Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

天川村 洞川へ その1

2011-07-18 | 風景

 なでしこジャパン優勝おめでとうございます、ここしばらく明るいニュースが無かっただけに歓喜・感激ですね。
ところで、今朝は季節外れの大型台風の接近で朝から雨が降っつています。 昨日までは猛暑でしたのでホッとして潤っていますが、少しじめじめとしてきました。
 さて、何の脈絡もなく突然ブログの話ですが、昨日はブログ仲間の皆さんからお誘いをいただいて、大峰山登山口にあります、天川村洞川に出かけました。 朝8時に大淀町の道の駅にnamazuさんbenisijimiさん趣味人さんhirosiさんと集合、黒滝村経由で洞川に向かうことにしました。 黒滝村経由にしましたのは、黒滝村から洞川へ直接向かう手掘りの小南トンネルが目的で、少し山道を遠回りをしました。 上記写真の小南トンネルはいつ頃掘られたんでしょうか、すべて手掘りで、削岩機の跡も生々しくトンネル内はクラーを目一杯つけたような涼しさです。 小南トンネルから少し下ると洞川の町並で、連休のおかげでしょうね朝から大勢の方々が来られています。 どうにか駐車スペースも確保し、大峰山龍泉寺から洞川の町をぶらぶら歩き、ごろごろ水から五代松鍾乳洞方面に向かうことにしました。
 ブログ仲間の皆さんから声をかけていただいて、本当に久しぶりにデジタル一眼を持ってお出かけをすることが出来ました。 結構シャッターを切ったんですが、なかなかこれと言った写真が撮れませんでしたが、だらだらと2回に分けてアップしますのでどうか飽きずにお付き合いをください。
(11.07.17撮影)




龍泉寺境内に役行者いわれの鉄下駄が、片足10キロぐらいはあるのでしょうか、到底これを履いて歩けないですね。





登山者や、観光客の為に縁側が解放されています。





大峰山 山上ヶ岳へ信仰登山をされる行者の皆さんや、登山客、林間学舎の生徒さんの御宿。
かく言う私も、50年も前になるんでしょうか、大阪南の中学校から林間学舎で宿泊をしました。





洞川と言えば役行者が伝えたと言われる漢方薬 陀羅尼助ですね。




洞川の街並みを過ぎたあたり、河原で給水する蝶々を発見、カメラを構えてにじり寄っていますね。




結構暑いですが、抜けるような青空がすごく気持ちがいいですね。




結構雪も降るんでしょうね、トタン屋根が目立ちました。




早朝に大峰山 山上ヶ岳に登ってこられた行者さんが、もう下山されて来ました。
お断りをして写真を撮らせていただきました。



五代松鍾乳洞へは、山腹のみかん畑にあるような昇降機がモノレールとして利用されていました。
残念ながら五代松鍾乳洞は入場制限があって、この日午前の部は終了、午後1時からとなっていました。




水ブームなんですね、山中で渋滞するほどの沢山の車が順番を待ってごろごろ水をくみに来ています。
業者さんでしょうか半端な量ではないですね、車一杯に水容器を積んでいます。
駐車スペース後ろのパイプ本管から、それぞれ給水出来るようになっていましたが、うーん…。