北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

【もぐもぐの思い出】寒い季節に食べたい中国の火鍋

2020-10-01 10:49:00 | もぐもぐの思い出
朝晩ずいぶん涼しく過ごしやすくなりました。
そこで今回のもぐもぐの思い出は、中国の火鍋。




こんなふうに2種類のスープが味わえるのも嬉しいポイント。

北京にもあちこちに火鍋のお店はありますが、雰囲気が気に入ったのはこちら。






五道営胡同にあるお店。







古い住宅を改装した店舗。外では文鳥がめっちゃ鳴いていました。








スープとお肉はメニューを見て決めますが、それぞれの具材は隣接するエリアから自由に取ってくるスタイル。








今回この日選んだスープは、キノコベースのあっさりスープと、自称「優しい辛さ」のスープ。





…はい。 あくまで「自称」でした。

めっちゃ辛い〜! でも美味しい〜!!

寒い時期の火鍋は最高です。






一方こちらは。







中国でチェーン展開する「海底ラオ」
きのこスープと、トマトのスープ。





このお店は過剰とも言えるサービスが売りで。




メガネ拭きと髪の毛を結ぶゴムを持ってきてくれました。








さらにこのパフォーマンス。








麺をビュンビュン振り回す店員さん。




そんな一連のサービスの中でこれはちょっと…と思ったのは、食後にサービスで出てきた果物。





の、プレートに書かれた文字。








ダイイングメッセージか!?




このチェーン店 日本にも進出しているようです。






【もぐもぐの思い出】カナダ 見た目もボリュームも大満足!

2020-09-07 17:17:10 | もぐもぐの思い出

もぐもぐの思い出 カナダ編です。2004年と2016年に訪れました。


今回は2016年のケベック、モントリオール、ナイアガラから。
 
 
 
 
 
私たちの旅の目的地にしては珍しく都会(^^)
この写真はケベック。
 
 
 


 
ハロウィンが近いからか、街中ではこんなにかわいいデコレーション。
 
 
 
 
 


 
朝ご飯から本当に美しい!
 
 
 
 
 
 


 
都会だ〜! おしゃれだ〜!
 
 
 
 
 
 


 

ケベック名物 プーティン。

フライドポテトにチーズのトッピング、そしてグレイビーソース。

一番小さなサイズでもなかなかボリューミー。

 
 
 


 
ごろっとオマール海老が入ったパスタ。
 
 
 
 
 
 


 
オードブルだけですごいボリューム!
 
 
 
 
 
 
 
 


また別のお店ですが、ケベックのレストランは店員さんも明るくフレンドリーで、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
 
 
 
 
 
 


 
こちらはモントリオールの地ビールレストラン。
 
 
 
 
 


 
ボリューミー!
 
 
 
 
 
そうそう、モントリオールで意外だったのは、日本料理屋さんが思いがけず少なかったこと。
在住日本人も多いだろうから北京よりも充実してるのではと期待したのですが、ようやく探しだして入ったお店でビールを頼んだら。
 
 
 


 
まさかの缶ビール。
 
 
 
 
 
 
 


 
 
気を取り直して、うまうまビールを。
 
こちらはナイアガラのレストラン。
 
 
 
 
 
 
 


 
アメリカとの境だけに、がっつりボリューミーなメニューが多かったなぁ。
 
 
 
もぐもぐが美味しいのはもちろん、カナダの方の温かいおもてなしが印象的な旅でした。
 
 
 


 

【もぐもぐの思い出】B級グルメ 北京で煎餅(じえんびん)のイベントが!!

2020-09-01 19:29:04 | もぐもぐの思い出

もぐもぐの思い出。

今回はB級グルメ 煎餅(じえんびん)です。

 

 

 

というのは、近々北京でこんなイベントが開催されるから。

 

 

 
 
 
 
煎餅(じえんびん)フェスティバル!
 
 
 
 
まだ一時帰国中で北京に戻れるめどが立っていないのですが、もし北京にいたなら絶対に参加したであろうイベント。
 
 
 
そもそも、安くて庶民の食べ物と言う煎餅のイベントが行われること自体びっくりなのですが、よく考えてみると数年前からなんだかこじゃれた感じにアレンジして提供するお店が出てきたのも事実。
 
 
 
 
 


 
市場の買い物ついでにもぐもぐするようなB級グルメなのですが、このイベントに参加する店舗では。
 
 
 
 
 
 


 
一口サイズ。
 
 
 
 
 
 
 


 
盛り付けもなんだか小洒落ている。
 
 
 
 
 
 


 
こちらは、メキシカンレストランが提供する煎餅。
タコスやん。
 
 
 
 
 
 


 
すっかりおしゃれなスナックと化してしまった煎餅ですが、こういうイベントやおしゃれなお店を通して煎餅のおいしさが広く認知されたらそれはそれで煎餅をこよなく愛する者としては嬉しい…。
 
 
 
 
 
 
 
でもでもやはり、私の中での煎餅は。
 
 
 
 
 


 
市場の片隅で。
 
 
 
 
 


 
手際よくクレープ状に生地を広げ片手でパキャッと卵を割り。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
べたっとソースを塗って、シンプルな薬味を広げ。
 
 
 
 
 
 
 


 
パリパリサクサクの揚げたものをのせて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぐるぐるぐる〜!
 
 
 
 
 
 
 
 




早くまた北京で煎餅を食べたいな〜。

 
 
 
 
 
 

【もぐもぐの思い出】北京の炸醤麺 《方磚廠69号》の巻

2020-06-28 19:43:18 | もぐもぐの思い出
前回に続き今回のもぐもぐの思い出も、北京の炸醤麺!
 
今回ご紹介するお店は、胡同(昔ながらの街並み)にあるこちら。
 
 
 
方磚廠69号
 
私は2018年8月に訪問したのですが、噂に違わず。
 
 
 
 
 


 
午前中の早い時間でも既に地元の皆さんで大賑わい。
 
 
 
 


 
当時これでお値段18円(約300円)
 
 
 
 
 
 


 
醤(ジャン)を入れて混ぜ混ぜ。
 
麺はツルツル、歯ごたえもしっかり。醤の味も好みでした。
 
 
 
 
北京では人気店でもいろんな事情で閉店しちゃうことがあるので今もちゃんと営業しているかなと調べてみたら、ほっ。 営業していました。
 
それどころか。
 
 
 
 
 

 
なぬ!?
 
 
 
 
 


 
ミシュラン!?
 
(写真はネットからお借りしました)
 
 
 
 
いつの間にそんなすごいお店に・・・。
 
 
 


 
きっと小さい店内はますますお客さんで賑わってるんやろうなぁ。
炸醤麺食べたいなぁ〜。


 

【もぐもぐの思い出】暑い季節に食べたい!北京の炸醤麺 《四季民福》の巻

2020-06-25 18:03:42 | もぐもぐの思い出
今回のもぐもぐの思い出は、北京の炸醤麺。
暑くなると食べたくなる味です。
 
 
市内のあちこちに炸醤麺のお店はありますが、今回ご紹介するのはこちら。
 
 
 
 
 
 
四季民福炸醤麺
 
 
北京ダックで有名な四季民福の炸醤麺店。
私たちが訪れたのは2017年5月ですが、その後一旦閉店し再度オープンしてから今はどうなんでしょう?
 
 
 
 
 
 


 
大人気店なので、行列は必至。
メニューをもらって外で待ちます。
 
 
 
 


 
2階に案内されました。
炸醤麺がメインなので、回転は比較的早いです。
 
 
 
 
 

 
来ました! 炸醤麺。
これらのトッピングを全て混ぜ合わせ、ズルズルっと。
うまうま〜!
 
 
 
 


 
北京のローカルメニューもあり。
 
 
 
 
 
 
そうそう、大人気店なので相席は当然なのですが…。
相席だった隣りの男性が突然 片言の日本語で。

 

「アナタタチハ 日本人デスカ?」

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

 







日本語を独学で習得した上海人の男性、そして温州出身の女の子。北京に旅行に来ていたのでした

 

女の子は全く日本語がわからないらしく、私たちの会話を横目に「私も日本語やっとけばよかった~」なんて言ってたけど、二人とも温厚でなんともかわいらしい!

北京の事、日本のことなどちょこちょこ話しながらの、楽しいランチタイムだったなぁ。

 

 

 

【もぐもぐの思い出】 痺れる辛さ! 四川料理!

2020-05-24 19:54:26 | もぐもぐの思い出
一時帰国中 懐かしい中国のもぐもぐは色々ありますが、今回はこちら。





痺れる辛さ 四川料理。
このお料理は「辣子鶏(らーずじー)」。た〜くさんの唐辛子と鶏肉を炒めたもの。
唐辛子は当然食べられません。この中から鶏肉を探し出して食べるのがまた楽しい。




北京において本格的な四川料理が食べたい時にどこへ行くかといいますと。







「おぅおぅ、よう来たな」




こんなパンダ写真が迎えてくれるのは。






成都駐京弁餐庁
北京における成都の事務所のようなところ。






政府系なので店内は全然こじゃれていません。そして店員も全くやる気はありません。
何かしてもらいたいときは、大声でアピールしましょう。




残念要素はいろいろありますが、もぐもぐはと言いますと。







口水鶏(ヨダレ鶏)
よだれが出るほどおいしいと言うことからつけられた名前。






外せない麻婆豆腐。




この成都の事務所以外に四川の事務所などもあり、ガツンと本格的な四川料理が食べたくなったら出かけていました。




そんな本格四川料理をお家でも食べたいな…。




そんな時は。






レトルトのソース。






かなり本格的な辛さなので、一袋使い切ると辛すぎて食べられないかも。


成都の事務所については → この日のブログ







【もぐもぐの思い出】やっぱり北京ダック!

2020-05-19 19:04:34 | もぐもぐの思い出
懐かしい中国もぐもぐのお話を。


北京の美食と言って真っ先に思い浮かぶのはやっぱり。





北京ダック!


初めて食べた時の感動は忘れられません。
口に入れた瞬間にふわっととろけるあの食感は、他のどのお料理にもないのでは?






餅(ビン)と呼ばれる生地に、ダックやこれらの具材を包んでいただきます。

具材はお店によっていろいろ。真ん中の赤い茶色いのはサンザシと言う果物の羊羹です。
中にはブルーベリーやその他ジャムをトッピングするお店もあります。







お気に入りは「四季民福」
北京に何店舗もあるチェーン店。

どのお店もいつも大人気で行列ができるのですが。






故宮のすぐそばにあるこのお店は特に大人気。

お昼時に行こうものなら。






この行列に並ぶこと必至です。
(コロナ後の今は、さすがにこんな密集ではないと思いますが…)





このお店がお気に入りな理由は、ダックはもちろん、それ以外のお料理もおいしいから。







殻ごとかぶりつきたい海老。









筍の炒め物。







豆苗の炒め物に、パリッパリのトッピング。







ミニきゅうりの炒め物。
このお料理は中国に来て初めて知りました。









こちらも中国で初めて知ったお野菜(中国名:穿心莲)
かじると中から水分が溢れる不思議なお野菜です。








キンモクセイのシロップがかかった杏仁豆腐。



北京に戻ったらぜひ訪れたいお店の一つです。