バラ園で色とりどりのバラの花を楽しんだ後、霊山寺(りょうせんじ)本坊へ向かいました。 昨夜来の雨で境内を流れる湯屋川の水量も増え、瀬音が心地よく響いています。 鬱蒼とした杉の木立は一面苔に覆われ、雨水を一杯に吸い込んで青々としています。 時折差し込む薄日にもみじや桜の若葉が耀き、先ほどまでのバラ園とは対照的な美しさの世界が目の前に広がっていきます。
開山大師堂へと登る石段。
本坊前の庭園にて。
お出かけ中の蝸牛に出会いました。
三重塔へと登る石畳の道。
カルミア(ハナガサシャクナゲ)、金平糖のような蕾と可憐な
花を楽しませてくれました。
薬師の湯(薬草湯)の入り口を彩る山法師の花。