ここは釈尊寺といいまして、「牛に引かれて善光寺」、、、の話の由来となったお寺さんでありまして、「布引観音」などとして広く信仰を集めています。先の白駒池からの帰りに寄りました。。
場所は長野県の小諸に位置してまして、岩山の麓にある参道入口から、急斜面を20~30分ほど登ると、釈尊寺の伽藍に到着します。そして、その少し離れた断崖に、写真の観音堂がありまして、そこは中も入れます。。
舞台の淵に立ち、おそるおそる下界を見下ろすと、思わず足がすくみます。相当に高いです。。
管理されてる釈尊寺の話を聞きますと、この辺り、冬にはけっこう雪も降る地域だそうでありまして、雪の降ったお正月などは初詣客も極端に少なくなるとのことでありました。。
まあ、足元悪い中ですから、無理をせず、初詣は雪が解けてから、ゆっくりとが、、、間違いないと思います。。
そんな不便さを解消しようと、近年は寺院の裏手に車で登れる新たな参道をを設けたそうでありまして、そんな事とはつゆ知らない私たちは、正攻法にて正面の急階段をエッサエッサと登って行きました。。
この日は良いお天気にも恵まれ、私たちの後からも、次々と参拝者が登って来られました。正面から登る参拝者は思った以上に多いです。。。
とまぁそんな訳でありましたが、、、
お陰で良い汗もたっぷりかく事が出来ましたので、それに見合うご利益も十分頂けたものと思います。。