北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ガラパゴス旅その11 ドキドキ!キト観光&エクアドル土産

2019-03-20 21:56:00 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月9日。

キトから乗る飛行機は真夜中なので、丸一日観光の時間があります。

世界遺産にも指定されているキトの街。是非とも観光したい!!!

 

 

のですが、キト。 めっちゃ治安が悪いそうなんです。

外務省の海外安全ホームページによると、この前日に観光予定の"旧市街"でロシア人観光客が強盗に襲われ殺害されたとのこと。 怖すぎる・・・。

個人でふらふらするのはさすがに危険。

 

 

というわけで、エクアドル在住の旅行業にたずさわる日本人からアドバイスをいただき、ホテルに信頼のおけるタクシードライバーを手配してもらって1日観光へと出かけたのでした。

(突然のメールにもかかわらず丁寧に対応してくださり、本当に感謝!!! 今回の旅は情報が少ない場所だけにプランニングも難しかったのですが、現地在住の方から色々アドバイスをいただき、無事楽しい旅となりました。 有難うございました!)

 

 

 

治安の悪い旧市街。 特に週末は人が少ないので要注意とのこと。

・・・なんだけど、いざ旧市街へ到着すると。

 

 

 

人、めっちゃいるやん!

そしてあちこちに警察の姿!!!

 

 

この日はたまたまやったんかな? 

特に危険という印象は受けなかったけど、油断は禁物! 気を引き締めて観光スタート!

 

 

 

 

バシリカ教会。

 

 

 

 

ガーゴイル(魔除けの像)をよ~く見ると。

 

 

 

 

ガラパゴスゾウガメとかイグアナが!!!

 

 

 

 

 

広い教会内。

 

 

 

 

ステンドグラスの美しいこと!

 

 

 

さらに、専用のエレベーターで3階まで登ると。

 

 

 

 

おぉ~!

キト旧市街からパネシージョの丘まで一望できます!

 

 

 

 

そして屋根裏をくぐり、外へ抜けて。

 

 

 

 

 

さらに更にこの階段を登ると。

 

 

 

 

 

教会の塔の向こうにパネシージョの丘。

絶景~!

 

 

 

 

 

ふたたび、急な階段を下ります。 高所恐怖症だとこのスポットは難しいかも。

 

 

 

 

 

続いて独立広場へ。

ここもかなりの人だかり。 

 

 

 

 

広場内のお店でランチを。

 

 

 

 

コーヒーとパニーニ。

美味しかったのはもちろん、このお店の方(とっても可愛いおばあちゃま)がずっとにこにこ、とっても素敵!

口コミが良かったのも大いに納得です。 

 

 

 

ランチの後は、駆け足で旧市街をめぐります。

 

 

 

 

サント・ドミンゴ教会。 外から見ただけ。

 

 

 

 

 

パネシージョの丘が見えます。

ちなみにこのスポットもかなり治安が悪く強盗が出る場所として有名なので、今回は遠くから眺めるだけで我慢。

 

 

 

 

他にもサン・フランシスコ教会や金色の教会として有名なラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会を見学したり、街並みを楽しみながら観光。

人通りの多い道もありますが、少しはずれるだけで暗くて一気にひとけがなくなる道もあったので、やはり注意は必要だと思います。

 

 

 

旧市街を離れ次に向かった先は。

 

 

 

赤道記念碑!

写真中央の黄色い線。北半球と南半球を分けている赤道が通っている・・・というので、ここに来た観光客はみな。

 

 

 

 

 

赤道、またいだぞ~!!!

 

ってな写真を撮るわけです。

 

 

 

 

・・・なのですが、なんと。 この赤道線。

 

 

 

 

ほんまの赤道線じゃない ・・・らしい

 

 

 

 

GPSが開発されてわかったことだけど、本当はここから300mくらい離れた博物館の中にあるらしく、そこでは。

 

 

 

 

なんと! 卵が立った!!!

まさしくここが、赤道なのかっ!!!

 

 

 

…と思ったら、どうやら実はここでもないらしい。 

実際はその辺の普通の道路上に赤道があるとのこと。

 

 

どないやねんっ!!!

 

 

ちなみにこの博物館。

人数が集まらず英語ガイドのツアーが始まる様子がなかったので、スペイン語ガイドのツアーに参加。

 

 

 

・・・しましたが、ま~ったく何言ってるのかわからず。 

かろうじて聞き取れたのは「ムーチョ」と「アナコンダ」。 これだけ。

(そんな私たちに途中で気づいた↑写真のガイドさんが、私たちのためだけに英語でも説明をしてくれました。みんなほんまに親切!)

 

 

 

そんなこんなでキトを満喫して。

 

 

 

 

空港へ。

夜中1:35のフライトでまずはヒューストンへ。

そしてヒューストン→成田→北京と一気に帰ってきました。 やはりエクアドルは遠い!

 

 

 

そんなエクアドルで買ってきたお土産はこちら。

 

 

 

 

ガラパゴスのタオル。 

 

 

 

 

 

エクアドルのチョコレート。

 

 

 

 

 

さすがチョコレートの産地! 美味です!

 

 

 

 

コーヒーの産地でもあるエクアドル!

 

 

 

 

さて、今回でガラパゴス旅行記は終了です。

お付き合い有難うございました。

 

乗り継いで乗り継いでようやく到着したガラパゴス、遠かった~!

それでも、地球上にこんな場所があるのか!と思う程の夢のような場所。その空間に自分がいることが信じられないくらい、幸せな時間でした。

素晴らしい旅ができたことに感謝です!


ガラパゴス旅その10 バイバイ!ガラパゴス! そして、もぐもぐレポ!

2019-03-15 22:09:48 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月8日。

 

この日はサンクリストバル島からエクアドルの首都 キトへ移動です。

お昼のフライトだったので、時間の許す限り。

 

 

 

 

アシカを愛でる!

 

 

 

 

 

この距離で、この無防備なアシカを見られるのも最後。

 

 

 

 

名残惜しい~!

 

 

 

 

天気予報では雨マークも多かったのに、ずっと良いお天気に恵まれました。

 

 

 

 

 

 

さて。 サンクリストバル島でフライトチェックイン。

 

 

 

・・・なのですが、なんと。

 

 

 

 

私たち。 キャンセル扱いになっているというではないですか!!!!!

 

 

 

え? なんで? なんでっ!!!

 

 

 

そこで思い出したのが、ガラパゴスへ来た日のフライト。

予定の便が遅れて別のフライト会社の便に変更したため、往復で購入していたチケットの帰りの分がキャンセル扱いになっていた・・・らしいのです。

(その日のブログは → コチラ

 

 

 

 

・・・・・ウソデショ? ドウスンネン?

 

 

 

 

結局。

 

 

 

 

 

 

スタッフがどこぞに電話して相談した結果、無事予定通りのフライトに乗ってキトに戻ることができました。

いやぁ~。 良かった~。 

 

 

 

で、無事にキト到着した私たち。

 

 

 

 

 

お疲れさ~ん! かんぱ~い!!!

 

 

 

おぉっと! お店のスタッフ~! 

ビールの栓、抜いてくださいな~!

 

 

 

とお願いしたら、スタッフ。 おもむろに。

 

 

 

 

素手でこじあけよった!!!

 

 

 

 

に~ちゃん! どんだけ怪力やねんっ!!!

 

 

 

と思ったら。

 

 

 

スクリューキャップやった。 ビールでスクリューキャップは初めて見た!

 

 

 

 

 

 

で、この日はお肉。 いやぁ、食べた食べた!

 

 

 

それではここで、ガラパゴスでのもぐもぐをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

サンタクルス島では3日間、毎晩屋台で食べました。

細い通りの両側にはお店がずらっと並び。

 

 

 

 

それぞれのお店の前に海鮮などが並びます。

 

 

 

 

 

メニューと値段が書いてあるけど、さっぱり???

なので、海鮮を見ながらお店の人と調理法など相談して決めるという注文スタイル。

 

 

 

 

こんなコンロで美味しく調理してくれます。

 

 

 

 

 

ビールを飲みながら待ちましょう。

エクアドルのビール。 うまうま!!!

 

 

 

 

 

海老 こんがり。

 

 

 

 

 

ツナ。 柔らかいお肉のようにふんわり焼きあがっていて、本当に美味!

 

海鮮を注文したら、このようにご飯、ポテト、サラダなどワンプレートになって出てくるのがこちらのスタイルのようです。

 

 

 

 

 

一方ランチは割と適当に。

 

 

 

 

こちらのお店から。

 

 

 

 

 

テイクアウト! ビールも買って、ホテルでもぐもぐ!

 

 

 

 

 

 

サンクリストバル島での晩御飯は、ガラパゴスで一番のおしゃれ素敵ディナーでした。

テラスの席から夕暮れ時の海を眺めて。

 

 

 

 

 

 

ハッピーアワーという言葉に惹かれて、夕方からカクテルで乾杯!

 

 

 

 

 

おいも・・・だったかな?

 

 

 

 

 

ビールによく合いますわ。

 

 

 

 

 

本日のお魚。

ふわっふわ!

 

 

 

 

 

そして、ツナ!

絶妙な火加減。 素晴らしい~。

 

 

 

 

 

スタッフのサービスも素晴らしく、サンクリストバル島に来ることがあったらぜひまた訪れたいお店でした。

 

 

 

~もぐもぐ編 おまけ~

 

 

キトのホテルで写した1枚。

標高2850mなので、袋がパンパンになっていました。

 

 

それにしても、ビスコ。

何年? 十何年? ぶりに食べました。 懐かしい~。


ガラパゴス旅その9 アシカ!アシカ!時々イグアナ そして…アオアシの鳥!?

2019-03-10 18:55:18 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

サンクリストバル島は空港がある島とは言え、本当にこじんまりとした島。

港から少し歩くと、そこは・・・。

 

 

 

 

おに~さん。 めっちゃアシカに囲まれてるやんっ。

 

 

 

 

 

アシカのこのくつろぎっぷり。

 

 

 

 

じ~っと見ていると人間模様ならぬ、アシカ模様が繰り広げられまして。

 

 

 

 

ひょこっ!

 

 

大きなアシカの後ろに、小ちゃいアシカ。

 

 

 

 

 

どうやら母子みたい。

 

「おか~さ~ん。 お腹すいたんですけど~。 ミルク欲しいんですけど~」

 

 

 

 

 

「昼寝の邪魔すんなや~!!!!!」

 

 

 

お母さん、激オコ。(あくまで想像です)

 

 

 

 

ちびちゃん。 仕方なく別のアシカのところへ向かいます。

 

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

「どこの子や~!!! あんたにあげるミルクなんかあらへんっ!!!」

 

 

 

あくまで想像です。

 

 

 

昨日の島でもこの島でも、もめてるのは母子が多かったな。

そんなアシカのわちゃわちゃを尻目に。

 

 

 

 

 

画面左。 イグアナさんが進む!

 

 

 

 

 

アシカのそばも平気。 ぐんぐん進む!

 

 

 

 

「ん? 今、誰か通った?」 byアシカ

 

 

通ったよ。

 

 

 

 

ここは本当に小さい浜辺ですが。

 

 

 

 

 

 

蟹。

 

 

 

 

 

 

鮮やかな赤!

 

 

 

 

 

てけてけ歩くダーウィンフィンチ。 

 

 

 

 

 

こちらも。

良~く見ると奥に黒い子。

 

 

 

 

 

生き物ばんざい! 

素晴らしい浜辺です。

 

 

 

 

こ~んな寝顔。 安心しきってるチビアシカ。

 

 

 

 

 

人がこんなにすぐそばにいても、一向に気にしません。 

 

 

 

 

 

いつまでもこの浜辺にいたいけど、そろそろ移動しましょうか。

 

 

 

 

・・・と、その時!

目の前に現れたのは。

 

 

 

 

 

こっ!これはっ!!!!!

 

 

 

 

 

アオアシカツオドリぃぃぃぃぃ。

 

 

実はガラパゴスで会いたかった生き物のひとつが、この"アオアシカツオドリ"。 名前の通りペンキで塗ったような鮮やかなブルー。

ガラパゴス諸島は島ごとに住んでいる生き物が異なり、本来ならアオアシカツオドリが生息する島へも行きたかったのですが、残念ながら私たちの滞在中はクローズだったので訪問できず。

今回の旅ではアオアシカツオドリを見ることは無理だと諦めていただけに、この一羽! よくぞ現れてくれました!!!!!

 

 

 

 

興奮する私の足元には。

 

 

 

 

やっぱりアシカ。

 

 

 

 

 

素晴らしいサンクリストバル島。 日が暮れてきました。

ほそ~い三日月も。

 

 

 

 

 

夜7時くらいでもこんな感じ。 静かな島。

たった1泊2日の滞在でしたが、この島に来て良かった~!

 

 

翌日はエクアドルの首都、キトへ戻ります。 続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その8 サンクリストバル島へ移動!そこはアシカ天国だった~の巻

2019-03-06 19:01:44 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月7日。

この日は、3日間滞在したサンタクルス島からサンクリストバル島へ移動する日です。

チケットは、サンタクルス島に着いた日に購入。 

 

 

 

 

朝6:30に港に来るようにと言われたので遅れないようにちゃんと到着。

港にはいくつかの行き先を書いたボックスのようなものが並んでいて、そこに近づくと。

 

 

「アナタ達、ほにゃらら(私たちの名前)デスカ~?」といきなり名指しで聞かれたのでびっくり!

アジア人が少ないから(実際この船に乗ったアジア人は私たちだけ)、見てすぐわかったのかな?

 

 

 

 

 

 

で、こんな風に乗る船ごとに並びます。

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

 

わんこチェック!!!

荷物は全てこのように並べて、害のない物がないか、わんこのお鼻でくんくんチェック!

 

 

 

それが終わっても更に。

 

 

 

 

 

手荷物の中身をチェックされます。

 

生態系を守るため。 当然ですね。

 

 

 

 

サクサクと手続きが済み、港の中へ。

 

 

 

 

 

 

向こうから、なんかやって来た! 

ぺったん、ぺったん!

 

 

ガラパコスでは当たり前の光景です。

 

 

 

 

 

港と言っても小さいエリアなので、私たちが乗るフェリーまでほんのわずかな距離ですが小さな渡し船(ボート)で移動。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

びゅ~んと2時間のフェリー旅。

この日は天候が良くあまり揺れなかったので船酔いする人もなさそうでしたが、ガラパコスの島を結ぶフェリーはそれはそれは揺れが激しく酔い止めが必須なのだとか。

 

普段は船酔いなどしない私たちですが、念のため事前に酔い止めを飲んでおきました。

 

 

 

 

 

 

で、2時間後。

予定時刻にサンクリストバル島に到着!

 

 

そうなんです。

最初の港から全て、ガラパゴスの交通は時間厳守!

ゆる~いリラックスした時間が流れる島ですが、こと交通関係、1DAYツアー等の時間はきちっと厳守が求められているようです。

 

 

 

 

さて。

サンクリストバル島の港はサンタクルス島よりもっと小さいので、当然渡し船(ボート)で船着き場へ。

 

 

 

 

するとそこには・・・。

 

 

 

 

 

なんか、ごろごろしてる~!!!!!

 

 

 

 

 

サンクリストバル島はアシカの島と聞いていましたが、まさにその通り!

(でも、この写真にイグアナもちゃっかり写っていますね)

 

 

 

船から降りたら、再び。

 

 

 

 

荷物チェック。

 

 

クリアしたらようやく、サンクリストバル島に入島です。

 

 

 

 

 

 

早速島を散策。

素敵なお家。 レストランか何かかな?

 

 

 

 

 

ダーウィンとおぼしき男性が「さぁ! 握手しようぜ!」とやる気満々だったので、当然ぎゅっと握りしめておきました。

 

 

 

 

さて、私たちが向かった先は。

 

 

 

 

 

こんな細~い道をかきわけて。

 

 

 

 

 

 

来た~!!!!!

"プンタ・カローラ"というビーチ。 

ご覧の通り、開放感があり人も少ない!

 

 

 

そして。

 

 

 

 

アシカがでれ~ん。

 

 

 

最高やんっ!!!

 

 

 

 

 

 

更に素晴らしいのは、こんな浅瀬でシュノーケルするだけで。

 

 

 

 

 

ウミガメっ!!!

 

 

ガラパゴスでは野生動物に2m以内に近づいてはいけないという決まりがありますが、いやいや、ウミガメ。

向こうからガツガツ寄ってくるんですわっ!!!

 

 

 

ウミガメに興奮して散々シュノーケルを満喫し、浜に上がってくると。

 

 

 

 

 

ん?   なんか、浜辺に黒いもんがゴロゴロしてるで。

 

 

 

 

 

・・・アシカや。

 

 

 

あまりに波にもまれた感じでデレンゴロンしているので最初「アシカ、大丈夫か?」と不安になったのですが、どうやら。

 

 

 

「波、めっちゃ楽しい~!」

 

 

 

と、ひゃっほ~!状態のアシカだったのでした。

 

 

 

 

 

いやぁ、サンクリストバル島。

聞きしに勝るアシカ天国やわ。

 

 

 

 

と思った次の瞬間には。

 

 

 

 

「俺も忘れんといてや」

 

 

 

今朝まで滞在したサンタクルス島ほどではないけど、イグアナもぶいぶい言わせてます。

 

 

 

 

 

 

ホテルへの帰り道。

最も中心部から近いシュノーケルスポット、プラヤマンへ。

 

 

 

 

 

午前中に来たときは閑散としていましたが、午後は人類&アシカがごろごろ。

 

 

 

そして中心部に戻ると。

 

 

 

 

アシカ~!

 

ちなみにこの写真では仲良さげに見えますが、一触即発、ピリピリムードの2匹でした。

 

 

 

こじんまりとしたサンクリストバル島。時間があればアシカを眺めて過ごしました。

その様子はまたこんど。


ガラパゴス旅その7 世界一(?)楽しい魚市場は大賑わい!

2019-02-27 19:37:15 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月6日。

ピンソン島への一日ツアーから戻って向かった先は、魚市場。

 

 

 

ホテルの方によるとどうやら夕方の市は毎日開催するわけではないらしい。

ここまで2日間とも、ぼんやりと魚市場の開催を待つ生き物が横たわっていた魚市場ですが、今日はどうかな?

 

 

 

どうかな???

 

 

 

 

おぉ〜〜!!!!!

 

 

 

 

整列~!!!!!

 

 

 

 

 

お魚の下処理をするボートの周りには、ずらりとペリカンさんが!

 

 

 

 

 

漁師さんはそれはそれは手際よく、お魚の内臓をさばいていき。

 

 

 

不要な部分は。

 

 

 

 

ぽいっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

「わしのや~!」

「負けるか~い!」

 

 

 

激しい戦いが繰り広げられます。

 

 

 

見事にお魚の内臓をゲットしたペリカンがめでたくご馳走にありつけるかというと。

 

 

 

 

魚をくわえたペリカン。 クチバシごとがっつり別のペリカンに挟まれてますやん。

 

口を開いた方が負け・・・みたいな感じで、この後もず~っとニコイチで海を漂う2羽。

 

 

 

 

 

 

「えらい、大変やな・・・」

 

 

 

あんたも頑張りや。

 

 

 

 

 

「ぼくら、草食でよかった」

 

 

ほんまやな。

 

 

 

 

で、処理が終わったお魚がいよいよ市場の台に乗ると。

 

 

 

 

なんか、集まって来たぞ~!

ペリカンに加えアシカも。

 

 

 

 

 

 

漁師さんがおもむろにお魚をつかみ、そして・・・。

 

 

 

 

 

 

ぽいっ!?

 

 

お魚投げたのかな? 不要な部分を投げたのかな?

 

その瞬間、ペリカンたちが色めき立ちます。

 

 

 

 

 

当然、俊敏な動きが苦手なのか、こちらの方は置いてけぼり。

 

 

 

 

一方ペリカンは。

 

 

 

 

右のおじちゃんが何やら左手でぽいっと投げたお魚を目ざとく見つけ駆け寄る素早さ。

 

 

 

 

 

・・・と思いきや。

 

 

 

 

左端。

こっそり黄色い箱の中をチェックするペリカンも。

 

 

 

 

 

 

この日は、この赤いお魚だけでした。

 

 

ロブスターやマグロも買えると聞いていたのでお醤油とわさびをわざわざ持参したのですが、旅行期間中、結局一度も出番なし。

 

 

 

 

 

ロブスターは画だけでがまん。

 

 

 

 

 

いやぁ、世界一楽しいという噂にたがわず、実に賑やかな魚市場。

実際に見ることができて良かった~!

 

 

 

 

それでは、てくてく歩いて戻りましょう。

あちこちに面白いサボテンの木。

 

 

 

 

 大人の靴、それ以上の大きさ?

 

 

 

 

 

 

日が暮れたので、今日も屋台に向かいます。

 

翌日はサンタクルス島からサンクリストバル島へ移動です。

続きはまた、こんど。

 


ガラパゴス旅その6 サメまでいた!ガラパゴスで海の生き物に出会う! 

2019-02-25 19:55:48 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月6日。 この日はピンソン島への1日ツアーに参加します。

 

プエルトアヨラの港に集合。

 

 

港の住人(?)、アシカは今日も。

 

 

 

 

ボートでまったり。

 

 

 

 

 

さて。 ツアーの参加人数は10人。

オーストリアからのご夫婦、リマからの4人家族、スペイン語圏の母子、そして私たち。

なのでガイドさんは、スペイン語、英語両方を駆使しての案内。

 

 

ボートに乗ること1時間半。

ピンソン島に到着です!

 

 

 

 

いよいよシュノーケル開始!

 

 

 

 

ボートから一気に海へ! どぼ~~~ん!

 

 

最初はお魚がちょろっとしか現れず、んん? 不発か?と思ったのですが、そのうち・・・。

 

 

 

 

わぁ~!!!!!

小魚いっぱい! 大口開けてたらザバ~ンと一気食いできそう。

 

 

 

 

美味しそう。

大きいお魚やったら、こんな目線で小魚を見てしまうんやろか。

 

 

 

 

 

左上に誰かの足が写っていますが、こんな感じで私たちの周りをガンガン泳ぎまくる小魚たち。

 

 

 

 

もう少し大きく、ブルーが鮮やかなお魚も。

水の中でのお魚は、お目目がめっちゃクッキリハッキリ。 

っていうか、みんな笑ってへん?

 

 

 

口開けて笑ってるのも、口角きゅっと上がってるのも。

(一番したのは、なんか眠そう・・・)

なんでこんなに可愛いねんっ!!!

 

 

 

 

こちらは、えらく細~いお魚。 食べるとこあるんかな?

 

 

 

 

 

わちゃわちゃ。

 

 

 

・・・と、お魚に囲まれた私たちの前に現れたのは。

 

 

 

 

ウミイグアナ!!!

こんな近くをすいすい~っと犬かきで!

 

 

 

 

さらに、こちらはエイかな?

 

 

 

そしてそして。

 

 

 

 

・・・・・サメ?????

 

 

 

 

 

サメですわ、奥さんっ!

 

 

 

 

右上にちらっと写る人間との距離の近さ。

 

 

 

ガイドさん曰く、このサメは安全だそうです。

 

 

 

 

本当ならもう少し長距離のシュノーケルも予定していたのですが、今回の参加者にちびっこが多かったこともあり、こじんまりとしたシュノーケルに変更。

この辺りを満喫したら、いったん船に戻ります。

 

 

 

 

およっ!? 釣り竿!?

 

 

ボートを走らせながら魚がかかるのを待つというわけ。

そして釣りたてのお魚はもちろん、私たちのランチ!!!

 

うっひょ~! 

お醤油とわさび持ってきたら良かった~!!!!!

 

 

 

 

数十分後。

 

 

 

 

釣り糸、ピクリともしませんやん。

 

 

お醤油もワサビも持ってこなくてよかったわ。

 

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

ランチ。

海老たっぷりのピラフ&こんがりバナナ。 これはこれで美味でした。

 

 

 

 

 

 

 

その後、別の海岸で2回目のシュノーケル。

 

 

 

海岸では。

 

 

 

 

イグアナがお昼寝中!

 

 

 

 

 

こちらにも。

 

 

 

 

ほんまに、どこにでもいるイグアナ。

 

 

 

 

 

数十分のシュノーケルを楽しんで船に戻り、

 

 

 

 

 

海岸を後にします。

アシカと一緒に泳げるかも・・・ということだったけど、この日はアシカ不在。 

 

でもでも、サメにイグアナにたくさんのお魚! とっても楽しい1日ツアーでした。

 


ガラパゴス旅その5 野生のゾウガメに出会った~!

2019-02-23 20:20:55 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月5日。 

ラスグリエタスで泳いで帰って来たら ちょうどお昼時。

 

 

エクアドルのビール、旨し!

 

 

 

再び街へ。

港近くは。

 

 

 

この通り。

赤道直下の日差しは強い! アシカもイグアナも、やっぱり日陰が心地良いのかな?

 

 

当然、人間には全く興味を示さず自由なアシカやイグアナたち。

うっかり踏まないように、私たちも気を付けて歩きます。

 

 

 

 

 

イグアナ。 お昼寝中。

 

 

 

 

 

誰かの尻尾や背中の上に乗っかったり、何かとひっついてるのをよく目にするイグアナ。 

それにしても、気持ちよさそうな顔やな~。

パッとひらいたあんよ。 ぽってりしたお腹。 イグアナってこんなにかわいかったんやなぁ。

 

 

 

さて。

前日は研究所のゾウガメを見たけど、この日は野生のゾウガメを見に行こう!

 

 

 

 

その辺に停まってたタクシーと値段交渉して、GO!

 

 

 

 

 

エルチャト

中心地から20kmほど離れた場所にあります。

 

 

 

10ドルのチケットを購入すると、まずスタッフから説明を受けます。

道順とか注意事項とか。

説明が終わるといよいよ野生のゾウガメに会いにGO!!!

 

 

 

 

 

 

いきなりの洞窟。

そうなんです。スタッフの説明にもありましたが、順路通りに行けば洞窟に入ることになり、必要なら長靴を借りることもできるそうです。

 

 

 

しかしこの洞窟・・・ほんまに足もと気をつけないとツルンと滑ってドロドロになりそうやった。

 

さて、地上に上がって歩き出すこと数分。

 

 

 

すると、目の前に。

 

 

 

 

 

 

あの、黒いかたまりは!

 

 

 

 

 

ゾウガメや~!!!

 

 

 

野生の! つまり野良ゾウガメが。

 

 

 

 

 

目の前に!!!!!

 

 

 

 

 

パリッ ポリッ もぐもぐもぐもぐ

パリッ ポリリッ むしゃむしゃむしゃむしゃ

 

 

 

 

 

めっちゃ葉っぱ食べたはる・・・。

 

 

 

 

 

口角、めっちゃ上がってる。

美味しかったんやろか?

 

 

 

 

その後も数か所でゾウガメさんに遭遇。

家族と思われる中華圏の3人。

この写真を見てもゾウガメがいかに大きいかが良くわかる!

 

 

 

 

おしり向けてるこのゾウガメさん。

そこまで大きくないので若者かな?

 

 

 

タクシーをチャーターしてまで行く必要あるかな? ダーウィン研究所で散々ゾウガメ見たしな・・・と思っていたけど、いやぁ、行って良かった!!!

人が入れるエリアはそこまで広くないのですが、敷地全体はかなりの広さ。

そこで自由に過ごしているゾウガメと見つめ合った瞬間は、もう、言葉にならないと言うか、うぉぉ~と湧き上がる興奮を抑えられませんでした。

 

 

 

 

で、再びプエルトアヨラ、街に戻ってきました。

魚市場の開催を待つみなさん。

 

 

 

 

魚は寝て待て。

 

 

 

 

 

「漁船、まだ来~ひんのかな~?」byペリカン

 

 

 

 

「待ちくたびれたわ」byわんこ

 

 

 

 

 

「待ってられんわ!!!」

 

 

・・・って、イグアナあんた、基本草食ちゃうん?

 

 

 

 

ま、私たちも待ってられなかったので。

 

 

 

 

島で一番大きなスーパーへ。

食品から日用品まで、このスーパーには一通りそろっていました。(が、ガラパゴスの物価は高い・・・)

 

 

 

 

 

そろそろ夕暮れ時。

 

 

港のすぐそばでは。

 

 

 

 

ん? バレーボール???

 

この翌日も同じ光景が見られたので、もしかしたらガラパゴスでは一番ホットなスポーツなのかもしれない。

 

 

 

そして、日が暮れると。

 

 

 

 

もぐもぐタ~イム!  屋台です。

サンタクルス島では結局3晩とも屋台で食べました。

 

 

 

そうそう。

翌日は現地発の1日ツアーに参加します。

現地にはたくさんの旅行社があり、適当に入って決めました。

 

小さな島への1日ツアー。 どんな海の生き物に出会えるでしょう?

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その4 秘境?っぽいラスグリエタスでシュノーケル

2019-02-21 18:51:12 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

2月5日。

 

雲の多い朝。

今日は、秘境っぽいという『ラスグリエタス』という場所へ行ってみます。

まぁ、もう何年も前から秘境っぽいとネットで書かれているのでもはや秘境でも知る人ぞ知るとかでもないと思いますが・・・。

 

 

朝早く行くと人が少ないとの情報をゲットしたので、7:45にホテルを出発。

まずは。

 

 

 

アシカの親子に挨拶。

 

ここは港。

ラスグリエタスへ行くには渡し船のようなボートに乗る必要があります。

 

 

乗り場がわからなかったのでその辺のおっちゃんに行き先を告げて乗り場を確認。

 

 

 

 

すると、すぐに案内してくれて、沖からボートがやってきます。

 

 

 

 

小さなボートに何人か乗ったらGO! お金は0.8ドル。 船の中で支払います。

 

 

 

で・・・。

 

 

 

2~3分経過。

 

 

 

 

ボート到着。

 

 

 

 

・・・って、めっちゃ近いやんっ!!!

 

 

地元の人も利用する渡し船。人が来たら運んでくれるという感じです。

 

 

 

 

 

ボートから降りたらもう、この状態。

踏まないように気を付けて・・・。

 

 

 

 

途中、フィンチベイ。

 

 

 

 

さらにてくてく、だんだん岩でぼこぼこの道になっていきます。

 

 

 

 

ガラパゴス特有のサボテン。 こんなしっかりした幹にサボテンの葉っぱ。ゾウガメとかに食べられないよう進化したのだとか。

 

 

歩くこと20分少々。

 

 

 

 

到着です!

 

 

 

 

 

ラスグリエタス。

 

 

 

 

確かに岩に挟まれて、秘境感あり!

 

 

 

 

 

それでは早速、シュノーケル開始!

 

 

 

 

 

おぉ~!!!

光が射しこみ、美しい水中。

 

 

 

・・・なんだけど、私の目的はイキモノと一緒に泳ぐこと。

 

 

 

 

いるにはいるんだけど。

 

 

 

 

 

透明度がそこまで高くなく、なんだかぼんやり。

 

 

 

楽しかったけど期待が高すぎたせいか、あるいはたまたまイキモノが少なかったのか、若干消化不良な感じ。

ですが、約1時間ほどぷかぷか浮いたりもぐったり。 

 

 

 

 

 

9:30頃になると、どんどん人がやって来て混雑してきます。

そろそろ撤退~!

 

 

 

 

ボート乗り場へ向かう途中、前方からやってくるのは当然イグアナ。

 

 

 

そして、ボート乗り場に到着したら。

 

 

 

 

 

「ボート代、払えよ」

 

スタッフもイグアナ???

 

 

 

 

さらに、ボートに乗ったら。

 

 

 

 

すぐそばを、すいす~い!

 

 

 

 

2~3分後。

最初の港に到着。

 

 

 

 

「ぐ~ぐ~」

 

 

もう、ほんとにどこもかしこも動物だらけ。

何と幸せな世界だ~!!!

 

 

 

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その3 ダーウィン研究所と夜の港と

2019-02-18 19:42:28 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

魚市場を保留にして、向かった先は。

 

 

ダーウィン研究所。

なんだか小首をかしげた胸像がダーウィンおじさん。

 

 

 

 

この研究所がまた、広い!!!

 

 

 

しかも、敷地に入ってから。

 

 

 

 

イグアナに挨拶して。

 

 

 

 

 

海へつながる道も。

なので、この海でひと泳ぎした地元の人たちがダーウィン研究所内をてくてく、てくてく。

異国を旅するたびに思うことだけど、私にとっては憧れの土地だったり世界遺産だったりする場所も、地元の人々にとっては当然馴染みのある生活の場所なんやなぁと当たり前のことに気づかされます。

 

 

 

さて、そのダーウィン研究所には。

 

 

 

 

ガラパゴスゾウガメがいっぱい!

 

 

 

 

 

平均寿命は100歳を超えるガラパゴスゾウガメなので、目の前のこのカメさん達は酸いも甘いも噛み分けた私よりもずっと先輩なのかも。

 

 

 

一方。

 

 

 

 

 

ちっちゃい、中には今年生まれたまだまだ赤ちゃんのゾウガメちゃん達も!

大きくなるんだよ~。

 

 

 

 

ダーウィン研究所を見学した後、ふたたび。

 

 

 

 

街の中心へ。

良~く見ると樹の下にはゾウガメの像。 

 

 

 

 

おっと!

そういえば魚市場はどうなったかな?

 

 

 

 

「・・・魚市場 今日は無しや」

 

 

 

へっ!?

 

 

 

そうなんです。

実はこの翌日も開催を待っていたのですが、結局なし。

ホテルの方に聞くと、漁の状況とか色んな条件で夕方の市は毎日あるとは限らないとか。

 

 

 

 

 

そんなこんなで日が暮れました。

 

 

 

 

ガラパゴスで唯一見かけた猫。

なぜか現地の人に「チャイニーズキャット!!!」とにこやかに言われたのだけど、私たちが中国人に見えたんやろか? あるいはこの猫はガラパゴスではチャイニーズキャットと言われてるんやろか?

 

 

 

ま、いいわ。

夜の港へ行きましょう。

 

 

 

夜の港の主人公。 それはもちろん。

 

 

 

 

でろ~~~~~ん。

 

 

 

 

 

あっちでも、ぺた~~~~~ん。

 

 

 

 

 

アシカ、ほんまに踏んでしまいそうやでっ!!!

 

 

 

 

ガラパゴスでは必ず動物から2m離れるよう定められているので、アシカを始め・・・。

 

 

 

 

 

みんな全く人間を怖がりません。

これ、本当に大事です。 いったん人間を怖いと認識してしまったら、この関係は崩れてしまうのですから。

 

 

 

 

ガラパゴスでの1日は無事終了。

長~~~いフライトの後の1日だったので、夜8:30にはぐ~ぐ~寝てしまいました。

 

 

 

 

おやすみなさ~い。

(注:説明する必要もないかと思いますが、黒いかたまりはアシカです)

 

 

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その2 ガラパゴスに入った瞬間アシカがっ!

2019-02-17 20:34:45 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

さぁ! いよいよガラパゴスの空港に到着です!

 

 

ガラパゴス諸島は十数個の島から成り、人が住める島も限られ、空港は2つのみ。

そのうちの1つ。 バルトラ空港に降り立ちました。

 

 

他の空港ならターンテーブルに荷物が流れてきたり、小さい空港ならスタッフが手渡しだったりするのですが、ガラパゴスでは。

 

 

 

 

 

まず全員の荷物が並べられ、そして。

 

 

 

 

わんこ、登場!

一つ一つ、くんかくんか。

ガラパゴスの生態系に影響を与えるものはないか、自慢のお鼻でチェック!

 

 

 

そして、わんこチェックに引っかかった荷物は。

 

 

 

 

スタッフがどこぞへ運んでいきました。 

バッグを開けて念入りに調べられるのでしょう。

 

 

 

 

私たちは何も引っかかるものを持っていなかったので、そのままスーツケースを受け取って。

 

 

 

 

 

5ドルのバスへ。

乗客全員、このバスに乗って移動です。

 

 

10分ほどバスに乗ったら、お次は。

 

 

 

 

フェリー。 空港のある小さな島から、いよいよガラパゴス諸島で一番観光地として栄えている島、サンタクルス島へ。

 

 

 

 

大きなスーツケースはフェリーの屋根の上。

ちなみにフェリー代1ドルはこんな感じに船の上で徴収。

 

 

 

あっという間に対岸に到着、フェリーを降りるとそこには・・・。

 

 

 

 

 

おわっ!!! いきなりのアシカ!!!!!

危うく踏むとこやんか。

 

 

 

周りの観光客もアシカを前に大興奮! こんなにすぐに動物に会えるなんて。

 

 

 

で、そこから更に移動します。

2ドルのバスもあるけど時間優先!というわけで、港で待機していたタクシーで。

 

 

 

 

 

びゅ~んと島の中心 プエルトアヨラまで約40分。

 

 

 

 

 

プエルトアヨラの街並み。

 

 

 

 

 

海沿いに可愛い小さなお店が並びます。

 

 

 

 

 

いかにもガラパコスって感じのオブジェも。

 

 

 

中には。

 

 

 

 

え? ちょっと、怖いやん・・・。

 

 

 

 

とにもかくにも、ガラパゴスに着きました!

街まで移動してホテルにチェックインした時の安ど感と言ったら・・・。

 

 

 

とりあえず、何か食べとこ。

 

 

 

 

 

日本から持ってきた、これやけど。

 

 

 

 

小腹も満たして、いよいよ! ガラパコスの街へGO!

 

 

 

 

地元の人々でにぎわうスポット。 子供たちが次々思いっきり飛び込んでて、見てるだけでも楽しい!

 

 

 

 

 

おっ? 何やら船がずらりと・・・。

 

そうです。ここは、地元の人でにぎわう"魚市場"が開催される場所。

毎日16:00に開催されるということですが、そのちょっと前に来てみたところ。

 

 

 

 

 

ぺた~~~~~ん。

 

アシカ、だけ。

 

 

 

 

 

あ、ペリカンさん達も魚市場の開催待ちですね。

 

 

 

 

 

わんこも。

 

 

 

 

 

ガラパゴスに生息するダーウィンフィンチ。 あなたは・・・お魚には興味ないよね。

 

 

 

 

 

それにしても・・・。

16:00近くなっても一向に市が開催する気配なし。

 

 

 

 

「とりあえず、どっか別のとこ観光してきたら?」

 

 

 

そうやね。

というわけで、お魚市場はとりあえず置いといて、てくてく歩いていきましょう。

 

続きはまたこんど。


ガラパゴス旅その1 北京→東京→ヒューストン→キト→ガラパゴス

2019-02-15 18:10:44 | 海外旅行 ガラパゴス・エクアドル 2019.2

一言でいうと。

 

 

遠いわっ! ガラパゴス!!!

 

 

今回の旅で何が大変って、やはり往復のフライト&トランジットの長さ。 疲れた~。

でもでも、それでも! 行く価値のあるガラパゴス。 その様子をつづっていこうと思います。

 

 

2月2日。 成田空港。

この日は朝北京を出発し、まずは羽田へ。 そこからバスで移動して成田のホテルにチェックイン。

久しぶりの日本のもぐもぐを堪能して・・・。

 

 

2月3日。

 

 

 

 

朝ごはん。 金色に見えているのは麦茶でしょう。おそらく。

 

 

 

 

ブランチ。

 

 

約12時間のフライトで、ようやく到着。

 

 

 

ヒューストン。

 

 

 

今回の旅。 ここでの滞在時間がなんと10時間。

ラウンジでぼんやり過ごそうと思っていたのですが、ヒューストンのラウンジ。 何が辛いって・・・。

 

 

 

めちゃめちゃ寒いんじゃっ!!!

 

 

 

ヒートテック2枚重ねにパーカー、更にショールをぐるぐる巻いて震えている私の目の前に、タンクトップ姿の異国のお姉さん。

皮膚、どないなってんねん。

これはもう、同じ人類というカテゴリーでくくれない程の体温差があるのではと思ってしまう。

 

 

同じく寒さに震えていた夫は、このままではガラパゴスに着く前に風邪ひいてしまう、何か羽織るものを空港で買おう!と空港内をふらふら。

 

 

 

なんだ、この赤い装飾は???

いっつもこんなんやろか? それとも春節に合わせて???

 

 

 

こっちの店舗はもっとわからない。

日本と中国が入り混じった不思議ショップ。

 

 

 

・・・で、あったかい羽織もんはどこで売ってるんでしょ?

 

 

 

その時。

震える私たちの目の前に、救いの神が現れました!!!

 

 

その神の名は。

 

 

 

ユニクロ。

 

 

ウルトラライトダウンの自販機が!

 

そうそう! こういうのを求めててん!!!

 

 

 

ここで購入したウルトラライトダウンはその後の機内でもずっと大活躍だったのでした。 有難う、ユニクロ。

 

 

 

さて、寒さに震えた10時間をクリアした私たちはいよいよキトへ出発! 

5時間半のフライトはほぼほぼ寝て過ごし・・・。

 

 

 

 

夜中0:30。 無事キト空港に到着です。

この日は空港近くのホテルを手配していたので、シャトルに乗ってホテルへ移動。 

あとはチェックインすれば寝られるぞ~!!!

 

 

 

・・・のはずが。

 

 

 

「アナタノ予約、ナイネ」

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

いやいや、いやいや。 そんなわけあるかいっ!

フライトが遅い便だったので事前に念のためホテルにメールでその旨連絡しておいたし、更にホテルのMariaさんとやらから「了解! お待ちしているわ!」的な返信ももらってたし、いいからそのMariaさんに聞いてくれ。

 

 

 

で、しばらくフロントでわちゃわちゃしていましたがホテル側の手違いということがわかり、無事チェックインできました。

部屋に入ったらもう体力の限界! 夜中の2時! おやすみなさ~い!

 

 

 

 

で、4時間睡眠の後、朝6:00起床。

いよいよガラパゴスへ移動です。

 

 

 

ガラパゴスへ行くにはまず、空港内のこちらでツーリストカードなるものを発行してもらい。

 

 

 

 

このすりガラスの中で荷物を厳しくチェック。

ガラパゴスの生態系を守るため、影響を与える生ものとか植物とかは持ち込みNG。

チェック済のスーツケースの鍵部分はその後開けられないよう、べったりと(これまた剥がしにくい)シールで固定されます。

 

 

 

こんなカードが発行されます。 これは帰りの空港で必要なのでガラパゴスを出るまで決してなくさないように。

 

 

 

 

必要書類もゲットしたので、ガラパゴス行きのフライトにチェックインしましょう。

と、カウンターへ向かうと。

 

 

 

「アナタタチの飛行機、遅れが出ていていつ飛ぶかわからないネ」

 

 

 

 

・・・なんじゃ、そりゃ。

 

 

 

するとスタッフは別の飛行機会社を指さし言うには、「あの会社のフライトに変更したらいい」とのこと。

 

 

 

全然違う会社やのにいいんか?と思いながらも別会社のスタッフに事情を説明すると、あっさりチェックイン完了。

(このフライト変更が後にちょっとしたドキドキを生むのですが、それはまた今度)

 

 

 

このフライトで、キト→グアキヤル(経由だけ)→ガラパゴスと経由時間含め3時間程度のフライト。

 

 

 

 

おぉ~! ガラパゴスが見えて来た~!!!!!

 

 

 

その時機内では。

 

 

 

 

スタッフがすべての荷物入れの扉を開けて、シュ~っと何やら消毒剤のようなものをまいている。

ガラパゴスに入るまでには、他の地域にはない手続きがいろいろです。

 

 

 

北京を出発して3日目。 ようやくガラパゴス諸島のバルトラ空港に到着です!

 

 

 

 

パスポートにはこんな可愛いスタンプが!

 

 

 

 

・・・にしても。

 

ほんまに遠かった。 ガラパゴス。

 

 

 

続きはまたこんど。