さて、国子監エリアへ向かった目的のひとつがこちら。
『孔廟』
名前からわかるように、孔子を祀った場所です。
こちらが入り口。 さっそく行ってみよう!
チケットは30元。 これで隣接した『国子監』の参観もできます。
・・・ん?
チケットの奥に見えるあの方は?
おお! 孔子像!
・・・なんだけど。
これは・・・真顔かな?
おいそこ! 何にやにやしてるんだ!と先生から注意されちゃいそうな顔に見えなくもないけど、きっと大真面目の顔なんやろな。
さて、孔廟の中には。
なにやら珍しいものが、
色々置かれているのだけど、
ここにも、北京でよく目にするあの注意書きが。
“登ってはいけません”の立札。
・・・普通登らへんやろ。
広い敷地内にはいくつもの大木。
それも何やらうにゃうにゃ絡まって、もうわけわかりません状態。
そして、こちらのうにゃうにゃの木にもやっぱり“登ってはいけません”の看板。
まあでも、これはちょっと、登りたくなってしまうかも。
そういえば。
孔廟と、隣接する国子監との間にある建物には。
ずらぁぁぁぁぁっと並ぶ石碑。『十三経石刻』です。
トータル4列、奥のほうまでずら~っと石碑が並んでおり、さらにそのひとつひとつの表面には、儒教の経典である『十三経』が全文刻まれていて、いやはや、圧巻です。
・・・が、この素晴らしい空間にもやはり。
“登ってはいけません”の注意書き。
そして。
“寝転んではいけません”
・・・寝転ぶかいっ。
いたんやろな・・・。 登ったり寝転んだりした人が。