１月３０日。
お久しぶりのＪＡＬでびゅ～んと一路フィンランドへ！
さっそく。
いただきまする。
もぐもぐ（全然美味しそうに撮れてないし(;_;)）
ところで。
機内で席に着いた途端、いきなりＣＡさんがツカツカとやって来られて、にっこり一言。
「オーロラ、見られるといいですね」
なっ、なぜそれをご存じでっ！？
ヘルシンキと言えば乗り継ぎも便利な空港なのだから、みんながみんなオーロラ目的とは限らないのになぜ私の行動を知っておるのだ？とびびる私たち。
「そうですね。見られるといいですね」
と答えたら、すかさず。
「ぜったい見られますよ！」（にっこり）
・・・自信満々やな。
さらに、しばらくすると。
ふたたびＣＡさんがやって来て、にっこり一言。
「ご結婚されたばかりなんですか？」（にっこり）
？？？？？
（そっ、そんなにらぶらぶに見えたんですか？？）
よくわからないまま、数時間後。
謎が解けました。
どうやら私たちの後ろの席のお二人がハネムーナーだったらしく、１列間違って声をかけちゃったというわけなのでした。
さて。
地上の風景が白く変わり始めたころ。
軽食、登場。
日本のビールともしばしの別れじゃ。
フィンランド湾が見えてきたら、ヘルシンキはもうすぐだ！
こんにちは。ヘルシンキ ヴァンター空港！
マリメッコのお店や。
ムーミンショップ。
可愛いこじんまりとした空港で、乗り継ぎも簡単スムーズ。
このあたりから、フィンランドに来たんだな～という実感がむくむくっとわいてきました。
ＪＡＬから今度はフィンエアーに乗りかえて、向かうはイヴァロ空港。
空港から見る夕日。
どこまでも続く真っ白な地平線に今まさに沈もうとする夕日がそれはそれは美しくてうっとりしていたら。
うぉぉぉぉ！！！！！
誰だよっ！ いきなり液体吹きまくったやつはっ！！！！！
窓の向こう、ぼんやりと見えるクレーンに乗ったやつ、そいつが犯人でした。
いや、犯人じゃなくて、凍結防止液だったみたいです。
びびったぞ。
そんなわけで、フィンエアー。
ヘルシンキからイヴァロまで約１時間半。
到着だ～！
ごそごそと機内の中であったか衣類を着こみ始める乗客たち（含む私たち）。
小さな空港なので、飛行機からはてくてく歩いて。
荷物をゲットしたら。
いくつかのホテルに向かうバス（１０ユーロ／人）に乗り込み、いざ、サーリセルカへ！
運転手さん。 雪道だけどガンガン飛ばして２０分程度で到着。
今回のホテルは『サンタズ ホテル トゥントゥリ (Santa's Hotel Tunturi)』
ここに４泊する予定なのだけど、こんな小さな町に４泊するということは、目的はもちろん。
オーロラ！
なのです。
で、最初のオーロラチャンスの昨夜だったのですが・・・。
？？？？？
なんとな～く薄い光が見えるような感じもするけど（他の写真ではすこ～しグリーンがかってたけど）、雲だね、こりゃ。
極寒の下、もともと少々問題ありだったカメラが更に怪しい感じになってきたので、昨夜は１時間ほどでサクッとあきらめました。
それにしても。
天気予報を見るとどうもこの先もびみょ～な感じ。
はたしてオーロラを見ることはできるのでしょうか？？
