北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

映画の舞台にもなったカフェ『紅葉拾楠』へ

2016-06-28 22:05:38 | 北京暮らし もぐもぐ編 カフェ(カフェ部)

前回のつづきです。

方家胡同へ向かった目的は、とあるカフェ。

 

 

胡同にはべったりと広告が。

右端の方にちらっと書かれている“46号”というのが、今回の目的地。

(・・・にしても、その手前の 7+8+9M)って・・・???)

 

 

 

さてさて。

その46号という番地は。

 

 

 

 

何やらいろいろ集まっていそうなスペース。

 

 

 

 

 

・・・の、中から。

 

 

 

 

 

花嫁さんっ!!!???

 

 

中国では、ウェディングドレスや素敵衣装で結婚前に写真を撮るのが一般的なので、てっきりこの場所を撮影スポットに選んだのかと思ったのですが、どうやら。

 

 

 

 

ほんまもんの結婚式でした。

 

 

 

 

・・・私が行きたいカフェは、その結婚式エリアの向こうにあるんやけど。

 

 

 

 

とても、参列客を割って入る勇気はなくて、結局。

 

 

 

 

 

入り口付近にあったこちらのお店に。

『紅葉拾楠』

 

当初の目的ではありませんが、このカフェも実は以前から気になっていた場所。

聞くところによると、とある中国映画の舞台になったのだとか。

 

 

 

 

 

こじんまりした店内は、カウンター数席と。

 

 

 

 

あぐらもかけそうなスペース。

 

 

 

そして、小さなテーブルが少し。

私が訪れた時は欧米人男性がひとり、本を片手にリラックスしていました。

 

 

 

 

 

お店の奥はこんな感じ。

 

先に注文を済ませて、商品が運ばれてきたときにお支払するシステムみたい。

メニューをぱらぱら・・・とめくり、なんとなく体に良さそう・・・と思った『レモン生姜ティー』を注文した私。

待つこと数分。

 

 

 

 

来ました。

 

 

ひとくち。 ごくり。

 

 

 

・・・???

 

 

 

・・・・・生姜の味わいはどこ?????

 

 

 

 

私の舌がマヒしていなければ、この紅茶、ごくごく普通のレモンティーに思えたのですが・・・。

 

 

 

 

一方、本に没頭していた欧米人男性に運ばれていったアイスモカのような一品は、見た感じめっちゃ美味しそうだったのでした。

(そっちにしたら良かったか・・・?)

 

 

 

 

いやいや、それよりも!

私の目をくぎ付けにしたのは。

 

 

 

 

店内で堂々と栽培されていた、かいわれ!?

 

 

 

 

・・・なんでや?

なんで、ここで、かいわれ???

 

 

 

 

店長なのか、単なるお手伝いおばちゃんなのかわからないけど、めっちゃ声の大きいおしゃべり女性がいたこのお店。

胡同の隠れ家風カフェ・・・と聞いていたんだけど、んんん???

 

 

 

 

 

ちょっとイメージと違ったか・・・?

 

 

 

 

というわけで、次なる目的地へと向かいます。


空気の良い日は、北京の胡同をぶらぶら散歩

2016-06-25 21:46:50 | 北京暮らし おでかけ編

昨日からの風も手伝って。

 

 

とっても気持ちの良い晴天の北京。

週末にこの晴天! もう、出かけるしかないっ!!!

 

 

 

というわけで。

 

 

 

ここは『国子監』街。

 

 

 

 

緑が美しいこの付近。

 

 

 

 

 

有名な孔子廟もありますが、以前行ったことがあるのでこの日は写真一枚だけでさいなら。

 

 

 

 

 

くるっと細い路地に入ります。

 

 

 

 

 

 

北京のごくごく普通のみなさんが暮らす路地、胡同(ふーとん)。

 

 

 

 

 

からからとキャリーバッグを転がすおじいちゃん。

すれ違った瞬間。

 

 

 

あいや~ぁぁぁぁぁぁ。♪♪♪ 

ほにゃらら、ほにゃららぁぁぁぁぁぁ。♪♪♪♪♪

 

 

 

 

バッグから大音量で、“京劇”の音声が・・・。

 

こっちの人ってイヤホンで聞く人もいるけど、こうして普通にラジカセとかをガンガン鳴らしながら歩く人もいるんですよね~。(特に年配のみなさん)

 

 

 

 

気を取り直して、てくてく、てくてく。

すると。

 

 

 

トイレだ。

 

 

 

いやいや、トイレが珍しいのではなく、このモップ。

 

 

 

 

 

モップに突き刺した釘1本で、絶妙に壁にぶら下げているとは!!!

(風吹いたら一瞬でアウトやな)

 

 

 

 

それにしても。

胡同を歩いていて思うのは。

 

 

 

 

 

なんで路上にこんなに椅子があるねん。

 

 

 

決して、粗大ごみではありません。

実際に座ってる人も目にしますし。

 

 

 

 

・・・にしても。

 

 

 

 

公衆トイレの前の椅子はなんのためや?

順番待ちの時に使うんか?

 

 

 

 

 

一方、レンガ造りのなんだか素敵なこの建物の前には。

 

 

 

 

なんだか不思議な椅子が!

パイプ管だかなんだかで作られたアート的な椅子???

 

 

 

 

 

というわけで、ふらふらと“方家胡同”までやってきました。

 

 

 

 

ごくごく普通の民家が並ぶ通りなのですが。

 

 

 

 

 

なんだかこじゃれたカフェの広告が現れたりして、大注目(※わたし調べ)の胡同なのです。

 

 

 

 

ちょっと敷居が高そうな絵がど~んと待ち構えるこの店は、アクセサリーなどを置いていました。

 

 

 

 

 

可愛い店構えのこちらは、どうやらサンドウィッチのお店みたい。

 

 

 

 

こじゃれたお店がぽつん、ぽつんと出没する方家胡同。

 

 

 

 

 

中途半端な高さに位置するこちらのドアには。

 

『このドア、いつ何時開くかわからんぞ!? ドアの前は駐禁じゃ!!!』

 

と書かれていたのですが。

 

 

 

 

このドアから出入りする方が危険なんちゃうん・・・?

 

 

 

方家胡同ふらふら散歩レポ、つづきはまた今度。


北海道旅その4 北海道に来たからにはやっぱり海鮮もぐもぐ!の巻

2016-06-22 21:18:12 | 2016.06日本一時帰国

先日の北海道旅。

6泊したので毎日いろんな北海道のうまうまを満喫できたのですが、やはり一番は海鮮!でした。

 

 

 

 

ある海鮮居酒屋で。

 

 

 

 

 

海鮮を中心にお野菜も。

 

 

 

 

こちらはカニクリームコロッケ。

私のカニクリームコロッケ人生の中で、一番の具だくさんでありました。

 

 

 

 

カニ~!!!

 

 

 

いや、もう、もう・・・。

 

 

 

 

日本酒もビールも進むってもんです。

 

 

 

 

こちらは、ホテル内レストランでの晩御飯。

この日はコース料理をお願いしました。

 

陶板でじっくり火を通した蟹味噌に、新じゃがのサラダ、お野菜の茶わん蒸し。

 

 

 

 

お刺身に浜茹で毛蟹。(毛蟹はちょっと水っぽかった・・・(^_^;))

 

 

 

 

沈む夕日を眺めながら、あぁ~、日本っていいなぁとしみじみ。

 

 

 

 

こちらは・・・?

しゃぶしゃぶです!

天使の海老にズワイガニ、タラバガニ。

 

 

 

 

ホエー豚に十勝牛も加わり、海のもんも山のもんも、みんな大集合! そのお出汁がたっぷりのお雑炊。

 

 

 

 

いやぁ、、もう、もう。

日本酒もビールも進むってもんです。(毎回これ)

 

 

 

 

お漬物は夕張メロン! そして、デザートは濃厚ミルク。

北海道づくしでありました。

 

 

 

 

 

一方こちらは、またある日の晩御飯。

ビュッフェなのですが、海鮮がもりだくさん!

 

 

 

 

 

八角、ど~ん!

 

 

 

大兵のお造り。

(ローマ字表記で“ohyou”とあったのですが、 一瞬見間違えて。

 

 

 

 

oh you !   

と読んでしまった・・・。

 

 

 

気を取り直して。

このビュッフェのイチオシといえば。

 

 

 

がごめと黒鮪のぶっかけ飯。

最初はそのままの味を、二度目はだし茶漬けに。

 

 

いやぁ、もう、もう。

 

 

 

 

ビールもワインも進むってもんです。(結局これ)

 

 

 

 

充実したビュッフェ。

このためにお昼ご飯抜きでスタンバイした甲斐がありました!

 

 

 

 

ビュッフェのコンセプトである 『海鮮ディスカバリー』、その名の通り、海鮮発見しまくり!

もぐもぐ満喫の1週間でした。


民俗衣装好きにはたまらない『民俗服飾博物館』

2016-06-20 19:43:51 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

長いレポとなりましたが、お付き合いを・・・。

 

 

 

なんとか博物館の入り口を発見しました。

 

 

 

・・・が、なんか暗いな。 大丈夫か?ここ?

 

 

とその時、博物館の中からよぼよぼの老人登場。

 

 

 

 

管理人か? それとも、勝手に階段上がってきて怒られたりするんかっ!?

とびびりながら

「博物館、見学してもいいですか?」

と尋ねたところ。

 

 

 

 

 

・・・と、よぼよぼの老人は答えて去って行ったのでした。

 

 

 

それでは、いざ!!!

 

 

 

入口のしょぼさからは考えられない割とちゃんとした館内。

 

 

 

 

 

ずらりと並ぶ民族衣装!

 

 

おぉ~! 

これこれ! 見たかったのは!!!

 

 

 

と、盛り上がる私を呼び止めるヤツが一人。

それは。

 

 

 

受付のやる気のないおばはん。

 

 

 

どうやら受付で氏名などなど記入しなあかんらしい。

来館日、氏名はともかく “単位(つまり、勤務先とか学校とか)”を書けという。

 

所属先なんてありまへんと言う私に、やる気のないおばはんは「いいから何でも適当に書いておけ」と言う。

仕方がないので。

 

 

遊客 (観光客・トラベラー)

 

 

と書くと、おばはん、うんうんと大きくうなずき満足した様子。

(ちなみに、私の前の数人は皆、“退休”、つまり定年退職後の身分と記載してました。

さっきのよぼよぼ老人を含め、ここは定年退職後の憩いの場なのか?)

 

 

 

というわけで、ようやくここから博物館のレポが始まります。

 

 

 

 

 

 

もう、もう、見てるだけで嬉しくなるような可愛い衣装。

(左から時計回りに ヤオ族、新疆キルギス族、満州民族)

 

 

 

 

美しい刺繍がほどこされたもの以外に。

 

 

 

その土地の雰囲気を映し出す衣装も。

(左上から時計回りに 内モンゴルエヴェンキ族、新疆ウイグル族、朝鮮族)

 

 

 

 

 

内モンゴルオロチョン族の手袋と、何とも斬新な帽子!!!

これ、欲しいっ!!!!!

 

 

 

 

これら様々な少数民族の衣装を満喫した後は。

 

 

 

・・・ん? 漢民族のブースもあるんや。

しかも、2008年オリンピック時の衣装展示まであるという。

 

 

が、なぜかここだけ写真撮影禁止。

 

 

 

なんでや?

漢民族衣装には全く興味がないので別にいいねんけど。

 

 

 

というわけで、博物館の中で一番私が面白いと思った展示へと移りましょう!

 

 

 

 

中国南方のミャオ族の衣装です!

これだけにかなりのスペースを使っているのですが、どれもこれも可愛い!

 

 

 

これなんて、鳥の羽がついてまっせ! 奥さんっ!!! 

その名も“苗族百鳥衣”。 

もふもふです。

 

 

 

中国の南方、東南アジアに近いこともあり、以前ラオスで購入した、

 

 

 

 

スカートに雰囲気が似てるな~と思ったのでした。

 

 

 

 

さて、こちらは・・・?

ミャオ族の銀製アクセサリー。

 

 

 

 

ごっつい王冠も。

 

 

 

身につけるだけで重そうやな。

 

 

 

その写真も展示されているんやけど。

 

 

 

 

小林幸子か?

 

 

 

 

 

というわけで、民俗衣装好きにはたまらない展示がずらり!

楽しい博物館でした。

 

 

ちなみに、この階のエレベーター前にはど~んと展示物があり、そのせいでエレベーターが使用不可となっていたのでした。

 

そんなとこに展示物を置くなよっ!!!

 

 

『民俗服飾博物館』

北京市朝陽区和平街北口桜花路甲2号 北京服飾学院総合大楼3階

一般開放時間:火曜日・木曜日 8:30-11:30 13:30-16:30

          土曜日 13:30-16:30

          大学が休みの時は閉館


民俗服飾博物館へ行く・・・までのおはなし

2016-06-17 18:39:10 | 北京暮らし おでかけ編

北海道旅行記の途中ですが、ちょっとひとやすみ。

先日、『民俗服飾博物館』なるところへ行ってきました。

なんでも、中国56の少数民族の衣装を展示しているとか。

 

 

面白そうやんけ!と急きょ思い立って出かけ、博物館最寄りのバス停で下車。

 

 

 

 

何やら趣きのある橋が どぶ川にかかっておる。

橋を渡ると。

 

 

 

 

 

緑あふれる公園が。

 

 

 

中国で公園と言えばもれなく。

 

 

 

 

踊りまくるおばちゃんがついてくる。

今回はおじちゃんもついてきた。

 

 

 

 

 

さて、到着です。

博物館はこの『北京服装学院』の中にあるのだとか。

 

 

 

 

 

 

大学内も緑が多くて気持ち良い~!

 

 

 

さてさて。

博物館は『総合大楼』の3階にあるというのだけど、その総合大楼ってどこやねん?

大学内地図でもで~んと置いとかんかい。

 

 

 

 

 

あの高い建物、におうぞ。

あれか? 総合大楼は?

 

 

 

大正解でした!

あっさり見つかって良かったよかった。

と、中に入ってみたら。

 

 

 

 

???

ジュエリーやさん?

 

 

 

 

どうやら。

 

 

 

 

卒業作品の展示会が行われていたのでした。

 

 

 

シンプルな作品、上品で美しい作品をはじめ。

 

 

 

 

水墨画を思わせるようなチャイナ風のものもいろいろ。

 

 

 

 

 

こちらのモデル。 

ポーズはなんとかならんかったんやろか?

(ストローを噛むな! ストローを!)

 

 

 

 

一方アート感あふれるこちら。

 

 

 

 

 

・・・の作者には、他にもっといい写真はなかったんかいと聞きたい。

 

 

 

 

 

ところで。

作品のショーケースの足元には。

 

 

 

 

お花?????

 

 

 

 

なんというか・・・。

 

 

 

 

お供え感が否めない。

 

どうやら、家族や友人から作者へのプレゼントらしい。

 

 

 

 

・・・っと、いかんいかん!

今日の目的は博物館やった!

 

 

 

 

というわけで、ビル内のエレベーターに乗り込み、博物館があるという3階のボタンをポチっとね。

 

 

 

 

ポチッとね・・・・・?

 

 

 

 

 

3階のボタン、ランプ点かへんやないか~い!!!!!

 

 

 

 

 

何故だ?

他の階は全部ついてるのに、なんでや?

 

 

仕方なく4階で降りるも、そこは単なる薄暗い教室がならぶエリア。

がっかりしながら1階へ戻る私。

 

 

 

・・・の目に留まったのは。

 

 

 

 

階段。

 

ダメ元で階段上がってみましょ、3階やし、あがってみましょ!

 

 

 

 

 

 

・・・あ!

 

 

 

 

 

あった~!!!!!

 

 

 

・・・って、なんでエレベーターで行けへんねん。

 

つづきはまた今度。

 

 


北海道旅その3 海鮮以外もうまうま! そして思ったこと、少し・・・

2016-06-15 18:25:41 | 2016.06日本一時帰国

私の中では北海道に来たからは海鮮!!!と思ってしまうのですが、宿泊したホテル内にはいわゆる“ザ・海鮮!”以外にも素敵なうまうまがいっぱい。

 

 

 

ゴルフの休憩時間にもぐもぐ。

タコライスはちょっと粗挽き感が過ぎるか・・・!?という感じでしたが、お味はGOOD。

 

 

 

 

基本的に1日にゴルフ、できれば休みなしで2ラウンド。

朝がっつり食べて昼抜きで晩御飯・・・というプランだったのですが、雨でリタイアした日は。

 

 

 

 

北海道素材のハンバーガー。

出来立て熱々!!! 肉汁がうまうま!!!

 

 

 

 

たまには夜にイタリアンも。

こちらのお店も、北海道の食材をふんだんに使用し、手打ちパスタも甘味と弾力があってうまうま。

 

 

 

 

 

ワインも進むってもんです。

(最初酸味が強いか!?と思ったけど、お食事によく合う赤ワイン。気づいたらからっぽ)

 

 

 

先ほどのパスタにも使用されていましたが、黄身が白い卵『米艶がど~んと主張するこちら。

 

 

 

 

サーモンのユッケはうまうまでした。

 

 

 

 

 

 

夜は、たき火を眺めながらまったり『雲海ハイボール』。

 

 

 

・・・・・なのですが。

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

やかましいねんっ!!!!!

 

 

 

 

 

みなさまご存知の通り、日本に遊びに来る中国人観光客の数には驚くばかり。

今回のホテルでも、中国の3連休期間は、「8~9割は中国人ちゃうか?」と感じたほど。 

想像していたよりも遙かに多い中国人に圧倒されたのでした。

 

 

 

 

このホテルには、ゆっくり静かに本を読むスペースがあり。

 

 

 

 

 

ウェルカムドリンクをいただくこともできます。

 

 

 

が、その、静かな場所で。

 

 

 

乾杯に次ぐ、乾杯。

立ち上がっては、また乾杯。

盛り上がってはまた、乾杯!

 

 

 

 

・・・あんたら、部屋でやらんかい!!!

 

 

 

と思ったのですが、いざ自分の部屋に戻ってみると、隣室は何が楽しいんかキャッキャ、キャッキャの大騒ぎ。

夜になっても大騒ぎ。

 

 

 

 

 

 

中国に住んでるので、こちらの習慣は理解しているつもりです。

他の日本の方がどう思っておられるのかわからないけど、私個人的な意見としては。

 

 

 

 

私たちだって休暇を楽しみに来てるんだ~!!!

日本の良さを、北海道の良さを満喫したいんだ~!!!

 

 

 

ということ。

 

 

中国人をこれだけ受け入れるなら、ホテル側でもすべての人が楽しめる環境を作ってほしい・・・と思ったのでした。

もちろん、全ての場所で静かにせい!とは言いませんが、例えばみんなが静かに利用するエリアでは、

「ここは静かに過ごす場所ですよ」

とか何か案内があれば、何かの気づきにはなると思うんです・・・。

 

実際、前回来た時は水着でお風呂に入る人がちらほらいたけど、今回はちゃんと注意書きがあった効果か、1週間一度も目にしませんでした。

 

単に気づかないだけ、とか、習慣を知らないだけってことは結構あると思うので、

「外国の方、日本にようこそ~!」

とただただ観光客を増やすだけでなく、誰もが快適に過ごせるよう準備をすることも大事なんじゃないかな・・・と思ったのでした。


北海道旅その2 朝ごはんは一日の始まりなのだ!

2016-06-12 21:47:25 | 2016.06日本一時帰国

北海道での朝ごはん。

ホテル内のお店でおにぎり等を買ってお部屋でもぐもぐ・・・という日もありましたが。

 

 

 

見晴らしの良いレストランで。

 

 

 

ビュッフェもぐもぐ。

右奥は“自分で作れる海鮮丼”。 たっぷり、こってり。

 

 

 

 

こちらのビュッフェのおススメは、この海鮮丼に加えて。

 

 

 

 

中身とソースが選べるオムレツ。

 

 

 

 

丸ごと絞ったオレンジジュース。 濃厚でうまうま!!!

 

 

 

またある日は別のビュッフェ。

 

 

 

 

ここでも海鮮丼が作れたので、そこに温泉卵をトッピング。

卵三昧・・・。

 

 

 

 

一方こちらは、また別のレストランでの朝ごはん。 

和食を選ぶと、こんなメニューでした。

ミニ丼は朝にはちょうど良いサイズ。(とはいえご飯食べきれなかったけど)

そして、大きなお椀は石狩汁。

 

 

 

 

かなりのボリューム。 おなかいっぱい。

 

 

 

 

エナジー満タンにした後は。

 

 

 

 

ひたすらゴルフ。

お天気&時間が許せば2ラウンド。

 

 

 

 

1日だけ雨のため15H目でリタイアしたのですが、その日は。

 

 

 

 

プールでぷかぷか。

 

 

 

 

 

注意書きが色々書いてあるけど、右下の飛び込み禁止の写真。

めっちゃ飛び込む気満々やん。

 

 

 

 

とまあ、ほぼ毎日こんな感じで過ごしていました。

北海道のゴルフ場ということで。

 

 

 

 

鹿さんっ!!!

しかも親子っ!!!

 

 

またある日は、キツネさんともご対面。

 

 

 

 

へたくそな私を、鼻で笑っていたことでしょう。


北海道旅その1 北京から澄んだ空気の北海道へ!

2016-06-09 20:38:56 | 2016.06日本一時帰国

6月5日。

北京を抜け出して。

 

 

ぐびぐび、もぐもぐ。

一路日本へ。

 

 

 

 

羽田経由で向かった先は。

 

 

 

 

北海道~!!!!!

 

 

 

そこからさらに。

 

 

 

 

 

電車に揺られて。

 

 

 

 

 

トマム駅 到着。

 

 

 

 

このホテルで1週間。

 

 

 

 

美しい北海道の自然を満喫!

やさぐれた私の黒い心を洗い流そう!

 

 

 

・・・と思ったんだけど、いざホテルに来てみたら周りは中国人だらけ。

 

 

 

あんたら・・・。

 

 

 

うるさいねんっ!!!

 

 

 

中国のホテルに泊まってる気分ですわ・・・。


日本からの友人と再会! 『四季民福』でダックもぐもぐ!

2016-06-04 21:03:22 | 北京暮らし いろいろ

前回の北京滞在時に知り合った友人と北京で再会しました。

 

 

店内にハトがびっしり・・・なシュールなお店。

(あ、もちろんホンモノではありません)

 

 

 

 

おっと! 別のエリアは結構素敵感あふれてまっせ。

 

 

 

ここは、北京の大人気ダック店『四季民福』。

大部屋以外は予約を取らないので、平日でも行列ずら~り。

今回は早めに17:00前に到着したところ、すんなり入れました。

 

 

 

 

なぜかお食事前に果物が出るこのお店。

今日はスイカ。

 

 

 

 

 

ダック用の調味料が運ばれてきたということは・・・。

 

 

 

 

うひょ~! ダックさんの登場!!!

 

 

北京に住んでいるとはいえ、そうそう北京ダックを食べに行く機会がない私。

もちろん日本よりもずっとリーズナブルにいただけるので食べたい時に食べられるのだけど、やはり人数がそろう時とか特別な時に「ダック食べるぞ~!」という感じ。

 

 

 

 

パリッパリの皮が美しゅうございます。

(・・・が、若干冷めてたような??? もう少し熱々だったらとろける感触を楽しめたのだけど)

 

 

 

ダック以外には、ここに来るといつも注文する海老!

 

 

 

 

殻までうまうま。

(今回写真を撮り忘れたので、以前の写真を・・・)

 

 

 

 

豆苗。

 

 

 

 

ミニきゅうり。

 

 

 

 

 

中国に来て初めて知ったお野菜。(中国名では穿心蓮)

みずみずしい食感がたまらないっ!

 

 

 

シメは。

 

 

 

 

杏仁豆腐。

あっさり味の杏仁豆腐に、こってりキンモクセイのジャム風がトッピング。

 

 

 

若干ぬるい(?)ビールを片手に楽しい時間でした。

 

そしてその翌日もまた一緒に晩御飯!

 

 

 

北京駐在後、日本に帰国したり他の国に駐在したり・・・の友人。

これまでに数年に一度、日本で、北京で、そして友人の駐在国で会う機会があり、その都度たくさんの刺激をもらうと同時に、海外にいるからこその悩みやストレスを共有できて、そのおかげで私はしゃき~ん!とリフレッシュできたのでした。

 

いつも何かに挑戦していて(しかもその姿勢が真摯!)、ふんわり柔らかく美しい雰囲気からは想像できないような芯の強さがあって、会うたび、話を聞くたびに色んな面で刺激をもらって自分をリセットさせてくれる、ほんとに大事な友人です。

 

 

基本的に私は北京生活が好きなのですが、とはいえやはり気持ちに波はあるもの。

最近はちょっと「う”う”う”~」というやさぐれブラックな私が多発する日々でしたが、なんだかす~っと心のもやもやが取れて、気持が軽くなりました。

 

 

楽しい2日間、貴重な時間を有難うね~!

 

 

 

 

次はいつどこで会えるかな~?


バザーは楽し。“中国色彩”バザーへGO!

2016-06-02 16:58:57 | 北京暮らし いろいろ

先日。

 

こちらで開催されたバザーへ行ってきました。

 

 

 

 

フランス有志のみなさまによる支援団体 中国色彩。

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な室内に、ずら~っと店舗!

 

 

 

 

 

雑貨や食品、アクセサリーなどなどバラエティに富んでいて、見ているだけでわくわく。

 

 

 

今回は、久しぶりに北京で再会する友人へのプレゼントを探すのが目的。

北京のお土産・・・って、本当に毎回頭を悩ますのですが、やっぱり口に入れるものよりちょっとチャイナ風なグッズの方がいいかと思い。

 

 

 

お世話になっているはんこの先生 丁未堂さんのポストカードと。

 

 

 

 

上品なマダム作の小皿。

 

 

バザーには、日本人とは違った感覚で中国をとらえた作品も多く、行くたびにわくわく刺激を受けるのでした。