は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

官舎で大麻栽培。。。

2008-07-10 23:09:43 | ニュースから考える

近畿厚生局麻薬取締部は9日、大津市内の自宅官舎で大麻草を栽培していたとして、国土交通省近畿地方整備局大戸川ダム工事事務所の用地課主任・藤田健司容疑者(43)を、大麻取締法違反の現行犯で逮捕した。藤田容疑者は3Kの間取りのうち1室を、栽培部屋として利用。「神経症」や「不安障害」のため休職を繰り返す一方で、自宅では妻(36)とともに大麻を育て、吸引していた。
 麻薬取締部によると、藤田容疑者は小さな台所と3つの部屋がある一戸建ての官舎の中で、四畳半の洋間を栽培専用に利用していた。この日午前7時、同部が捜索に入った部屋は、雨戸が閉め切られ、アルミシートに囲まれた鉢植えの大麻草55本が床の半分を占め、蛍光灯に照らされている状態だったという。自宅からは吸引の残りかすなども発見された。
 捜査員から「何で来たか分かるか?」と問われ「すみません、そこにあります」と、うなだれて大麻部屋を示したという藤田容疑者。調べに対し「2年ぐらい前から栽培していた。官舎で自分でも吸っていた」と供述。大麻草はこれまでに2回収穫。「インターネットで種を買った」とも話しており、同部は入手先を追及、大戸川ダム工事事務所も捜索する方針だ。 (2008年7月10日06時02分 スポーツ報知)


官舎の間借りで大麻栽培をやらかすとは?・・図々しいのか?・・何なのか?・・相当にトッポイ野郎である。。

確かに最近は、ネットによる「種の」取引が横行しているとされ、問題にはなっている。しかし、普通の神経では?なかなか、こうはやれるものではない。。

今回は用地課主任という図太い神経の持ち味が、逆作用してしまったのか?・・という気がしないでもない。ウ~ムである。。

兎も角も、出先機関とはいえ、国土交通省の抱える人材の豊富さには、改めて目を見張らされるものがある。すご過ぎる。。。