北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

無農薬野菜がやってきた!

2012-08-16 17:56:14 | 北京暮らし いろいろ

昨日の朝、天気予報を見てみたら。

 

涼しっ!!!

 

 

そうなんです。

日差しはまだ強く日中は暑いのだけど。

 

 

 

風は秋の風。

夕方自転車で走りながら「さむっ!」っとつぶやいてしまいました。

 

 

ということはそろそろ。

 

 

 

まったけ!の季節ですね。

こちらではリーズナブルなので、厚めのカットで焼き松茸。

 

 

 

そういえば、ごく身近にも実りの秋がやってきているようで。

 

 

 

 

マンション内になんかの実がなってるぞ~!

なんやろ? なんやろ? かじったろか?

と思ったら。

 

 

 

 

農薬まいちゃってますよ~の注意書き。

あぶないところだった・・・。

 

 

そう、この農薬。

中国の野菜で何が怖いって、このザ・農薬。

なので、市場で買ってきた野菜は30分以上水につけるとか、農薬用の洗剤で洗うとか、その効果のほどはよくわからん割にやたら面倒くさい。 

そしてもちろん皮をむけるものは全部むく! キュウリもナスも素っ裸。

 

ところがこの度、この面倒くさい作業から解放されることになりました!

 

 

 

 

じゃ~ん! 宅配野菜をお願いすることにしたんです。

北京の日本人の間では超有名な潤田農園さん。

 

 

3kgと5kgから選べるのだけど、我が家は3kg。

ネットであらかじめ欲しい野菜を2種類まで希望できます。(いらない野菜も選べるけど、我が家はなんでも食べる良い子です)

あとは農園の人がその朝採れた野菜の中から選んで届けてくれます。

さ~て、どんなの入ってるかな?

 

 

 

おぉぉ~。

サニーレタス、なす、オクラ、じゃがいも・・・などなど全部で8種類。

 

 

 

 

先日のひとりごはんは、野菜たっぷりせいろ蒸し!

(あ、手前は水餃子。 ちょっと北京を意識してみた)

 

 

ちなみに果物は配達されないので。

 

 

相変わらず水につけてから食べてます。

 

 

無農薬野菜生活はじまりを記念して(?)、にゃおはん、なすび帽子にかぼちゃぱんちゅバージョン。 


二胡コンサート おばちゃんうるさいぞの巻

2012-08-15 16:40:15 | 北京暮らし おでかけ編

突然ですが、私の二胡には。

 

 

“宋飛”ってお名前が彫ってあり、更にこの二胡を手にする女性の写真がもれなくついていて、誰やこれ、勝手に私の二胡にさわるな・・・と思っていたらあらびっくり。 めちゃめちゃ有名な二胡奏者でした。

 

 

 

土曜日に行ってきた二胡コンサートはその宋飛さんとお弟子さんの演奏会。

 

 

 

 

立派なホール。 

演奏する手の動きがよく見える最前列で60元(750円程度)。 いいんですか? ほんとに。

 

 

 

更にさらに、チケットを見せたら。

 

 

 

 

アイスまでくれた。(正直ちょっと、もさもさしたアイスだったけど)

 

 

二胡のコンサートは初めて、そして私が習っている先生以外の演奏を間近で見るのも初めてだったんだけど、奏者によって演奏の仕方も音色も全然違うのだな~と実感しました。

勉強になります!

 

・・・・が。

 

 

 

隣に座ったおっちゃんおばちゃん4人組! 

あんたら・・・。

 

 

 

うるさいねんっ!!!!!

 

 

 

ホールの入り口ではスタッフが持ち物をチェックして、ペットボトルなどは一切持ち込み禁止。

なのに、隣のおばちゃんはどんな技を使ってすりぬけたのか、悠々とお茶を飲む始末。

(もちろんスタッフに怒られてたけど、おばちゃん、ぜ~んぜん平気。 怒られてもがぶがぶ飲んじゃうぞ!)

 

 

 

そしてあろうことか演奏中。 ぼそぼそ、ぼそぼそ・・・としゃべるしゃべる。

ちょっと静かになったかと思ったらこんどは。

 

 

 

バッタン! バッタン!

 

 

 

何っ!? なんの音っ?

と思ったら。

 

 

演奏で興奮したのか、はたまた膝が痛くなってきたのか、おばちゃん足踏み。

 

 

聴く気あんのか?

 

 

大半の人々がマナーを守ってしずか~に聴き入っているというのに、なぜ私の隣の4人組に限ってこれ?

(座席運、なさすぎ??)

 

 

ま、とにかくいろんなことがありすぎた二胡コンサート。忘れられない1日となりました。

 

会場をあとにして歩いていたら。

 

 

 

ライトアップした天安門。

 

夜にこのあたりに来ることなんてほとんどないから、ものすごく新鮮。

 

 

 

それにしても天安門広場。

 

 

 

明るすぎるで。

 

 

 

節電の夏とは程遠い北京の夜なのでした。

 

 

次回のコンサートでは座席運が良いことを祈ります。


パソコンにウイルスがぁ・・・・・

2012-08-14 19:08:05 | 北京暮らし いろいろ

昨夜、いきなりパソコンがウィルスに感染してしまいました。

何かをダウンロードしたわけでもなく、危険なサイトを見たわけでもなし。

ウイルスソフトも入れているにもかかわらず・・・。 

 

 

 

 

はてな? なんで???

(中国語サイト見てるだけで、十分危険??)

 

 

結局、初期化しました。

 

 

以前使っていたPCが1年に1回くらい突然真っ暗になるおばかちゃんだったこともあり、こまめにバックアップをとる習慣がついていたため、初期化しても困ることはなかったのだけど。

 

 

ウイルス、なんで入ってきたんだろ???

(日本ではまだそれほど報告はない、新種のウイルスみたいです)


中山公園の猫は目力バリバリ!

2012-08-13 17:40:06 | 北京暮らし おでかけ編

土曜日の二胡コンサート。

会場は。

 

 

中山公園内の、中山音楽堂でした。

この写真はチケットを買いに行った日に撮ったものだけど、コンサート当日は小雨。

この入り口とは別の西門から入ろうとしたら。

 

 

うにゃぁぁぁぁ・・・

 

 

 

にゃんこさんっ!

ふさふさしっぽに、白ソックス!

 

 

 

うにゃうにゃお返事はしてくれるんだけど、なかなかこっちを向いてくれない。

四苦八苦しながら写真を撮っていたら、やっちゃんが、

 

 

 

「こっちにもいるよ~」

 

 

 

 

「お前、だれだ?」

 

 

 

警戒信号ばりばりさん。

そして、そのすぐ近くには。 

 

 

 

 

「・・・・・ワタシにカメラを向けるな」

 

 

こっ、怖いです。

 

 

 

「・・・だからカメラを向けるな」

 

 

他にも数匹いたんだけど、みなさん目力バリバリ系。

カリカリが置いてあったので、誰かが食べものをあげているのかな。

 

 

 

 

さて、小雨の中山公園。

この門をくぐると、音楽堂はすぐそこです。

 

 

 

 

この石。 どうやら由緒あるものらしく、説明書きには

 

『雨のあとにはしっとりと濡れて淡いピンク色となり、まるで淡くかすかな夕焼けのようである』

 

とあるけれど、残念ながら今、小雨真っ最中だ。

 

 

 

 

でも、小雨の公園もまた良し。

 

 

 

静かな公園をぬけて、音楽堂へ向かいましょう。

コンサートについてはまた今度。

 

 

それにしても中山公園のにゃんこは、にゃおとは正反対の目力バリバリさんでした。


この国にいる限り避けられないこと

2012-08-12 17:17:40 | 北京暮らし いろいろ

昨夜、二胡のコンサートへ行ってきました。

それはそれは素晴らしい演奏だったのですが、そこで、中国にいる限り避けては通れない出来事に遭遇しました。

今日のブログは、写真もイラストもなしです。

 

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約2時間強のコンサート。 途中の休憩時間の出来事でした。

曲目などが書かれた冊子を読んでいたら、後ろの女性に肩をたたかれ

 

 

「ちょっと、それ、見せてもらってもいい?」

 

 

もちろんOKと渡したところから会話が始まり、

 

 

「中国人じゃないでしょ? 何人?」

 

「へぇ~、日本人なのになんで二胡のコンサートに来てるの?」

 

「そうなんや、二胡習ってんの? 習ってどれくらい? 誰について習ってるの??」

 

 

などなど質問攻め。

どうやら彼女の息子さんが二胡を習っているらしく、それで一緒にコンサートに来ていたらしい。

とそこへ息子さん、席に戻ってきました。

彼女、つまりお母さんがその子に「この人たち、日本から来たんだって~」と説明した次の瞬間、まだ5~6歳くらいの男の子から出た言葉は。

 

 

「日本鬼!」

 

 

固まるお母さんと私。

言うまでもなくこれは、日本人に対する最大の蔑称。

すぐにお母さんは「そんなこと言うもんじゃないの」とたしなめて、再びお母さんとの会話が始まったんだけど、その男の子が再び私に向かって。

 

 

「小日本!」

 

 

 

これも同じく日本に対する蔑称。

一度目は黙って流したけど、さすがに二度も言われるととっても悲しくなって思わず、「音楽の前では国に関係なくみんなお友達でいよう」と言ってしまいました。 向こうからしたら、お前が言うなって感じかな・・・。

 

 

結局この二度目の発言がきっかけで、お母さんとの会話はおしまいに。

 

 

休憩時間が終わり再び演奏が始まったけれど、さすがに面と向かってその言葉を聞いたショックから最初は集中できず。 それでも次第に素晴らしい二胡の演奏のおかげで気持ちが落ち着いていったのでした。

 

 

 

この国で暮らしていると、多かれ少なかれこういう場面に遭遇します。

日本人だと言った途端に口をきいてくれない人、怒りをぶつける人、2005年は目の前で反日デモを目撃しとても悲しい思いになりました。

それでもまだそれらを受け止められたのは、その相手が大人だったから。

 

 

 

ところが今回はまだ小学校に上がるか上がらないかくらいの男の子。

あの言葉にどれほどの重みがこめられているかまだきちんと理解していない様子で、ただ知っている単語を口にしたという感じでした。

 

最初こそ悲しみでいっぱいになったけど、時間が経つにつれて、この国ではあんなに小さい子供の中にも日本の固定されたイメージが植えつけられているのだと実感し、その教育に改めて恐ろしさを感じたのでした。

 

 

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北京での毎日は楽しいことや新鮮なこと、面白いことであふれているけれど、こうした出来事に遭遇することも全部含めて、中国で暮らすということなんですね・・・。


そのラッピングはどうなん???

2012-08-11 17:19:59 | 北京暮らし おでかけ編

この日はお友達へのプレゼントを買いに、 

 

またまた南鑼鼓巷へ。

 

 

せまい通りにずら~っとお店が並んでいるので、見て歩くだけでも楽しいエリア。

 

 

 

北京の切り絵。 世界最低価格だって。

1枚1元(12円ちょっと)。 確かに安いけど、その値段で手作りって・・・。

 

 

 

 

こちらは真新しい木でできた門。

ここに赤やら青やら原色がぺったんぺったん塗られていくのかな。

 

 

 

そうそう、このパンダグッズ専門店。

以前ブログで紹介した際、『この赤Tシャツの反対側がパンダの顔なら嬉しいな~』というコメントをいただいたので確認してみたら。

 

 

反対側、パンダのお顔でした!

 

 

つまり、赤Tシャツとその隣の白Tシャツの絵柄がそれぞれ前後ろの画なんです。

ぷぷぷ・・・。 可愛い。

 

 

 

さて、お友達へのプレゼントはハンカチです。

 

 

 

主に台湾のデザイナーの服を扱っているお店なんだけど、こういう小さな雑貨も少しだけ置いています。

手前はチャイナ風の服をメインに、奥は北京の地下鉄路線図が可愛くプリントされています。

 

 

プレゼントなのでラッピングをお願いねと頼んだら、店員さん。

 

 

「ラッピング・・・」

 

 

とつぶやいて固まってしまった。

ハンカチのラッピング、そんなに難しいことか?

 

 

 

で、結果。

購入した4枚のハンカチすべてをラッピングしてもらう予定だったけど、彼女のラッピングを見て2枚でやめてもらいました。

だって・・・。

 

 

 

 

飴ちゃん???

 

 

これでどう?とはにかみながら見せてくれた店員にあかんとは言えず、そのまま受け取って帰りました。

ハンカチをこんな風にラッピングするなんて斬新と言えば斬新だけど、ねじった部分がゆるくてすぐにほどけてしまうし、せめてねじった部分にリボンか何かつけるとか・・・。 ま、いいけど。

 

 

 

さて、この日は自分用にちょこっとお買い物をしました。 

 

 

 

チャイナっぽいプチメッセージカード。

 

 

そして。

 

 

 

めがねケースとドラえもん眼鏡ふき。

 

 

眼鏡ふきはもちろんこちらのお店でゲットです。

 

 

パンダTシャツ、着てみたらこんな感じ??


ロンドンオリンピック!北京でかわいいMINI、発見!

2012-08-10 18:22:39 | 北京暮らし いろいろ

果物を求めて、市場へ行きました。

 

 

先日上海へ行った時に、時間の関係で食べられなかったマンゴー。

その悔しさをずるずる引きずっていたので。

 

 

 

アップルマンゴー、ゲット。 1個100円少々・・・。

 

 

 

ほぉ・・・。 もうイチジクが出てるのか。

イチジク好きとしてはここはいっちょ買っておかねば。

おばちゃん、いくつか袋に入れてちょ~だいな。

 

 

・・・とその時。

 

 

 

とあるイチジクからちっちゃい虫が脱出、飛び立つのを目撃。の~んっ!

 

 

慌てて袋の中のイチジクをチェックチェック!

そしておばちゃんに、「中に虫入ってるんちゃうん?」と聞いたら、おばちゃん。

 

 

「甘いねんから、そら、虫くらい入ってるわ!」

 

 

と、のたまった。

そうなんか? イチジク事情には詳しくないけど、そういうもんなんか?

 

 

 

いやいや、ここは虫が入っていないのをお願いします。

というわけで、ひとつひとつチェックしながら袋に入れたのでした。

 

 

 

それでもやっぱり不安だったので、帰る道々人々の不審な目にさらされながら、一個一個イチジクをチェックしながら歩いていたら。

 

 

 

およっ?

か~わいいMINIが3台も!

 

 

 

なになに・・・?

どうやらオリンピックに携わる政府関係の車のようです。

 

 

ロンドンオリンピック。

放送権の問題なんだろうけど、NHKの海外放送ではほとんど放送されません。 ニュースもオリンピック部分はカットされるし、唯一あるのはたった5分の“オリンピックハイライト”のみ。 

5分って・・・。

 

 

なので、中国の放送を見てるのだけど、さすが金メダル量産国。 とにかく放送するのだけでもたいへ~ん!って感じで、メダルが取れそうな試合を次から次へと色んなチャンネルで流してます。

そんなわけで、日本の選手の活躍をじっくり見られるのは。

 

 

 

卓球とか。

 

 

バレーボールとか、対戦相手が中国の時くらい。

 

 

 

 

オリンピックの時はやっぱり日本にいたいな・・・とつくづく感じました。

 

次のオリンピックの時は、私達、どこにいるのかな??


素敵な額ができました

2012-08-09 17:49:39 | 北京暮らし いろいろ

この前の日曜日。 三里屯にある額やさんで、額を作ってもらいました。

持参したのは写真1枚、版画1枚。

 

まずは先日上海で購入した万里の長城の写真。

 

そして版画の方は・・・。

 

 

こちら。

笠松紫浪氏の作品、新版画というジャンルです。 北京に来る前に購入しました。

 

 

テレビで紹介された新版画に一目ぼれした私たち。 調べてみたら、京都でこの人の作品を多く扱うお店があるというので、行ってみました。

 

 

お店の袋がまたかわいい、“ 芸艸堂(うんそうどう) ”さん。

 

 

最初は別の画を購入する予定だったのだけど、この東京タワーの版画を見た瞬間、楽しかった3年間の東京生活の記念にしようとこちらに決定。

 

 

で、なぜわざわざ北京に持ってきたかというと、理由はひとつ。

額装代が安いから。

 

 

がしか~し、注意すべきはどの店にお願いするか。 安いお店はいくらでもあるけど、前回と同じ失敗はしたくない!

実は前回滞在時やっすいお店にお願いしたところ、出来上がりうんぬん以前にこれぞザ・チャイナといういい加減っぷりに振り回されたのでした。

何度約束を平気ですっぽかされたことか・・・。

(思い出したら今でもむかつくその日の日記は → こちら

 

 

というわけで、今回選んだお店は三里屯にある“盛画廊”。

どちらの額も落ち着いた雰囲気にしたかったので、お店の夫婦と相談しながらあれやこれやと額をあてはめてはチェックチェック。

そして今日、出来上がりました! 

 

 

万里の長城の写真と・・・。

 

 

 

 

東京タワーの新版画。

一見同じ額に見えますが、びみょ~~~に色合いが違うんです。

並べて飾りたかったので同じトーンで。

 

 

額の中の東京と北京。 どちらも思い出がい~っぱいの街です。


チケットを買いに中山公園へGO!

2012-08-08 17:10:58 | 北京暮らし おでかけ編

先月のおはなし。

 

天安門あたりまで行ってきました。

 

北京を代表する観光地とあって、そこら中、遠方からやってくる中国人ツアー客でいっぱい。

 

 

ピンキ~なおばちゃんも、アイス食べながらバリバリ観光中。

 

 

さて、この日向かったのはこちら。

 

 

天安門のすぐ隣にある、中山公園。

 

 

 

一歩中に入ると、先ほどの喧騒はうそのように、まったりした空間が広がり、

 

 

 

そこから眺める天安門というのもまたよろし。

 

 

これだけまったりしているので、もちろん。

 

 

 

日陰ではお昼寝を楽しむ人がいっぱい。

見てるこっちまで眠くなるわ・・・。

 

 

 

さて、何故中山公園へ出かけたかといいますと。

 

 

公園内の音楽堂で開催されるコンサートチケットを買いに来たんです。

ネットでも買えるはずなのに、なぜか入力がうまくいかず、もうええわいっ!と直接やってきました。

 

 

 

二胡のコンサート。

かなり有名な人なんだけど、価格はなんと60元(750円くらい)。 一番良い席でも100元とは、音楽好きにはいい環境だなあ。

 

 

せっかく中山公園まで来たので、ぶらぶらして帰りましょっか。

 

 

 

 

うねうね~と続く道。

よ~く見ると。

 

 

 

これは・・・なんだ?

おたまじゃくし・・・ではないな。

金魚か? 

 

 

 

 

前方にはゆるゆる散歩中のファミリー。

 

 

 

女の子は真っ赤なチャイナ風ワンピース。 大人の女性でもチャイナドレス風ワンピースを着て歩いてるひとを見かけるのだけど、普段着として着てもOKなんだとか。 いつか私も街中チャイナドレスデビューしてもいいんだろうか・・・。(え? だめ?)

 

 

 

ところでここ、中山公園と言えば覚えておられるでしょうか。

そう、例の“お見合い会場”と化していた公園なのです。(詳しいレポは→ この日のブログを)

この日はどうかな?どうかな?とドキドキしながら向かったのだけど。

 

 

 

ざんねん。

開催されてませんでした。

不定期開催なんやろか? みんなどこで、開催情報を手に入れるんやろ。(クチコミ??)

 

 

 

それにしても、この日もかな~り暑かったので、帽子や日傘はは必需品。

 

 

 

でもそこのおっさん、なんで帽子に旗をつきさす?

 

 

そして。

 

 

 

慌てて撮ったのでブレブレの写真なのだけど、そこの女の子、両手あいてるのになんで傘させるの???

 

 

道端で同じ傘が売っていたので見てみたら。

 

帽子型というか、頭にパカッとはめこむタイプの傘なのでした。

便利そう・・・やけど、重くないか? 風が吹いたら頭ごとあおられちゃわないか?


日帰り天津 異国情緒あふれる街並みにうっとり

2012-08-07 17:33:27 | 中国国内旅行 2012.8 天津

昨日のつづき。

無事、iphoneも見つかってめでたしめでたしなんだけど、帰りの電車までの時間は3時間足らず。

離れた観光地へ出かけるのは難しいのでそれではと向かった先は。

 

 

“五大道”

 

 

 

地名が道路名になっています。 上海みたい。

 

 

 

西洋風の建築が並ぶこのエリア。

 

 

 

ラストエンペラー溥儀など、歴史に名を残す人物の旧居もかなりの数が残っているのだとか。

 

 

 

この素敵な雰囲気を生かしたカフェやレストランもあり、

 

 

 

こちらは・・・日本料理屋さん。

この建築に提灯&のぼりと来たか!

 

 

 

 

それにしても、柵など建築小物がとってもおしゃれ。

ちなみに右下の素敵な建物は・・・。

 

 

 

 

地震事務所。

こんなレンガ造りで大丈夫なんやろか・・・と思ってしまった。

 

 

 

天津の街並みで印象的だったのは建築物だけでなく。

 

 

 

街中に緑があふれていたこと。

 

 

 

バラが美しい公園では、ま~ったりくつろぐ人々。

真ん中、白Tシャツおじさんの弾く二胡の音色がまた、眠気をさそうなぁ・・・。

(実際にやっちゃんはベンチで寝てた)

 

 

 

これだけの歴史的建築物が並ぶエリアなのだけど、当然ながらローカルの人々の生活の場でもあるんです。

 

 

 

 

ガタガタに崩れそうな階段、傾いた門・・・。

 

 

 

 

無造作に干された洗濯物。

 

 

 

上海でも思ったけれど、異国情緒あふれる建物の中には思いっきり生活感があふれているというこのギャップがたまらない。

 

 

 

 

そしてこんな素敵な建物。 何かと思ったら幼稚園!

このエリアの子ども達は幼少期からこんな素敵な環境で学べるのか~と羨ましく思ったら。

 

 

 

少し離れたところに、またまた幼稚園。

こちらは先ほどと雰囲気が異なり。

 

 

 

 

出たよ。 勝手に描き放題のミッキーたち。

子供たちにとっては、こっちの幼稚園の方が楽しかったりして。

 

 

 

そしてここでも人の暮らすところに 猫あり。

 

 

 

天津キャットさん。 こんにちは。

こちらを気にしながらも一定の距離を保つサバトラちゃん。 ぷくぷくですな。

 

 

 

こんな素敵なエリアなんだけど。

 

 

 

 

なにやら思いっきりぶっ壊し中でした。

雰囲気ある街並み、どうかこのままちゃんと残りますように。

 

 

 

このエリアでは自転車も借りられるようで、結構走ってます。

息が合わず壁にぶつかってる皆さんもいたので、仲良し同志で乗ることをおススメします。

 

 

 

こちらは馬車。

お馬さんぱかぱかと馬車で巡るのもよさそうなんだけど、暑さでお馬さんはバテ気味。 大丈夫かな?

 

 

 

素敵エリアを馬車で巡るのもいいけど、やっぱりお馬さん、大変そう・・・。

 

 

 

そんなこんなで日帰り天津の旅はあっという間に終了。

 

 

 

天津駅からふたたび北京へ。 帰りももちろん、新幹線。

 

乗ろうとすると私の席になぜかおばちゃんが座っていました。(しかもなんかもぐもぐ食べてた) 

車内は快適だったけど、後ろの席のおっさん、携帯ゲームで遊ぶならピコピコ音を消してくれ。

隣りのにーちゃん、携帯でしゃべる声、でかいって・・・。

 

街中の電車に比べると圧倒的にマナーは守られてるとはいえ、やっぱりあと一歩がんばれ、中国高速鉄道!と思った帰り道なのでした。


日帰り天津 初めての高速鉄道でGO!

2012-08-06 16:05:49 | 中国国内旅行 2012.8 天津

天津・・・と言えば、甘栗くらいしか思い浮かばないほど全く予備知識がないまま、日帰りで遊びに行ってきました。

(ちなみに栗は天津の名産ではないのだとか。 他で収穫された栗を天津港から日本に輸出したことから天津甘栗と呼ばれるようになったそうです。 以上豆知識でした~)

 

 

 

出発はここ、北京南駅から。 デカいです。

駅構内に入るのにもボディチェック、手荷物検査あり。

 

 

 

 

北京-天津間は10~15分間隔で列車が出ているので、当日窓口で買ってもOK。

ちなみに中国では電車に乗る時も身分証明書がいるので、ガイコクジンの私たちはパスポート持参でチケット購入です。

 

 

 

ところでこのペットボトルの山は・・・? 

 

 

 

チケットを見せたら、一人1本プレゼントしてくれるのでした。

太っ腹やな。

 

 

 

改札で再びチケットとパスポートを提示して、いよいよホームへ。

 

 

 

北京から天津へは高速鉄道でわずか33分。 

日本の新幹線でいえば・・・京都-名古屋間よりちょこっと短いくらい?

 

 

  

 

それではいよいよ、悪名高い中国の高速鉄道に乗ってみよう。

 

 

 

一等車はこんな感じ。 日本の新幹線、グリーン車のような感じです。

クッションも快適、広さも十分。

これで北京-天津間が66元(800円ちょい)。 安全さえ守られれば、本当に便利な鉄道なんですよねえ・・・。

 

 

 

というわけで、あっという間に天津駅に到着。

早速天津観光!といきたいところですが、まずは帰りのチケットを買っておこうかな・・・とチケット売り場へ行くと。

 

 

 

人、多っっ!!!

どんだけ時間かかるねん・・・。

 

 

でもまあ、みなさん。 ちゃんと並んで待ってるんです。 6年前とは大違い。 

(あのころは「絶対抜かされへんぞっ!」とファイティングモードばりばりで並んでたもんなあ・・・)

なのでストレスなくチケットを購入することができました。

 

 

・・・いや、ストレスはあったか。

チケット販売員のおばはん。 チケットとお釣りを投げてよこすなっ!!!

(彼女の時間は6年間止まっているものと思われる)

 

 

電光掲示板には夕方の列車がまだ提示されていなかったので、だいたいの出発時間と行先、枚数などを告げて無事ゲット。

 

  

 

おっ!?

乗る列車の番号、2222にゃんにゃんにゃんにゃん! 

私が猫好きと知ってのことか!?(いや、違うな) 

 

 

 

 

 

さて、駅からはタクシーで。

 

 

 

天津の第一印象は、緑が多く落ち着いた街。

市内からはずれても、レンガ造りの建物に統一感があり、見ていて落ち着きます。

 

 

 

もちろん街中のごちゃごちゃした通りもあるけれど、

 

 

 

そんなごくごく普通の建物の格子が、またらぶり~。

 

 

 

 

こちらは清掃車。

バスもタクシーもそうだったけど、水色は天津のテーマカラーなのかな?

 

 

さて、駅から最初に向かった先は、ウェスティンホテル。

今回の天津旅、やっちゃんが週明けから天津出張で前日に天津インの予定だったため、それなら・・・と私も日帰りでついて行った次第であります。

ウェスティンといえば、それはまるで雲の上の寝心地(ってどんな寝心地?)なヘブンリーベッド。 

 

 

 

おぉ~、これがそうか~。

写真でも撮っておくか~。

 

 

などと気がゆるんでしまったせいで、その後わちゃわちゃすることに。

 

 

とりあえずチェックインだけ済ませたら、再びタクシーに乗って。

 

 

 

『大鉄勺』へ。

やっちゃんが天津出張の度に来るというレストラン。

 

 

 

 

豪華で広い店内にはお客さんでいっぱい。 めちゃめちゃ繁盛店ですやん。

さあ、食べるぞ~!!!

 

 

 

・・・とその時、バッグを覗いてさぁ~っと血の気がひきました。

 

 

 

iphoneがない・・・よ?

 

 

 

必死でこれまでの行動を思いかえすと、忘れたとすればホテルの部屋か、来る時のタクシーか。

タクシーに忘れたのなら、ここ中国ではほぼ100%アウト。

うぅぅぅぅ。 私のあほ~!!!

 

 

と一瞬落胆したけど。

 

 

 

とりあえずは美味しいもの食べて、落ち着こう。

こちらは海老と百合根の炒めもの。

 

 

 

醤油味が香ばしい、店名をとった大鉄炒飯。

 

 

 

 

お花がついた状態のミニきゅうり。

酸っぱ辛い味があとをひいて、ポリポリいただけます。

 

 

 

 

そしてこちら。 かぼちゃに衣をつけて揚げただけなんだけど、甘じょっぱさが最高!

揚げたてあつあつ、ちょっと重めのおやつという感じ。

 

 

 

と~っても美味しいのだけど、量が多くて食べられない。

ということはやはり。 

 

 

 

打包(だ~ぱお:テイクアウト)ですか。

天津から北京まで新幹線に乗って残り物を持ち帰るというのもどうかと思うのだけど、無事、私の晩御飯になりました。

 

 

で、本来ならここから更に市外の名所へ行く予定だったのだけど、私のあほなiphone事件のせいで、再びホテルに引き返すことに。

 

そして・・・。

無事、ホテルの部屋に無造作に置いてありました。

 

いっそ、首からぶら下げて歩きたい・・・。

 

それでは今度こそちゃ~んとiphoneを持って、異国情緒漂う天津観光へ!

続きはまた今度。


週末上海その6 『田子坊』 アートと猫に出会う路地

2012-08-04 21:47:49 | 中国国内旅行 2012.7 上海

上海で是非とも行ってみたかった場所のひとつがこちら。

 

『田子坊』。

細い路地にそれはそれは多くの小さな店がひしめきあっていて、ふらりと見て歩くだけでワクワクするエリアです。

芸術家の集まる街としても注目を集めているらしく、中でも。

 

 

 

写真家 陳瑞元の作品は人物を写したもの、風景を写したもの、どちらの写真もとっても惹かれます。

上海の今昔を切り取ったような写真も印象的だったけど、とりあえず今回は。

 

 

 

雲海に姿を現す万里の長城の写真を購入。

今日、さっそく北京の額やさんで、額装してもらいました。 出来上がりが楽しみ!

 

 

 

それにしても、入り組んだ路地はまるで迷路のよう。

 

 

 

自分がどこを歩いているのか最初はさっぱりわからず、

 

 

 

とにかく目についた路地に入っては、

 

 

 

通り沿いの店を覗いてみたり。

 

 

 

そして、お店そのものだけでなく、

 

 

 

壁にほどこされたアートもpopで可愛い!

 

ここ“田子坊”、北京でいえば“南鑼鼓巷”のようなエリアだと聞いていたけど、いやいや、こちらの方がずっとアート色が強く大人が楽しめる感じがします。

北京の“南鑼鼓巷”は最近、高校生くらいがわいわい楽しめる通りになってしまった感があるので、“田子坊”の雰囲気がうらやましい・・・。

 

 

 

あ、もちろんジャージのうさぎとばっちり目が合ったり、

 

 

 

 

アラレちゃん帽子を売る店など、北京っぽいニオイがぷんぷんする場所もありますが。

 

 

そんな楽しいスポット“田子坊”。 お店のすぐそばには・・・。

 

 

 

人々の普段の生活が。

 

 

 

ここは、共同の洗面所かな。

 

 

 

思いっきり手書きのポスト。

 

 

 

半分取っ手がとれてる門。

 

 

どこを切り取っても興味深いエリア、田子坊であります。

バーやカフェも結構多く、中でも。

 

 

 

 

この黒ネコ看板にビビッときて、入ってみました。

 

 

 

 

これまたpopな店内。

そして、よ~く見てみると。

 

 

 

壁には猫の写真!

この店内の入り口に、猫用カリカリとお水が置いてあったので、もしかしたら店内に猫がいるのかな?

・・・と思っていたら。

 

 

「うわぁっ!びっくりした~!!!」

 

 

やっちゃんの声に振り向くと、その足元には。

 

 

 

 

「ワタシ、この顔ですが女の子デス」

 

 

 

まさに私たちが座ろうとした椅子の下で、この店のオーナーのにゃんこがまったりくつろいでました。

 

 

・・・って、踏んだらどうするねんっ!

 

 

 

眉間にしわを寄せた、なかなか味わいのある猫なんだけど、まだまだころっころの子猫ちゃん。

 

 

 

ちびわるねこを見せた瞬間、食いつきよろしっ!

 

 

 

 

・・・かと思えば、どう見ても邪魔な椅子の脚をはさんで毛づくろい開始!

 

 

 

 

頼んだビールを飲むのも忘れて、久しぶりの猫との触れ合いを満喫しました。

 

 

 

 

アートもカフェも素敵だけど、何より血中猫濃度を回復させてくれた田子坊!

ありがとうっ!!!!!

 

 

・・・って、あんまり子猫、子猫ってはしゃぐと、にゃおはんが拗ねてしまうかも。

今でこそやれぽっちゃりだ、どすこいだと言われるにゃおだけど。

 

 

 

 

ちゃ~んと、スリムな子猫時代はあったのですよ~。


週末上海その5 外灘フレンチ&人混みにびっくり!

2012-08-03 20:16:16 | 中国国内旅行 2012.7 上海

2日目の夜。

この日もやっぱり素敵上海の夜景を楽しみながら・・・というわけで、上海在住の知り合いおススメ 『Mr&Mrs Bund』へGO!

 

 

外観はこんな感じのレトロな建物のひとつ 外灘18号の6階。

 

 

一歩建物に入ると。

 

 

 

なんじゃ、こりゃ?

自転車がわっちゃわっちゃ積み重ねられてます。

 

 

 

さて、こちらが入り口。

ドアベルをぴんぽ~んと押したら開けてもらえるという、なんだか誰かのお家にお邪魔する雰囲気。

 

 

 

こんにちは~。 お邪魔しま~す。

 

 

 

窓際のテーブルを予約していて正解! 対岸が一望できますぞ~。

早速ワインを注文すると。

 

 

 

おもろい形のパンが出てきて。

 

 

 

缶にはふわっふわのサーモンリエット(・・・かな?)。

 

 

おススメと言うスモークサーモンは。

 

 

 

目の前でカットしてくれます。

遠慮せずに、もっと厚く切ってくれてもいいのだよ~。

 

 

 

うん。 好みの味! 

そのまま、いただいても良し。

 

 

 

トッピングもバラエティに富んでいるので、いろんな味を食べ比べても良し。

 

 

 

こちらのサラダ。 ぐっちゃぐちゃだけど、これでも食べる前の状態。

テーブルに運ばれてきた時点では、それはそれはスタイリッシュに盛り付けられていたのでした。

 

 

 

徐々に日が暮れていく上海。

 

 

 

丸っこい塔もぽわ~んと光り始めてきましたぞ~。

 

 

で、メインはというと。

 

 

 

ど~んとステーキ。 450g!

 

この量に決まるまで、結構スタッフとのやり取りがありました。

このレストラン、スタッフが自分のおススメを自己主張するんだなあ・・・。

添えられたバターベースのディップもスタッフおすすめだったのだけど、やっぱり赤ワイン系のソースかペッパーにすればよかったかな。

 

 

 

焼き加減もレアを主張するスタッフと、頼むからミディアムでとお願いする私たちのあいだで結構やり取りがあり、ここは私たちの主張を通しました。 これで正解だったと思う。

うまうまです。

 

 

 

お肉を食べ終わる頃には、すっかり日も暮れて夜景がきれい!

 

 

・・・ということは、そろそろアレですか?

テラスに出て夜景を楽しみますかぃ?

 

 

 

テラスに出ると・・・。

 

 

 

おぉぉ~。 美しいバンド!

これぞ、ザ・上海!

 

 

 

 

対岸もキラッキラ~。

 

 

 

・・・とその時、目線を下に移してドびっくり。

 

 

 

 

これは・・・ナンデスカ???

 

 

 

 

川沿い、これ全て・・・人!?

 

 

 

 

花火大会状態ですね。

 

 

 

横断歩道もこの通り。  

 

 

花火大会ばりの人混みをかき分けて夜景を楽しむ勇気がなかったので、そのまま帰りましたとさ。


週末上海その4 小籠包、そして雑貨!雑貨!!雑貨!!!

2012-08-02 17:27:52 | 中国国内旅行 2012.7 上海

週末上海。

2日目は朝から

 

南京東路をてくてく。

 

 

あちこちで見かけた観光バス・・・だけど、この暑さ、2階席はつらいかも。

 

 

 

9時過ぎで32℃。 上海の暑さをなめてマシタ。

 

 

実はこの旅行中なんとなく風邪っぽかったので、途中の薬局で。

 

 

 

のど飴と言えばこれ!を購入。

おばちゃん店員の接客は見事にザ・チャイナ。 そして・・・。

 

 

 

大都会上海でもやはり、おばちゃん達は踊るのだった。

何かと北京と比較してしまうのだけど、共通点を見つけるとちょっとホッとするのはなんでかな。

 

 

 

さて、朝から向かった先はこちら。

 

 

 

地元の人にも観光客にも大人気という小籠包やさん。

入口のカウンターで先に清算するのだけど、店長とおぼしきおばちゃんの眉毛の入れ墨に目がくぎ付け。

そして釘付けと言えば。

 

 

 

せっせと小籠包を作るおね~さんのTシャツの・・・

 

 

 

“家”の部分のつぎあて。 その下には何て書いてあるんだろ??

 

 

 

さて、出来立てがきました~。

まずはちょこっとかじってスープを。

うん。 たっぷり! じゅ~すぃ~!美味しい!

 

 

で、そのままがぶっといただきます!

お味は・・・・・。

 

 

 

う・・・・・ん。 ちょっとお肉のクセが気になるかな。

 

 

 

その後、通りの向かいにある、

 

 

 

こちらも大人気の焼き小籠包の店へ。

 

 

同じく先にお支払い。

焼き上がりを待って・・・。

 

 

 

思っていたよりデカいな。

底の焦げたところが香ばしくってgood!

 

 

なんだけど、やっぱり中のお肉の主張が強い・・・。

 

 

北京で私達が食べ慣れている小籠包はローカルの店からオシャレ系まで、味は濃厚なんだけど餡部分は口の中でトロっと溶けるような感じ。 一方こちらは、中の餡部分のお肉もしっかりいただくぞ!という感じ。 

普段の味に慣れてしまったためか、小籠包発祥の地、上海のしっかり系のお味は、若干重く感じたのでした。

 

 

 

さて、私にとって上海のお楽しみと言えば雑貨!

まず向かったのは。

 

 

 

キッチュチャイナ。

どれも可愛くてあれもこれも欲しかったのだけど、その中で選んだのはこちら。

 

 

メモにカードにタンブラー、シールにクリアファイル、そしてカレンダー。

右下は隣接のギャラリーに展示してあった“農民画”のコースター。

 

 

そして思いがけず、200元以上購入の人にはプレゼントが!

 

 

 

残り5カ月の今年のカレンダー!!!

これ、めっちゃくちゃ嬉しかったっ!!!

 

 

 

毎月のパンダさんがそれぞれ違ってかわいい。

 

ちなみに一緒に写ってる画は、コースターと同じく農民画。 前回の北京駐在時に描いてもらったものです。

農民画、習ってみたいなあ・・・。

 

 

 

キッチュチャイナをあとにして、

 

 

さらに足を延ばし、以前も行ったことがある雑貨屋さんへ。

・・・が。

 

 

 

シンプリーライフ、ラピスラズリはなんだか方向性が変わってしまったようで、気に入った物はなし。

その近くのZENもピンとこなかったな・・・。

 

 

気を取り直してお次は、楽しみにしていたこちら。

 

 

 

アナベル・リー。

 

 

 

・・・の入り口で、もぐもぐタイムのネコさん。

 

 

 

店内には洗練された品々。

一見「服飾市場とかにも似たようなのが・・・」と思う物もあるんだけど、よくみるとその繊細さ、センスの良さはやっぱりこのお店ならでは。

悩んだ末、今回購入したのは。

 

 

 

巾着2種類と、

 

 

名刺入れ(なんだけど、マンションのカードキーと交通ICカード入れに使う予定)を購入しました。

 

 

 

そして最後は、雑貨ではないけど。

 

 

 

ザ・バンド ティーカンパニー。

 

 

色々説明をしてもらい試飲した結果、やっぱり選んでしまうのはよく飲むこちら。

 

 

 

キーマン。

実は中身よりも缶の方が欲しかったりして・・・。

 

 

 

 

とまあこんな感じで一通り、お目当てのお店を周って思いました。

 

 

 

北京にも出店してほしい・・・。

 

 

 

雑貨に囲まれて、しあわせ~。