうことにも?「何 するものぞ」とばかり、果敢に挑む姿勢と勇気に・・国民はシビレさせられる。この方も?間違いなくライオンハートである。。

停戦中とはいえ、今の「ガザ」は危険極まりない。その実情を、現地の惨状を、ご自身の生の目で、確かめに行かれた勇気は?・・並の男には出来ぬものである。。それを女性がなされるのだから?男性もしっかりせねばならない。。

どうか。何事もなく、ご無事で帰国できますように!・・と願って已みません。そして小池百合子さんが、その目でご覧なったことを、一人でも多くの人に伝え、その事を通して、和平への早期の締結に尽力して頂きたいものである。。\_(-_- 彡




日・米・中の協力が世界を救う。。。

2009-02-01 22:55:10 | ニュースから考える
米有力シンクタンク、外交評議会(CFR)は30日までに、2008年11月末時点の中国政府保有の海外資産残高(外貨準備を含む)が推計2兆3440億 ドル(約211兆円)に達し、このうち対米資産は同約1兆6940億ドル(約152兆円)と、全体の72%を占めたとする研究報告書を公表した。
【時事通信社 JIJI ドットコム 2009/01/31-11:12】

中国政府の保有する海外資産。・・・それらには「外貨準備高」も含まれようが、大半は「米国債」であると見られる。しかも先に発足したオバマ政権は、混迷 する米国経済を立て直す為に、今後、更なる大量の「米国債」の発行に踏み切る公算が強く、それを引き受けられる力を有する国となると?極めて限定されて来 る。それ故に、新政権が日中に対し、期待とともに「協力」を求めてくることは?・・ほぼ確実と見ていい。。

中国にしても、この記事が示す通り、既に日本同様に大量の米国債を保有していることは間違いなく、それらが暴落することは?是が非でも避けたいハズであ る。しかも自国経済の再建には、単に内需刺激策だけでは限界があることも理解していると見られ、米国経済の建て直しを含めた包括的な対策を講じないことに は難しい状況にある。その点に於いては、日中双方とも事情は一緒である。。

それ故に、日・中双方も、これをどう対処すべきか?・・今後は、単独での「ババ」を、しょっ被らないように、互いの立場と力を認めつつ、直面する難局打開のために、一致協力せざるを得ない関係を自覚しあうことが大切である。。

その為か?最近の中国政府は、ある意味「薄気味悪い」ほど優しい姿勢へと軟化し始めた。これまで日本がして来た様々な経済支援に対し、在りのままを歪曲せずに国民に伝え始めている点が上げられる。(本来であれば当たり前のことなのだが・・)。。

これも中国ならではの「小異を残して大同につく」という割り切った考え方からなのか?・・兎も角も、これまで中国人民に向けて来た「日本敵視政策」を、一先ず緩めても、直面する「経済の立て直し」を最優先させようとする意図が読み取れる。。

しかしながら、一方では、先の領海侵犯行動に見られる通り「大国主義」としての中国も今なお健在である。その事はまた、中国内部における軍部と政治の間にて「政策不一致」が起きている可能性も否定できず、過信は禁物と感じられた。。

兎も角も、両国が直面する経済再建の前には「利害」を共有し、諸問題の解決に当たっては、共に是々非々で望む姿勢が求められる。その事は、米国にしても同 じ事情と考えられ、今後この三国は、或る意味「運命共同体」とも?「三すくみ」状態とも例えられる関係に向かうのではなかろうか・・・

その為、日本政府も、今後は、より難しい舵取りを強いられそうに思われるが、総理は、しっかりと羅針盤を見つめ、冷静に行動して頂きたい。。。\_(-_- 彡