再行！上海と水郷古鎮の旅 其の３

　　　　　魯迅の銅像でしょうか、奥右の瓦屋根の建物は映画館だったようですが、今はレトロな喫茶店になっています。


　多倫路文化名人街の続きをご紹介します。　かっては日本人租界だった虹口周辺は、1920～1930年にかけて多くの文化人が暮らしたエリアで、当時の町並みを再現し、北は四川北路と東江湾路が交差する所からＬ字型を描く石畳の道が多倫路文化名人街です。　大きく立派な石造りの門が入り口で、街路には当時の洋館が多く残っており、レトロな喫茶店や骨董品店、商店や飲食店などが並んでいます。　この日は、結構外装工事・リニューアルをしている建物が多く、少しざわついていましたね。
（11.11.03　撮影）




リヤカーのおじさんは工事の廃材でしょうか、大きな梁材をもらって来たようです。




整備された石畳の道もいいんですが、ついつい路地に目が行ってしまいますね。




骨董品屋さんにて。　文化大革命当時の毛沢東のポスターでしょうか、その下には昔の女優さんのポスターが。




画廊が軒を並べていますね。




外装工事中です。　支柱は鉄パイプなんですが、足場や横柵は竹を編んだものなんですよね。
歩くとゆさゆさと揺れるようですが、お国柄ですね。




昔は小さな映画館だったようですね。　今はレトロな喫茶店、ここで少し休憩です。




レトロな喫茶店三階の出窓からの眺め。




出窓から少し東側を、あとで気がついて会釈したんですが、左下の窓辺で髪をすく女性。




喫茶店で少し休息のあと外に出てみると、素敵なチャイナドレスのモデルさんの撮影に出合いました。




またまた路地道ですが、屋台の果物屋さんが店を出しています。




中に入りませんでしたので分かりませんが、十字架がありますのでたぶん協会でしょうね。




四川北路に再び出て来ました。　こちらではリヤカーで山ほどの蜜柑が売られていました。




豫園南の鼎泰豊へ車にて移動。　車中より海倫西路辺り理髪店に電池屋？さんでしょうか。




鼎泰豊豫園店にて、先ずは小龍包から。　小龍包も色々とあるんですが、あまたある小龍包の中でここ鼎泰豊豫園店の小龍包にいかれてしまっています。