周荘遊覧船の7割が女性の船頭さんですが、男性の船頭さんもおられるようです。 結構狭い運河ですが、巧みに船を操り石橋を抜けて進んでいきます。 私たちもこの遊覧船に乗ることにしました。 あまり大きな船ではないんですがそれでも6人ぐらいは楽々乗れる大きさです。 一人いくらという乗船料ではなく、一船で運河一周100元で、何人乗っても料金は同じなようです。 私たちが乗り込んだ船は女性の船頭さんで、ゆったりと運河を進んでいきます。 しばらく運河を進んだ頃、船頭さんが自慢ののどを披露してくれました。 実にのどかで、透き通るような歌声に思わず拍手、その後アンコールに応えて3曲も歌ってくれました 感謝!感謝!。
(11.11.04 撮影)
遊覧船は運河を直角に曲がり、この石橋(太平橋)をくぐりぬけていきます。
明時代の面影が残る細い石畳の道と運河。
本当に狭い路地のような石畳の道の両側には、様々なお店が並んでいます。
運河から店一軒分隔てて石畳の道が続きます。 お店の裏は直ぐ運河ですね。
美古橋の一つ富安橋に向かいます。
もう一つの美古橋、正面は双橋の一つ世徳橋ですね。 写真では少し分かりにくいですが、右に永安橋が架かります。
先を行く遊覧船、柳の樹の向うに青龍橋が見えて来ました。
周荘水郷村に入って最初に目にするのがこの青龍橋です。 柳の枝がまだ青々としていますね。
福洪橋を過ぎて西市街へ。
この辺りは村の人の住まいが多いようで、出番のない遊覧船が繋留されています。
酒家の裏辺りでしょうか、料理人さんの足元には賑やかなアヒルがたむろしています。
まだ食材ではないようですね。
通秀橋を過ぎると下船場所の船着き場です。
細い石畳の中市街を通って又中心部に戻ります。
コメント有難うございます。
小さな水の流れに面した村の生活は
実にのどかでいいですね。
少し俗世を忘れて、運河に浮かぶ船を見つめながら
のんびりとした時間を持つのもいいですね。
暖かい日にこんな場所で陽に当たってみたくなります。
かなり歴史のある地域で、運河と昔ながらの
故居を大切にしていますね。
結構景観にも配慮して、エアコンの外機なんかも
出来るだけ木で覆って景観の邪魔にならないようにしていますね。
超高層ビルが並ぶ上海と比べるとタイムスリップしたような
雰囲気です。
昔ながらの家並みが魅力的で、下手な鉄砲並みに
シャッター押しまくっていました。
そうですね上海から約1時間足らず、蘇州の手前ぐらいです。
この辺り水郷の町で、昔ながらの古鎮が点在しています。
この辺りの湖沼は上海ガニの養殖や、川魚漁が盛んなようですね。
風情のある町や村ですね。
近代的な上海のイメージとはかけ離れた・・
倉敷辺りの運河を見てるような錯覚すら覚えます(笑)
#8・9の運河とヤナギ。建物が入らなければ日本そのものですね・・
古い町感が伝わってきます。
車で1時間ぐらいの蘇州の近くですかね。
運河風景、懐かしく感じます。
超近代的なビル街や租界の石造りのビル群、
ダウンタウンの庶民のエネルギッシュな町も
大変魅力的なんですが、ここ水郷の古鎮も
なかなかいい雰囲気でしょ。
おってご紹介しますが西塘の石皮弄はトムクルーズ
主演のM:i:Ⅲでイーサン・ハントが妻救出の為に
全力疾走したところです。
まるで中国時代劇のシーン連続ですね。
その向こうの路地から、ジャッキーチェンがカンフー服のロングパオを羽織って出てきそうな・・・(^_^)/