は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

医者を逆恨みして灯油撒く。。。京都

2008-07-06 13:54:39 | ニュースから考える

5日午前6時ごろ、京都市山科区竹鼻四丁野町、愛生会山科病院(菅知行院長、305床)の1階ロビーで、灯油のポリタンクを持った男が「医者を出せ」と騒いでいるのに男性職員が気付き、110番通報した。
 男は「火をつけるぞ」と言って約10分間、ロビーに立てこもり、駆けつけた府警山科署員らの説得も拒否して灯油約10リットルを床にまいた。さらに、火をつけたオイルライターを投げたが、同署員がライターを空中でけって着火を防いだ。 同署員が、男を現住建造物等放火未遂容疑で現行犯逮捕した。
 発表によると、男は同区四ノ宮小金塚、タクシー運転手徳永隆寿容疑者(68)。「約1年前に泌尿器科で受けた手術の結果に不満があった」と供述しているという。 当時、院内には約200人の入院患者がいたが、大きな混乱はなかった。 (2008年7月5日14時11分 読売新聞)


68歳にもなって、な~に考えてるのか。まったく、どうしょもねぇなあ・・である。。

記事によれば、容疑者は「約1年前に泌尿器科で受けた手術の結果に不満があった」とある。不満があったとはいえ、医者は神ではなし、完璧を求めても限度があるのだが、・・・。。

昔なら?「運命」と諦めたことも、今では簡単に納得しない人が増えているのだろう。かくして記事のような?バカを仕出かす者も出て来るわけだ。時世とはいえ、医者も楽ではない。。

それにしても?・・灯油をブリ撒きたくなるほど?・・何がそこまで駆り立てたのか?・・・手術でEDにでもなってしまったというのか?・・であれば?確かに座視はしにくいが・・しかしウ~ムである。。。  

 

 

 


ひまわりを存続すべし。。。

2008-07-06 11:51:18 | ニュースから考える

気象庁が6~8年後に打ち上げを予定している気象衛星「ひまわり」後継機2基の調達の見通しが立たず、30年以上も日本の空を宇宙から見守ってきた気象衛星が消えてしまうかもしれない事態に直面している。
 現行2基の予算の7割を分担した国土交通省航空局が計画から外れることになったため、管理運用を含め1基400億円とされる予算の確保が気象庁だけでは難しいためだ。
 ひまわりを失えば、国内の天気予報の精度が落ちるだけでなく、観測網に空白が生じ、アジア・太平洋地域の台風や豪雨の監視に支障を来す恐れがある。
 ひまわりは故障に備えて2基体制で、現行の6号と7号はともに2015年に寿命を迎える。衛星の製造は5年かかるため、8、9号の関連費用を来年度予算に盛り込む必要がある。
 6、7号の時は、気象以外に航空管制機能を搭載することで旧運輸省航空局の予算を捻出(ねんしゅつ)した。だが、国交省は「次世代の管制通信方式が議論中」との理由で、後継機では航空管制機能の相乗りを見合わせた。同庁は民間との相乗りを模索したが、協力は得られなかった。
 99年に5号の後継機打ち上げが失敗した際、米国の衛星の軌道を変えて日本の観測を2年間代行させたが、米国からは「次に似た状況になっても1年限り」とくぎを刺されたという。
 ひまわりは海面水温などの地球温暖化にかかわる情報も集めている。同庁は「観測が滞れば国際社会に迷惑がかかる。打開策を見つけたい」としている。 (2008年7月5日15時04分 読売新聞)


国民の安心安全に直結した予算は削るのはおかしい。災害防止という観点からも、こういう費用は削っては困る。。

それにしても?衛星事業は、なんと金のかかる事業だこと。事業だこと。。だが、致し方がない。やってください。。

それにしても?。。ここは「みのもんた氏」のポケットマネーから、寄付でも頂くしかなかろうに?・・みのさん!どうか一機ほど寄付してくださいませ。よろしく頼んます。。。

 

 

 

 

 

 



分からないヤツには身体で覚えさせろ!。。

2008-07-02 00:02:43 | ニュースから考える

1日午前5時ごろ、東京都北区東田端のJR東日本東京新幹線車両センターで、新幹線(10両編成)の車両の側面にスプレーのようなもので落書きされているのを同社員が発見、通報を受けた警視庁滝野川署が器物損壊容疑で調べている。 同署によると、落書きされたのは2両目で、幅約5メートルにわたって、赤や青の塗料で「Hack」などと書かれていた。センターは新幹線の点検や整備をする施設で、最終の回送列車が到着した1日午前0時過ぎ以降に落書きされたと見られる。1日未明には約20本の新幹線が止まっていたが、落書きされた車両は最も外側だった。 新幹線には、社員が常駐している建物を通り抜けないと近づけず、夜間は巡回を行っているが、異常はなかったという。(2008年7月1日11時31分 読売新聞)

いやはや。何とも言いようがない。困ったヤカラである。商店のシャッターなどに落書きするヤツと同じで、何べん理屈で説明しようが?一切が徒労である。。

それでなくとも?・・愚にもつかない理屈を、一方的に捲くし立ててくるのがセイゼイではなかろうか。となれば?只管、引っぱたくしか手はない。そして自分が、何故、叩かれているのか?・・その意味を自問自答させるしかない。。

最近の若者は、タダでさえ?親にもぶたれた事がないヤツが多いとも聞く。・・特に女性。・・・記事の犯人は、未だ性別も不明だが、兎も角も、過保護過ぎて育てられたのか?世間を舐めきっている様子が伺える。。

今後、身柄が確保されたら、ぶったるんだ根性を再び初期化する作業が必要になるが、その為には、ぶって、ぶって、ぶちまくり、やって良いこと、悪いことの区別を、再イントールする他はなかろうと考える。。

一見、非道にも見える行為も、そいつを立ち直らせる為の、已む得ざる荒療治であれば?致し方のないものと理解されたい。痛みは一時だが、人生は長い。。。

 

 


オイオイ。。ミサイルの着弾?。。。

2008-07-01 00:50:07 | ニュースから考える

30日午後4時35分ごろ、福井県美浜町の防災無線全58基から、「ミサイル発射情報。当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」との放送が誤って流れた。 総務省消防庁が有事の際などに各自治体に情報を流す「全国瞬時警報システム」の誤作動が原因。
 町は直ちに放送を中止し、約10分後に訂正放送を流したが、町役場には「本当か」など約50件の問い合わせ電話が相次ぐ騒ぎになった。 町によると、庁舎内にある警報受信システムの一部に以前から不具合があり、同日午後、消防庁の指示で、管理用コンピューターを再起動させると、誤作動が起き、放送が流れたという。町は「町民に迷惑をかけて申し訳ない」としている。
 町には、関西電力美浜原発1~3号機が立地しているほか、隣接する敦賀市には、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(運転停止中)や日本原子力発電敦賀原発1、2号機がある。 (2008年6月30日23時01分 読売新聞)


「しょうがねえなぁ」と言うべきか?・・誤報で良かったとするべきか?・・・めでたさも、中ぐらいかな、おらが春?・・的な気分にウ~ムである。。

わが国の近隣にはモンスターがいる。理不尽な相手に対し、怒りに任せて、制裁、制裁と騒ぎたくなる気持ちも分からぬではないが、ならばイザという時の覚悟も定めておく必要がある。。

騒ぐだけ騒いで、イザとなったら?途端に腰が引けるようでは話にならない。始まったら最後。後は、やるかやられるかしかなく、ゲームなどと違って、都合良くリセットは出来ない。特にマスコミ関係者は肝に銘じて頂きたい。。

みなさんは「ザ・デイアフター」という映画をご覧になったことがあるだろうか?・・テレビでも複数回放映してたから、見た方も多いと思われるが、ごくありふれた何気ない日常が、ある日突然に地獄絵図に一変するという怖いお話である。。

この映画を見ていると、つくづくアメリカ人のミサイル恐怖症が分かるというもの。その逆バネで、核保有を進める国に異常な警戒心と敵意をむき出しにするのである。映画を見るとそれが良く分かる。。

兎も角も、今回は誤報でよかった。そして、これからも誤報であって欲しいと?・・私も神仏に祈りたい。しかし油断は出来ない世の中である。。。