は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

親の言葉と茄子の花は千に一つの無駄もない?・・・

2010-07-08 22:01:08 | ニュースから考える
三重県警四日市南署は5日、離婚した元夫のもとにいる中学3年の長女 (14)にシンナーを渡したとして、愛知県西尾市上町菖蒲池、無職今野由香容疑者 (33)を毒劇物取締法違反容疑で逮捕した。 
発表によると、今野容疑者は6月15日午後11時頃、吸引することを知りながら四日市市内に住む長女にシンナー125ミリ・リットルを自宅で手渡した疑 い。
今野容疑者宅から帰宅した長女が16日未明、シンナーを吸っていることに元夫が気づき、同署に通報した。
長女は同法違反で書類送検された。
長女は「5~6歳から母親にシンナーの吸い方を教わった」などと、シンナーを譲り受けたことを認めているが、今野容疑者は「覚えていない」と容疑を否認し ているという。 
(2010年7月6日11時30分 読売新聞)


昔から、「この親ありて、この子あり」などと言われ、子は親の背中を見て育つものとされて来た。この子は親の何処をみて育ったのだろうか・・・

記事によれば、目下のところ、>今野容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。だが仮に事実であれば?・・・これはトンデモない親ということにな る。。

最近のニュースには、子供に万引きの見張りをさせたり、我が子に売春を指示する親まで現る時代になった。。

しかしそれも、「生活のために已む得ず」・・・と言われれば、気の毒な感じもしてくる。。

しかし・・シンナーの場合は、それらとは明らかに違う。薬物はいけない。。

こんなバカを、違和感もなく子供に教えられるようじゃ・・・親失格も甚だしく、完璧なるパープリン親である。。

私の子供の頃などは、まだ、「親の言葉と茄子の花は千に一つの無駄もない」・・・という言葉が残っていたものだが・・・(ーー;)

それも昭和とともに、遠い過去の話となりつつある。。。



一段と進むマナーの悪さ。。

2010-07-08 21:19:05 | ニュースから考える
東京都立中央図書館(港区)で3月から6月までに、中国に関連する蔵書 など約50冊が切り取られる被害が見つかっていることがわかった。同館は警視庁に被 害届を出した。同館によると、被害にあったのは中国語で書かれた美術系の書籍が多く、チベット仏教に関するものや、観光ガイドもあった。ページごと破り取 られたり、一部だけカッターのようなもので切り取られたりしていた。同館は貸し出し業務を行っていないため、利用者が館内で切り取るなどしたとみられる。 同館の蔵書は約170万冊で、研究者や大学生らを中心に年間約30万人が利用している。 (2010年7月8 日13時06分 読売新聞)

はたして、どんな奴らが、何の意図をもってやっているのかは知らんが、近年、こうしたマナーの悪さが目立っている。。

利用者の、あまりのマナーの悪さに、最近はTV局や雑誌も取材をするようになった。。

記事の件は、どこの図書館も苦労されていると思う。。

どうしてこうバカが増えてしまったのか?・・・嘆かわしい世の中である。。

対策として、今後は、館内に監視カメラを増設するなどして、やっている奴を直ちに見つけ出し、見せしめも兼ねて、利用者らの見てる前で、思いっきり往復ビ ンタを食らわすべきである。。

手洗いお仕置きだが、甘ったれ世代には・・・丁度いい。。。\_(-_- 彡