は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

弱い者イジメは許し難い。。。

2007-12-06 22:33:27 | ニュースから考える
下請け業者20社への支払いを事前の取り決めから計約2億1500万円減額したとして、公正取引委員会は6日、下請法違反で火災報知機大手「ホーチキ」の子会社ホーチキメンテナンスセンター(東京)に再発防止を勧告した。 同社は公取委の指摘を受けて今年5月からは、取り決め価格自体を一方的に引き下げる「買いたたき」も行っており、公取委は適正価格に戻すよう併せて勧告した。 買いたたきに対する勧告は、1962年に下請法の禁止事項になって以来初めてという。 公取委によると、ホーチキメンテナンスセンターは消防用設備の保守点検を委託している5都県の計20社に対し昨年1月から今年4月にかけ、下請け代金を事前の取り決めから10・5-17・5%減額して支払った。【2007/12/06 18:35 共同通信】

ウ~ム。。全て事実とすれば?ホーチキとは、とんでもない悪党会社といえる。まったくヒドイもんである。こうした上前を撥ねる行為は、極めて古典的手法だが、それを規制する法律が有りながら、何ら機能していないことに問題がある。。。

やはり相手の弱みに付け込む卑怯な会社は社会から徹底して排除しないとダメである。なかには記事のような直接的なやり方でなく、大手ディスカウント店や、大手スーパーのように、取引先のメーカーや問屋に、販促のマネキンや協賛を押し付けるケースもあり、それらも、もっと厳しく正されるべきである。。。

今日の厳しい時代を反映するかのように、記事のような「悪辣会社」は逆に増えている可能性も否めない。取り分け建築分野の「孫請け先」などは、以前にも増して巧妙な「搾取」に苦しんでいる者も多いとされる。やはりキチッと正す必要があるように思う。。どうか真っ当な商売に徹してもらいたいものだ。。。(~ヘ~;)

ラス・プーチンの復活を心配させるロシア選挙。。。

2007-12-03 21:40:28 | ニュースから考える
2日投開票されたロシア下院選(定数450)は3日午前7時(日本時間同日午後1時)現在の中央選管集計(開票率85・3%)で、プーチン大統領を筆頭候補に擁立した与党「統一ロシア」が63・3%を獲得して圧勝、憲法改正も可能な定数の3分の2、300議席を超える見通しとなった。 これにより、大統領は2008年5月の任期切れ後も影響力をふるう政治基盤を固めたが、プーチン氏の絶大な権威確立には国際社会の懸念も強まりそうだ。 統一ロシアのグルイズロフ党首は2日夜、党本部で記者会見し、「プーチン大統領の路線に対する事実上の信任投票が成立した。大統領は勝利した」と、勝利を宣言した。 プーチン大統領は与党圧勝を受け、退任後をにらんだ体制作りを本格的に進めることになる。 ただ、与党首脳部は、大統領3選などを可能にする憲法改正にはただちに踏み切る考えはないと言明している。12月17日には党大会を開き、08年3月の次期大統領選の公認候補を決める予定で、プーチン大統領による事実上の後継候補指名の場になるとみられる。 (2007年12月3日13時44分 読売新聞)

強いロシアをかかげ、何かと「ゴーマニスム」を感じさせる、このところのロシアだが、今回の選挙結果を受けて、何やら嫌な気配を感じてしまうのは私だけだろうか。。。

選挙の結果。ロシアは憲法改正に必要な議席を確保したもようだ。仮にそれが事実とすれば?大統領の多選が可能とする改正に踏み切ることも出来る。それは取りも直さず、プーチンの再登板に道を開くことを意味する。。。

プーチンの再登板が、直ちに危険になるとは決して思わないが、メディア弾圧や反対派議員の押さえ込みなど、これまでにも数々の危険な兆候は見え隠れして来ただけに油断は禁物だ。しかも?それらが全て復活への布石だったとしたら?容易ならざるものを感じさせる。。。

私は「プーちゃん」がキライではないが、就任当初から、例の猜疑心の強そうな?(KGB仕込みの)あの上目遣いが何とも気になっている。それでなくとも?豊富な地下資源を背景に、このところ強気一本やりの姿勢が目立つロシアだけに、調子こいて暴走を始めなければよいがと?若干の気掛かりは残る。。。

決してケンカ腰になってはいけないが、日本も紛争を避ける意味でも、イザという時の抑止力を保持せざるを得ない時期が来るかも知れないという思いはある。とはいえ?ロシアは資源大国でもあり、隣国の日本としては、早く北方四島を返して頂き、それをテコに、更なる友好を深めて行きたいものだ。。。(゜.゜)ノ

通夜の火の始末は慎重に。。。

2007-12-03 13:32:00 | ニュースから考える

3日午前4時ごろ、長野県塩尻市洗馬、会社員柳沢行雄さん(58)方から出火、木造2階建て住宅約140平方メートルを全焼し、1階の焼け跡から3人の遺体が見つかった。
 塩尻署は、行方がわからなくなっている柳沢さんと、妻のパート従業員千枝美さん(51)、義母の笹枝さん(85)とみて身元を確認している。 長男の会社員茂さん(25)は逃げる際、足に軽傷を負った。長女の無職みゆきさん(26)にけがはなかった。
 調べによると、義父の丈親さん(84)が2日夜に市内の病院で死亡し、3日午前0時半ごろ、自宅1階の和室に遺体が運び込まれ、近所の住民らも訪れて仮通夜が行われていた。同署は、祭壇に供えられた線香やろうそくなどが火元の可能性があるとみて調べている。笹枝さんとみられる遺体は、祭壇の傍らで見つかった。 柳沢さん家族5人は、全員が同日午前3時ごろまで起きていた。行雄さんが午前3時半ごろ、和室にいた笹枝さんに「交代しようか」と声をかけたが、笹枝さんはそのままとどまったという。 近所の住民によると、丈親さんは2、3年前に脳こうそくで倒れ、入院していた。 現場はJR中央線塩尻駅から西に約5キロ。住宅は少なく、周囲は畑に囲まれている。 (2007年12月3日10時59分 読売新聞)

ウ~ム。。昔から時々起きますね。兎角、遺族は悲しみのあまり無理をしがちなもの。それ故に、火の始末には特段の注意が求められて来た。。。

そもそも通夜などの場合。遺族らは交替で仮眠を取り、その何人かは、必ず起きているようにすべきである。今回、火事が起きたという事は、みんな完璧に寝ていたことに他ならない。これでは通夜にはならない。。。

今は昔と違って、遺族が交替で線香やロウソクの火を絶やさずとも、火の回りの遅い「一昼夜」持つ線香やロウソクが出来ているから、皆それに頼り過ぎてしまう事情があると見られる。。。

確かに、これらは便利この上ないものだが、あくまでも補助的に考えて、基本に立ち返り、遺族らが、交替で通夜に徹っすべきである。。。

ともあれ。大変痛ましい事故であった。図らずも亡くなられた方々には、謹んでご冥福をお祈りしたい。。。(v_v)


楊貴妃の国『中国』が、ついに世界の美女の頂点に立った。。。

2007-12-02 16:11:49 | ニュースから考える

新華社電によると、今年の「ミス・ワールド世界大会」が1日、中国南部の海南島のリゾート地、三亜市で開かれ、中国代表の張梓琳さん(23)が優勝した。57回目となる同大会史上、中国人の優勝は初めて。 張さんは河北省石家荘市出身で、身長は182センチ。職業は企業の秘書。北京の中国科学技術大学在学中にモデルをし、昨年は国内のモデルコンテストで入賞した。 準ミスにはアンゴラ代表、3位にはメキシコ代表が選ばれた。世界各国からノミネートされた106人が参加した。 三亜市で同大会が開かれたのは4回目。 【毎日新聞 毎日JP 2007年12月2日】

楊貴妃の国『中国』が、ついに世界の美女の頂点に立った。。。\(^O^)/

中国は確かにデカイ。そしてそこに住む人種もまた多様だ。この世界。いつもなら「ミス日本」の方が遥かに上位と思われるのだが、またしても「下克上」である。。。

まっ。13億人もいれば?確率的にも、美人の出生率が高くなるのは自明の理。。この国は、いよいよ、この分野でも頭角を現してきた。。。

いずれ北朝鮮の「喜び組」と雌雄を決することもあろう。。。

兎も角も「負けるな日本!」と言いたい。これからは「大和撫子七変化」で、大いなるサプライズを見せて欲しい!。。。