入道雲

　　　奈良西郊の我が家からですと、ちょうど北東方向に当たります。


　6月22日の夏至と、12月22日の冬至では昼間の長さが4時間50分も違うらしいですね。　夏至から早２週間余りたちますが、まだしばらくは昼間の長さが長く、サマータイムでは無いですが、退社時間が夕刻６時頃ですと昼の明るさがまだ残っています。　先日も、職場からの帰路まだ残った昼の明るさと暑さの中で、モクモクと入道雲が出来ていました。　これよりも前には激しい雷雨があったのですが、また別の方向にあらたな積乱雲が湧きあがっています。　急いで自宅に戻ってから、夕方の陽の中でモクモクと湧きあがる入道雲を写しました。　その後、夜９時ごろには我が家のあたりでも激しい雷雨があり、庭で子育てをしているヒヨドリ夫妻と４羽の雛が気にかかりましたが、翌朝元気な鳴き声が聞こえてほっとしています。　餌の採りやすいこの時期に産卵子育てをしているのですから、このぐらいの雨は当たり前なんでしょうね。
（09.07.06　撮影）


天空高くモクモクと湧きあがっていきます。



積乱雲の下では激しい雨風が降っているようです。　雨の筋でしょうか竜巻のように見えますね。