は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

渡る世間に鬼はなし。。。

2008-09-08 19:57:36 | ニュースから考える

自民党の小池百合子元防衛相は8日午後、党本部で記者会見し、党総裁選への立候補を正式に表明した。立候補に必要な20人の推薦人を確保するメドが立ったと語った。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2008.9.8 16:03】

いよいよ。小池百合子さんが、大勝負に立った。。

ライバルの麻生さんも笑顔を売りにされているが、小池さんのそれと比べれば?・・まるで「月とすっぽん」である。。^^

小池さんといえば?・・先の総選挙では電撃的な選挙区の変更もなんのその。見事ライバルを蹴散らし当選された。まさに度胸は折り紙つきである。下手な男より、遥かに肝が据わっていると見て間違いない。。

その上、愛嬌も満点であり、英語もベラベラ。国際舞台の何処に出しても恥ずかしくない逸材。しかも頭の切れもバツグンとされ、これまでも数々の要職を歴任されながらも、目だった大きなミスもなく、見事に務め上げられている。。

中でも、チョイの間であったが、防衛省の本丸に対しも、果敢に斬り込む豪腕さも見せてくれた。小池さんが麻生さんの最大にして最強のライバルになることは?もはや疑う余地がない。。

本日、与謝野さんも立候補されたようだが、・・無口で、いつも眠ったそうな顔をしている?与謝野さんよりは、小池さんの方が、全てにおいてメリハリがはっきりしており、国民目線からも分かりやすい政治が期待できる。。

これからの時代は環境がもっとも大事である。「環境を制するもの世界を制す」・・クールビズの生みの親。元環境大臣小池百合子さんが、日本の頂点を目指して立った以上、最後まで徹底的に頑張って欲しいものだ。。

そして貴方の力で、英国のサッチャー女史のように、この国の経済を立ち直らせ、誇りに満ちた強い国家を取り戻して頂きたい。当選を期待する。。。\_(-_- 彡

 

 

 


新総裁に期待するもの。。。

2008-09-08 11:07:36 | ニュースから考える

自民党の古賀選挙対策委員長は7日、NHKの番組で、衆院選に関し、「総裁選を生かせるタイミングがいい。国会召集、代表質問で10月は窮屈。(11月)上旬か下旬か、新首相に判断を仰ぎたい」と述べ、10月上旬の衆院解散、11月投開票で調整中だと明言した。 2008年度補正予算を民主党の協力で成立させての「話し合い解散」にも言及したが、民主党の鳩山幹事長は青森市で記者会見し、「民主党の経済対策の方がいい」と、否定した。 (2008年9月8日02時03分 読売新聞)

この古賀さんという方は、古い自民党を象徴するような方で、個人的には、未だ好感が持てないでいる。がしかし、それはさて置くとして、記事にもある選挙時期について考えると・・基本的には、この方のいう通りと考えたい。(唯一の懸念材料としては鳥インフルエンザの時期と被ることが心配されるが・・)。。

昨年の参議院選以降、既に一年以上に渡り続いている衆参の「捻れ」状態。・・この間に費やした不毛な時間は、この国の将来に、どれほどの暗い影を齎したか?大変懸念されるところだ。。

解散は、もとより総理の専権事項であり、新しく選ばれる総裁が、どのようなお考えをもたれるのか?余人には窺い知れないが、少なくとも?・・ここまで来た以上は?・・もはや、むやみ矢鱈に引き伸ばす判断はして欲しくない。それは国民の一致した願いと受け止めて欲しい。。

どうせなら早くやって、そして、どちらが勝とうが、負けようが、与野党共に、一切の後腐れなく、サバサバとした気分で、国会審議に臨んでもらいたい。またその状況如何では、今後の政界再編への流れが一段と加速することも考えられる。。

まずは懸念される景気後退に対し、早急なる経済対策に着手すべきである。そして同時に、心配される「鳥インフルエンザ」のパンデミックに備え、国民の生命を守る立場から、政府は、かかる案件にも、万全の体制で臨んで頂きたい。。(*'へ'*)