淡い紫色の花です。。
今年はやや早めの咲き出しではありましたが、大体、この時期に咲きます。。
そもそも擬宝珠(ぎぼうし)とは、寺院などの階段や縁側の支柱のトップに飾りとして付けられている「玉ねぎ」みたいな装飾のことを指すらしい(wiki)。。
そういえば、昭和天皇崩御における「大喪の礼」に際しても、陛下の棺を載せた 葱花輦(そうかれん)というお輿の屋根にも?黒の擬宝珠(ぎぼうし)が付いていたのを思い出し、な~るほどな、と思った次第。。<(`^´)>
写真のギボウシは、蕾がそれと似ているから・・・とかいわれている。。
しかし主観の違いはあるにせよ、・・・・少なくとも私が見る限り・・・・あまり似てない・・・・
というより、まったくの別モノ?といった印象・・・・
まっ感覚的な問題かもしれないから、・・・・それ以上は言わないとして、・・・・
兎も角も、実に物静かで清楚な印象の花であるのは間違いない。。