北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

インド旅その5 豪華アンベール城はアニマル天国

2016-02-29 19:50:31 | 一時帰国・インド2016.2

インド旅。

 

 

ジャイプールに位置するアンベール城にやってきました!

 

 

さ~て、お城に入ろうかなと、ふと周りに目をやると。

 

 

 

 

犬。 爆睡。

 

 

 

アジアって犬率高いなぁ・・・。

 

そして、ここインドでは。

 

 

 

 

鳥率も高い!

 

 

 

 

(京都鴨川、川沿いばりに)適度に等間隔のハト。

ほんまにインドはどこ行ってもハトやらカラスやら鳥が多いのぉ・・・。

 

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

悟りをひらいている方がいらっしゃった。

 

 

 

どうやらここ、アンベール城は。

 

 

 

 

サル率も高いらしい。

 

建物屋上。 いい感じにお猿さんが並んでます。

 

 

 

 

 

いやぁ、思いがけずアニマル天国!

 

それでは、アンベール城の観光はじまりはじまり~!

 

 

 

 

 

周りを城壁で囲まれたアンベール城。

 

 

 

 

 

おぉっ! ゾウさん!!!

 

いや、富を司る神様、ガネーシャがお出迎え。

 

 

 

 

 

2月の北インド。

日中の気温は20度以上になり、日差しの下では少々汗ばむほどですが、建物内はひんやり心地よいのであります。

 

 

 

 

 

こちらは!!!

よ~く見ると、壁の模様がぜ~んぶ“お酒の器”。

 

 

なんと、こちらはお酒の間。

ずらりとお酒が並んでいたのだとか・・・。   じゅるっ!!!

 

 

 

 

そして、やって参りました。

 

 

 

 

 

その名も“鏡の間”!!!

 

 

 

 

壁や天井に無数の鏡、そのかけらで作られた数々の模様の美しいこと。

 

 

 

 

このお城に限ったことではありませんが、インドの世界遺産には贅の限りを尽くした建築が多く見られ、

その場に立つと、自分が今どこに、どの時代にいるのかという感覚がマヒするような不思議な気持ちに包まれるのでした。

 

 

 

 

 

王が涼んだ場所で、王が眺めたという風景。

 

 

 

 

 

 

 

ゾウさんが一頭、また一頭と登ってきます。

 

 

 

 

 

欧米のものとも東南アジアのものとも、また異なるインドの建築。

(この写真のどこかにわたくし、かっちゃんが・・・)

 

 

 

初めて触れるインドの世界遺産に圧倒されつつも。

 

 

 

そこに普通に溶け込んでるアニマルのみなさんに身震いする私だったのでした。

 

 

つづきは、また今度。


インド旅その4 街全体がピンク色!のジャイプール

2016-02-25 22:19:28 | 一時帰国・インド2016.2

2月14日。

この日のメインは、ジャイプールという街の観光。

 

 

朝のジャイプール。

鉄道も通っていますが、見たところ地元の皆さんの主な移動手段は車かバイクかオートリキシャ、そして。

 

 

 

 

 

 

バス。

大型バスもありましたが、こんなバンのような車も。

 

 

 

 

 

静かなジャイプールの朝。

この建物にご注目!

 

 

 

 

 

あらゆる建物がピンク色!

 

 

そうなんです。

ジャイプールは別名『ピンクシティ』。

街中がぜ~んぶピンク!

 

 

 

・・・と書きましたが、実際にはピンクというより淡いレンガ色という感じか???

 

 

 

 

ごちゃごちゃした街並みに突如現れるのは。

 

 

 

 

『風の宮殿』

 

”宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっている” と、wikiには書いてありました。

 

 

 

 

・・・にしても、横から見たら。

 

 

 

 

 

 

 

薄っ!!! 

 

めっちゃぺらぺらやんっ!!!

 

(それこそ風が吹いたら、ぱたんと倒れてしまいそうやな)

 

 

 

 

 

観光地『風の宮殿』ではありますが、周辺はあくまでごくごく普通の街並み。

 

 

 

 

 

ごちゃごちゃであります。

 

 

 

 

さて。

次に向かったのは、こちら!

 

 

 

 

 

 

 

川の向こうに、なんか見えてきた~~~。

 

 

 

 そして、それは~。

 

 

 

 

 

めっちゃ長かった~~~。

 

 

 

 

 

 

インドの国旗まではためいてるぞ~!!!

 

 

 

 

こちら、『アンベール城』。

よく見るとお城の反対側の山々には。

 

 

 

 

 

万里の長城!?

 

 

 

 

・・・ではないけど、なが~い城壁。

すごいな。

もっと注目されてもいいんちゃうん?

 

 

 

 

  

で、このお城にどうやって行くかと言いますと。

 

 

 

 

ジープ、ずらりっ!!! 

 

 

 

 

 

  

 

ほそ~い道をジープの荷台で揺られる私。

 

 

 

 

・・・が、気になったのは。

 

 

 

 

 

 

バックミラーに描かれた絵。

なんか、鋭い目つきの顔がペイントされてるんやけど、バックミラー見るたびに目が合ってわずらわしくないんやろか?

 

 

 

ちなみに、このイラスト。

写真ではよく見えないかもしれませんが。

 

 

 

 

こんな感じでした。

 

 

 

 

 

そんなこんなでお城への坂道を、すり減ったタイヤでいつ転んでもおかしくないジープは行くよ、ふらふらと・・・。

(若干怖い)

 

 

 

 

 

このようににゾウさんに乗って登るという手もあるので、ジープが怖い方はこちらをどうぞ。

 

 

 

 

それではいよいよ、アンベール城へGO!!!

 

つづきはまた今度。

 

 

 


元宵節 おだんご食べて、花火見て・・・

2016-02-23 21:24:30 | 北京暮らし いろいろ

昨日2月22日は元宵節。 つまり、旧暦の1月15日 満月の日。

 

 

 

きりっと冷えた冬の空に、美しい満月。

 

 

 

 

・・・と、突然。

 

 

 

 

おわっ!

花火っっっ!!!

 

 

 

そうなんです。

 

 

 

 

この日をもって、旧正月のお祝い期間は終了。

 

 

 

 

花火や爆竹もこの日で終了!

 

 

 

というわけで、みなさん、手元の花火&爆竹をどんどんぶちかましておられるのか。

 

 

 

 

 

夜までうるさいっちゅ~ねん。

 

 

 

 

年々、花火や爆竹数は減っているというので、たとえば去年の。

 

 

 

 

こんな目の前でのびっくり花火などには遭遇していませんが。

 

 

 

 

さすがに私も5度目の春節となると、この大騒ぎにも慣れてきて。

 

 

 

 

初めて見た時の感動(その時の私↑)などはすっかり薄れている、うすっぺらい私であります。

 

 

 

 

ま、美味しいもんはいただきましょ!ということで、湯円(この日に食べるおだんご)はいただきましたが。

 

 

 

 

 

春節後、相変わらず気温は氷点下~ひとけたの北京ですが。

 

 

 

 

日差しは徐々に春めいてきて、目の前の川も少しずつ氷がとけてきました。

(待ちきれず釣りする人々。 なんか釣れるんかい!?)

 

 

 

 

・・・ということは。

 

 

 

 

これまたご近所の、天然スケート場。

凍った河でみなさん楽しんでおられますが。

 

 

 

 

 

日が射すところなんて、そろそろ危ないんちゃうん?

 

 

 

 

 

子猫もひなたぼっこを始める北京。

春はもう、すぐそこかな~。

 

 

 

 

それにしても、この花火、爆竹。

毎度思うのは、

「それ、個人であげるレベルちゃうやろ!」

ということ。

 

 

 

夫やっちゃんも昨日、路上で。

 

 

 

爆竹、花火で大いに盛り上がる人々に遭遇しては、火の粉やらなんやらに巻き込まれないようにするのが大変だったとか。


インド旅その3 うまうまインドカレー&ハイウェイにはカラフルトラック

2016-02-21 18:43:49 | 一時帰国・インド2016.2

前回のつづき。

午前中の観光を終えて、いよいよもぐもぐタ~イム!

 

 

テーブルがかわいい。

 

 

 

 

インドなので、もちろんカレー。

バターチキンカレー、お豆さんのカレー。

 

 

 

 

 

ほうれん草のカレー、そしてお野菜のカレー。

 

 

 

 

あっつあつのナンと一緒にうまうま~。

実はインドカレー、これまであまり注目してこなかったのですが、なにこれ! めちゃうまっ!!!

旅行の間ず~っと「カレー、美味しい~!」を連発してました。

 

 

 

さて、午後はデリーからジャイプールへ約250kmの距離を大移動!

約5時間半のドライブですが、車窓からの眺めがまた面白い!

 

 

 

 

半分ずり落ちてまっせ、と声をかけたくなるような大荷物の車。

 

 

 

 

 

なんだかよくわからない植物をぶら下げてるトラック。

 

 

 

 

そして、それらのトラックの大半が。

 

 

 

 

と~ってもカラフル!

 

 

 

 

ネコ科のイラストとは、私の好みをよくわかっていらっしゃる。

 

 

 

 

 

もともとの車体のデザインなのか。

 

 

 

 

あるいは、ドライバーが個人的にペイントしたのか???

 

 

 

 

細かいところまで実にカラフル、日本のゴージャス装飾トラックとはまた雰囲気の異なるインドトラック。

 

 

 

さて、長時間のドライブなので、移動途中で一度休憩がありました。

休憩場所には。

 

 

 

 

牛がいた。 

 

 

 

 

やっちゃん インドの牛とご対面。

 

 

 

ちなみに、ハイウェイ沿いはこんな風にごくごく普通の民家やお店が並んでいて、牛や豚、猿や犬がふつ~に放し飼い状態でした。

 

昼と夜の気温差が激しいインド。

昼間は25度くらいで風が吹くととっても爽やかなのですが、夜は10度以下に。

なので、夕暮れ時はなんとなく日本の晩秋のような肌寒さ。

 

 

 

行き交う車をぼ~っと見てたら、自分が異国にいるんだな~、遠くまで来てるんだなぁ~とあんにゅいモードに。

 

 

 

 

・・・なったものの、暮れゆく空は排気ガスで真っ白。

いかんいかん。 

とっととここから離れて、ジャイプールできれいな空気を吸いましょ、吸いましょ!

 

 

 

つづきはまた今度。


インド旅その2 デリー、アニマルもいるよ!世界遺産!

2016-02-19 20:48:47 | 一時帰国・インド2016.2

今回のインド旅では現地発のツアーに参加しました。

朝ごはんを食べたらしゅっぱ~つ!!!

 

 

 

ちなみにそのホテルの朝ごはんはごくごく普通のビュッフェだったのですが、目を奪われたのがテーブルの上のこちら。

 

 

 

ジャムだと思ったらケチャップだった! かわいい~!

 

 

 

 

さて、車窓からのデリー市内。

あくまで私が見た限りの感想ですが、ゴミ、多いな~~~。

 

ボロボロの建物、その一方でガンガン建築中のメトロや高速。 

北京もびっくりの空気汚染。

 

 

 

 

さて、車はオールドデリーへ。

狭い道ばかりのオールドデリーなので。

 

 

 

 

たくさんのオートリキシャが客待ち中。

 

 

 

 

 

人が行きかう朝のオールドデリー。

朝市、楽しそう!!!

 

 

 

お花をつなげて首飾り作成中。

 

 

 

朝の喧騒に目を奪われている間に、最初の目的地に到着です。

 

 

 

 

世界遺産 レッドフォート。

 

 

 

 

ど~んと15世紀に造られた赤い城壁。

その広大さにびっくり。

 

 

 

 

 

 

・・・やけど、空、白いな。

空気、汚染されてますな。

 

 

 

でも空気のにおいとか汚染の質とか(あるんか?そんなん?)、北京とはまた違った汚染でありまして、インドのそれは排気ガスが充満している感じだと判断しました。(汚染ウォッチャー かっちゃん調べ)

 

 

 

そこから次に向かったのは。

 

 

 

 

世界遺産 フーマユーン廟。

 

 

 

 

・・・にしてもチケット代、外国人価格が高すぎひんか?

インドのみなさん 10ルピー、 外国のわれわれ 250ルピー。

 

 

 

・・・25倍かいっ!!!

しかもビデオ持込みやったら25ルピーって、インド人ひとり入るより高いやんけっ!!!

 

 

 

などという薄っぺらい私のぼやきなど吹き飛んでしまうほど。

 

 

 

 

美しい・・・。

(そして、空は白い・・・)

 

 

 

 

 

かの有名なタージマハルのお手本にもなったという、このフーマユーン廟。

ガイドブックによると夕暮れ時がおススメだとか。

オレンジ色に染まる姿がそれはそれは美しいとのことです。

 

 

 

 

ま、私たちは思いっきり午前中に来てるんですけどね。

 

 

 

 

 

おやっ!?

ちびっこたちが社会見学!?

 

 

 

私たちもちびっこの後に続きます。

 

このちびっこ達の可愛いこと!!!

目が合うとにっこにこで手を振ってくれる。

(ニホンジンとわかると忌み言葉を発するどこぞの国の子供とはえらい違いや)

 

 

幾何学模様が美しいフーマユーン廟を後に、次に向かった先は。

 

 

 

 

 

これまた世界遺産、クトゥブ・ミナール。

後方の五層の塔。

 

 

 

もともとは更に2層分の高さがあったけれど、今の高さになったのだとか。

 

 

 

 

 

飛行機事故のためとか、雷のためとか言われているけど、ほんまはどうなんやろ・・・???

 

 

 

 

 

いっぽうこちらは、造りかけで終わっちゃったという残念な塔。

土台の大きさからすると、完成したらそれこそ飛行機飛ぶのに影響でまっせ~という高さになったでありましょう。

 

 

 

 

 

塔のわきにはモスク。

その中央には。

 

 

 

 

1600年もさびてないという鉄の柱!!!

 

ガイドブックによると・・・。

 

『柱を背に腕を回して手を組めたら、そなたにはラッキーが訪れるであろう~』

 

 

 

・・・って、柵で囲ってあるし。

入れへんし。

そもそも、写真左の人と比較したら大きさがわかるけど、このドデカイ柱を後ろ手に組める人って、どんだけ手ぇ長いねん。

 

 

 

と、やさぐれた私の心を癒してくれたのは。

 

 

 

 

インコさん~!!!

右写真の小さな穴から顔を出した可愛い鳥さん。

 

 

 

 

鳩さんも。

 

 

 

そして、鳩ブラザーズの視線の先には。

 

 

 

 

リス~!!!!!

 

 

 

いやぁ、クトゥブ・ミナール。 さいこ~!

アニマル天国、さいこ~!

 

 

 

・・・なんやけど。

 

 

 

 

鳩、多すぎるで。

 

 

ちなみにこれから行くどの名所にも、やたら鳥が多かったのでした。

続きはまた、こんど。


インド旅その1 行きの飛行機でぐびぐび! ぐびぐび!

2016-02-14 10:33:33 | 一時帰国・インド2016.2

2月12日。

久しぶりの。

 

 

 

成田 第二ターミナル。

ここから向かうは・・・。

 

 

 

 

インド!!!

 

 

 

久しぶりのJAL。

今回は・・・。

 

 

 

 

初めてのこのシートです!!!

 

 

 

 

さっそく、かんぱ~い!!!

 

 

 

 

ぐびぐびに次ぐ、ぐびぐび。

 

 

 

 

もぐもぐをはさんで。

 

 

 

 

成田キャラ うなりくんアイマスクで少し仮眠を取ったあとは。

 

 

また、ぐびぐび。

 

 

 

おなかたっぷんたっぷんで到着したデリーは。

 

 

 

大渋滞~!!!!!

 

 

 

そして。

 

 

 

空気悪ぅ~。

 

・・・北京といい勝負やな。

 

 

 

というわけで、ただいまインド旅真っ最中です。


春節休みで一時帰国! 和のうまうま! にゃお、もふもふ!

2016-02-09 21:25:04 | 一時帰国・インド2016.2

2月6日から一時帰国中です。

 

 

最近青空に恵まれている北京。

 

 

・・・ですが、春節の花火やら爆竹やらで一気に汚染数値が上昇してしまうわけですね。やれやれ。

 

 

 

 

北京のANAカウンターでは、こんな可愛いお菓子の袋。

 

 

 

 

機内食は、シャングリラの『夏宮』のお料理だとか。

うまうまでありました。

 

 

 

東京で2日間遊んだあとは、新幹線でびゅ~んと京都へ!

 

 

 

富士山、美しい~!!!!!

なんか、イラストとかイメージの中の富士山というか、お手本のような雪をかぶった富士山!

 

 

 

日本に帰ってきたぞ~!!!!!

 

 

 

 

 

 

そして、京都タワー。

昼間の京都タワーも夜の京都タワーも、見るとじわ~っとあたたかいものが胸に広がります。

 

 

 

 

 

 

京都に帰ってきたぞ~!!!!!

 

 

 

この日は。

一時帰国で京都に帰ると、よく訪れる『ながほり』へ。

 

 

 

 

美味しい日本酒片手にお刺身を。

 

 

 

そして、ここに来たら必ず注文する・・・。

 

 

 

 

 

 

毛蟹 ジュレ添え

 

 

 

 

そして、以前はメニューになかったこちらも!

 

 

 

 

ワタリ蟹 ジュレ添え!

 

 

 

毛蟹は身の甘さが抜群。

いっぽうワタリ蟹はたまごがぎっしり。濃厚~!!!!!

 

 

 

 

 

仕上げは蟹の中に日本酒を入れて温めていただきました。

 

ほんまに・・・。

 

 

 

日本、さいこう~!!!!!  (←いちいち感動・・・)

 

 

 

 

「そうなん?」

 

 

 

 

あ!!! にゃおはんっ!!!

 

 

 

 

冬毛もふもふ! にゃお~!!!!!

 

私はまだ年に数回会えますが、夫やっちゃん、会えるのは年に1度程度。

 

 

 

 

しあわせなひととき・・・。

 

 

次はいつ会えるかな?

今年は16歳になるにゃお。

いい子でね。 元気でね。

 

 

 

春節休暇の一時帰国、もう少し続きます。


春節休暇~!!!

2016-02-05 20:03:22 | 北京暮らし いろいろ

もはや、北京と言えばPM2.5!

 

・・・なのかどうかはわかりませんが、すっかり空気汚染都市に成り果てた北京。

ところが1月からここ最近まで結構いい感じの空気が続いているんです。

 

 

美しい朝の空にうっとり。

 

 

 

 

一瞬・・・。

北京じゃないドコカにいるような感覚に襲われてしまった。

 

 

 

 

↑写真は2年前、フィンランドの片田舎で見た朝焼け。

これを思い出し、一瞬「ここは北欧!?」って気分になりましたが、いやいや、ちゃうちゃう。

そんな素敵タウンに住んでいるのではなかったのでした。

 

 

 

 

 

とは言え青空が広がると、ゴミごと凍った川も気のせいかいつもよりは美しい。

 

 

 

 

 

うんうん。

凍ってるとは言え深い川だから近づかないようにね。

 

 

 

 

・・・ん???

 

 

 

 

 

なんか。

 

河の上に、黒いもん いません?

 

 

 

 

 

 だった。

 

 

 

 

歩くな!

川の上を普通に歩くな!!!

 

 

 

 

まあ、春節前やから浮足立ってるんでしょう。

 

 

 

 

そんな春節を前に、以前ご紹介しましたマンション前の花火屋は。

 

 

 

 

営業開始!

 

 

 

毎年マンション周辺では。

 

 

 

 

みんなが思いっきり花火をあげて盛り上がってるんだけど、どうか花火屋に引火だけはしませんように・・・。

 

 

 

 

と、いうわけで。

 

 

 

 

私たちも春節休暇を利用しておでかけです。

日本にちょこっと一時帰国してから旅行予定。

 

 

 

 

楽しい春節を~!!!


海老!蟹!ごろっごろの中華粥!・・・でも寒い、の巻

2016-02-02 20:06:21 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先日、中華粥やさんのレポをお伝えしましたが、去年、訪れたお粥やさん。

私の中ではここのお粥がいちばん!だったのに、アップするのを忘れていました。

 

 

潮香洲

北京市朝陽区神路街39号3楼

 

 

 

 

ほんまに、ここ?

 

・・・というようなエレベーターに乗って3階まで行くと、この看板が「よう来たな」と出迎えてくれるので、勇気をもって、いざ!!!

 

 

 

 

どうやらこのお店は家族経営。

おっちゃん、おばちゃんが準備してくれたいくつものお惣菜から、好きなものを選んで。

 

 

 

 

ぽちぽちつまみながら、お粥が来るのを待ちましょう。

 

 

今回注文したのは「エビ・蟹粥」。

注文の際に、それぞれの分量(たしか一斤単位)を確認されたような・・・。

 

 

 

待つことしばし。

 

 

 

 

お粥、きた~!!!!!

 

 

使い古したお鍋にぐっつぐつ、熱々のお粥。

 

 

 

 

中にはごろごろと、殻付きの海老と蟹!

 

 

 

 

これはもう、説明するまでもないでしょう。

 

 

 

 

 

うまうまです。

 

 

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

 

 

寒いんですわ、ここ。

 

 

 

 

 

その日だけなのかわからないけど、店内の暖房設備が稼働せず、かろうじて1~2個の小さいストーブがちんまりと置いてあるのみ。

 

なので、その日も氷点下の北京。

 

 

 

 

がっつりダウン着込んで時に震えながらお粥をすすった私たち。

ぶるぶる・・・。

 

 

 

 

 

 

が、それでも! 仮にまた寒い店内で食べることになっても、また行きたい!

 

 

と思える美味しさ、うまみた~っぷりの中華粥なのでした。