追分梅林
2008-03-11 | 風景
10日の日曜日、朝の用事を済ませてから、暖かな陽気に誘われて追分梅林に又出かけました。
ここ数年、追分梅林の様子もだいぶ変わってきました。暗峠(くらがりとうげ)へ抜ける道の南側にあった見事な梅林も、特別養護老人ホームの建設で切り取られ、見る影もありません。北側の梅林はこれまでどおりですが、最下部には数年前から何故かダチョウが飼われだしたり、梅林内に屋台ができ、道路拡張工事がされたりで以前の趣が少しなくなっています。
梅林のほうは白梅や桃梅が七分咲きで、少し開花の遅い紅梅はまだこれからと言う状態でしたが、今週に入ってから暖かい日が続いていますので、この週末には紅梅も咲き始め、白・桃・紅梅の見事な饗宴が楽しめるでしょう。
(08.03.09 撮影)
大勢の人が来られていますので、シャッターチャンスまで辛抱です。
白梅のトンネルが続きます。
暖かな春の陽を浴びて。
どんどん梅林の趣が失われていっているようですね。
去年行ったのを最後に、もう今年からは行かないな~と思っている私です。
なんだか、あちこち景観が失われていって悲しいですね。
とのお言葉・・・なにか寂しく感じます。
しかし、綺麗に咲き誇っていますねぇー。
春陽に輝く梅花が映えて素敵です(^^)/
梅の香りも漂ってきそうです。
春ですね~お弁当を広げても 気持ちよさそうですね。
シャープにとても良く撮れています。
梅林と言うだけあって凄い数の梅の木ですが、
香りに酔い痴れそうですね。
そうですね、変にいろいろとしすぎてかえって
駄目になってしまった景観を時々目にしますね。
駐車場の案内板や、駐車禁止の看板なんか特に
無神経に掲示されて、景観が台無しになっていますね。
特別養護老人ホームの建設で、一斉に切り取られて
しまった梅ノ木の嘆きが聞こえてきそうです。
またしても同じ日に追分梅林に行ってられましたか、
本当に奇遇ですね。
この日の追分梅林はまだ七分咲きぐらいでしたが
大勢の方がこられていましたね。
私は少し近畿大学よりに車を止めて後は歩きましたが、
梅林の側は車で一杯でしたね。
以前は今ほど観梅のお客さんもこられず、この辺り一帯が
梅の実を採るための、素朴な梅林が広がっていました。
追分はいにしえの街道沿いの集落で、
振り返ると梅林越しに大和盆地や春日山が眺められ、
趣がありました。
昔は矢田丘陵の東面に広がる梅の実のための梅林で、
かなり広大な敷地一杯に、梅ノ木が規則正しく植えられていました。
ここ数年色々と手が加えられ、かえって趣がなくなってしまいましたが、
それでもまだ多くの梅ノ木が育てられています。
この日は梅の香りに誘われて、たくさんの日本ミツバチが
飛び交っていました。
以前と比べてかなり数が減ったんですが、
それでもたくさんの梅ノ木が、見事な花を競っています。
ここは白梅が多いんですが、あと1週間もすると
見事な紅梅が咲き誇ります。
ところでyoasさんがご紹介されていた養肝漬、
私も伊賀上野で手に入れました。