北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

『孔廟』 その注意書き、必要?

2012-08-21 16:47:56 | 北京暮らし おでかけ編

さて、国子監エリアへ向かった目的のひとつがこちら。

 

 

『孔廟』

名前からわかるように、孔子を祀った場所です。

 

 

 

 

こちらが入り口。 さっそく行ってみよう!

 

 

 

 

チケットは30元。 これで隣接した『国子監』の参観もできます。

 

 

・・・ん?

チケットの奥に見えるあの方は?

 

 

 

おお! 孔子像!

 

・・・なんだけど。

 

 

 

これは・・・真顔かな?

 

おいそこ! 何にやにやしてるんだ!と先生から注意されちゃいそうな顔に見えなくもないけど、きっと大真面目の顔なんやろな。 

 

 

 

さて、孔廟の中には。

 

 

 

なにやら珍しいものが、

 

 

 

色々置かれているのだけど、

 

 

 

ここにも、北京でよく目にするあの注意書きが。

 

 

 

“登ってはいけません”の立札。

 

 

 

・・・普通登らへんやろ。

 

 

 

 

広い敷地内にはいくつもの大木。

それも何やらうにゃうにゃ絡まって、もうわけわかりません状態。

 

 

 

 

そして、こちらのうにゃうにゃの木にもやっぱり“登ってはいけません”の看板。

 

 

 

 

まあでも、これはちょっと、登りたくなってしまうかも。

 

 

 

そういえば。

孔廟と、隣接する国子監との間にある建物には。

 

 

 

ずらぁぁぁぁぁっと並ぶ石碑。『十三経石刻』です。

トータル4列、奥のほうまでずら~っと石碑が並んでおり、さらにそのひとつひとつの表面には、儒教の経典である『十三経』が全文刻まれていて、いやはや、圧巻です。

 

 

・・・が、この素晴らしい空間にもやはり。 

 

 

 

“登ってはいけません”の注意書き。

そして。

 

 

 

“寝転んではいけません” 

 

 

 

 

・・・寝転ぶかいっ。

 

 

いたんやろな・・・。 登ったり寝転んだりした人が。