Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

夏休み、孫君たちの洞川旅行。

2013-08-06 | 風景
夏休みには、橿原市昆虫館の屋上にカブトムシのふれあいスペースが出来ます。


 先週の29~30日、代休をもらいましたので天川村の洞川温泉に行ってきました。 ちょうどこの日は横浜の長男家族や、同じ神奈川の娘と孫君2号が帰省中でしたので、孫君たちの要望を取り入れて、カブトムシと川遊び、長男や娘から涼しいところとの要望を入れて行き先を決めました。 残念ながら両日は時折雨が降るスッキリしない天候でしたが、予定を雨降りに合わせてわが家をゆっくりと出発、橿原市昆虫館で思う存分カブトムシとふれあい(カブトムシにとっては「エー加減にせーよ」だったと思いますが) 橿原市内で昼食後、黒滝村の道の駅で川遊び少々。 洞川ではエコミュージアムをのぞいて、ここでの水遊びは降雨で中止し、早く旅館に入って温泉へ。 次の日も朝から雨でしたが、雨の合間を利用してトロッコ電車に乗り面不動鍾乳洞へ。 お昼には名水で作ったおいしい豆腐やアユをいただき、名水百選のゴロゴロ水を見てからみたらい渓谷まで足をのばしました。 あいにくの天候でしたが、孫君1号も2号3号君も目一杯楽しんでくれたようです。 
 ところで余談ですが、せっかく洞川に行きましたので名水で有名なゴロゴロ水をポリタンクに2本汲んで帰りました。 本当に美味しい水ですね、家族みんなで飲みに飲んで1週間余りありましたが、他の市販の水が飲めなくなってしまいます。
(13.07.29・30撮影 Canon PowerShot G10 使用)

洞川温泉、詳しくはこちらをご覧ください。



ここ、ん十年前の私が中学生の時に、林間学舎で大峰登山の為に泊った旅館だったと思います。





大峰登山、修験道の基地洞川温泉の夜景。 タイムスリップしたような昔ながらの町並みが残っています。




この日は、ここ花屋徳兵衛さんに泊りました。 
この旅館で、創業来の建物は洞川の大火で焼けましたが、約500年の歴史らしいです。




旅館の中庭には、ちょうどユリの花が満開でした。




翌朝、部屋の網戸に珍客が来訪。




簡易鉄道(トロッコ列車)に乗って中腹にある面不動鍾乳洞へ。
この日、小学生の夏季旅行が多かったですね。


到着駅から、洞川温泉の町並みがはるか下に。




面不動鍾乳洞内は気温18度で、入口に近寄ると冷気が吹き出してきます。




雨宿りで、売店で休んでいますと、トロッコ列車がお客さんの乗せて急勾配を登ってきました。




洞川からいったん下って、みたらい渓谷の入山路に向かいました。




しっかりしたコンクリートの橋のようなんですが、つり橋なんですね。
孫君3人が走っていきますと、ゆっくりと揺れています。