北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

『知日』猫特集の北京イベントへGO!

2012-08-25 17:20:31 | 北京暮らし いろいろ

突然ですが、猫は好きですか?

 

 

そうですか。 好きですか。

 

それでは、猫のドアップ、それもお鼻のまわり、ひげ袋ぷくぷく部分のドアップは好きですか?

 

 

あ、大好物ですか。

気が合いますね。私もです。

そんな私たちが思わず身もだえしてしまいそうな雑誌がこちら!

 

 

 

 

ど~ん!!!

 

 

おっと、興奮して縦横反対にしてしまった。

 

 

 

正しくはこう。

雑誌の名前は『知日』。 デザインも、縦に漢字を並べると『智』となるようリニューアルされたとか。

 

『知日』とは、日本文化を紹介する中国で発行されている専門誌。 たとえば創刊号の特集は奈良美智さんという点をみてもこだわりが感じられる他とは一線を画した雑誌なのですが、今回は約200ページ、まるごと猫! ネコ!! ねこ!!!

 

 

なんと偶然にも前日、その『知日 猫』イベントが北京で開催されると知り、自転車ぶっとばして行ってきました!

 

 

 

『Kubrick』という本屋さん&カフェで行われた今回のイベント。

 

 

ちなみにこの本屋さんがあるのは、

 

 

 

なんじゃこりゃ?・・・なビル群の中。

だまし絵みたいやな。

 

 

 

19:00から開催のイベント・・・なのだけど、思いっきり遅刻。 あかんやん。

 

 

 

カフェコーナーのスペースで行われていたのだけど、すでに店内は猫好き(に違いない)人々でいっぱい。

 

 

 

なので、外から撮ってみました。

主筆の毛丹青氏、そして編集長の蘇静氏。

 

 

毛丹青氏のお名前は、中国や中国語に関わった人なら一度は聞いたことがあるはず。 現在は神戸国際大教授でもある日本在住の作家さんなのですが、実は私、この先生のブログ(→ こちら:中国語です)を愛読してまして、同じ空間で直接話を聞けるだけで感動もん。

 

 

 

もちろんサインもらっちゃった。

 

 

さて、この猫特集。

印象を一言でいうと、“日本の猫文化の美味しいとこどり!”。

 

 

 

猫の島“田代島”や

 

 

 

かご猫ブログのにゃんこたち

 

 

 

 

駅長たま

 

 

・・・などなど、ブログ、写真集、漫画、観光地、ひいては猫カフェまで幅広く取り上げられていて、どのページをめくっても鼻血もん。

さらに別冊付録として“藤子・F・不二雄ミュージアム”の特集も。

 

 

 

実はイベントの後にも色々サプライズがあって昨日の帰宅は結構遅くなっちゃったんだけど、あまりに興奮して寝られず、夜中まで読みふけってしまったのでした。

 

あまりの可愛さに眠れない・・・。